All About ニュース編集部が実施した「フィギュアスケート選手」に関するアンケートの調査結果から、「好きな歴代女子フィギュアスケート選手」ランキングを発表! 気になる1位は?(サムネイル画像出典:荒川静香さん公式Instagramより)
All About ニュース編集部は9月11〜12日、全国の10~60代の男女250人を対象に「フィギュアスケート選手」に関するアンケート調査を実施。今回はその調査結果の中から、「好きな歴代女子フィギュアスケート選手」ランキングを紹介します。
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2位:荒川静香/30票
2位には、荒川静香さんがランクインしました。
1981年生まれの荒川さんは、2006年のトリノ五輪で金メダルを獲得。代名詞の「イナバウアー」は世界中のファンをとりこにし、女子シングルスではアジア人初の快挙を成し遂げました。2006年からはプロへ転向。現在はアイスショーの出演や解説者などでも活躍しています。
回答では、「フィギュア人気の火付け役なイメージ」(20代女性/福岡県)、「オリンピックで金メダルを取った時のことが忘れられないから」(20代女性/大阪府)、「トリプルアクセル等の高難易度の技で金メダルを取ったのではなく、イナバウアー等、総合的に演技の美しさで金メダルを取れたのは凄い」(40代女性/東京都)などの理由が集まりました。
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1位:浅田真央/152票
1位に輝いたのは、浅田真央さんでした。
1990年生まれの浅田さんは、2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得。同大会では合計3度のトリプルアクセルを成功させてギネス記録に認定されました。2014年のソチ五輪にも出場し、同大会では6位入賞。2017年の現役引退後はプロへ転向し、アイスショーなどに出演しています。
回答者からは、「国民的人気者だから」(20代女性/東京都)、「何処か憎めない雰囲気と、実力も備わったスケーターで大好きだった」(50代男性/福岡県)、「トリプルアクセルに挑み続ける姿勢や、演技にこめられた想いの強さが心に残っているから」(30代男性/富山県)、「彼女のスケートは技術と芸術性の融合。トリプルアクセルという高難度ジャンプに挑み続けた姿勢、そして何よりも観客の心を動かす演技力は、まさに“氷上の詩人”。バンクーバー五輪での涙、ソチ五輪での奇跡のフリー演技…どれも語り継がれる名場面です」(40代女性/滋賀県)といった声が寄せられました。
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※回答者からのコメントは原文ママです
            
                この記事の執筆者:
                友野 カイ
            
            フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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