【私は次お酒を飲んだら…】山口達也さん講演ほぼノーカット「手をつかんでくれた人に感謝」更生保護関係者の大会

【私は次お酒を飲んだら…】山口達也さん講演ほぼノーカット「手をつかんでくれた人に感謝」更生保護関係者の大会

よろしくお願いいたします。 はい。え、皆さんこんにちは。 お疲れ様です。はい。えっと今日はですね、厚生保護大会ということで、え、お声がけをだき、え、ま、今日自分の経験をちょっとお話しできたらなと思っています。 で、あの、ま、私はこの、ま、公演って いう仕事、自分のことを今話しながら全国 回らしていただいていて、で、ま、その中 であの保護資産っていう方たちに会ったの がやっぱ初めてで、それまで、え、意外と 知らなかったんですよね。で、ま、そう いう中でその、ま、保護観察の子がね、ま 、いわゆるその10代の子、若い子たちが 、え、ま、少年院から出てきて、え、ま、 保護士さんと共に、ま、構成に向かうとか そういう話は、え、ま、うっすらというか ぼやっとぐらいな感覚だったんですけども 、ま、一応その構成保護、ま、もちろん その若い子から、ま、大人まで、大人に なってもやはり、え、ま、失敗することも あったし、人に迷惑かけることもあったり 、ま、いろんな中で、ま、構成に向かう。 じゃあ構成って何なのって人それぞれ、え 、あると思うんですけれども、ま、そう いう中でね、その、ま、まずなんだろう、 ま、地域ってのはすごく大事でね、地域に 根付いた方にやっぱお世話になって、え、 ま、うん、一緒に回復とか構成っていう風 に、え、なっていけたら1番いいなとは 思います。で、なんかこの前テレビで見た んですけれども、え、ま、小学校、低学年 の子たちで、え、不登校が今30万人、 35万人っていう数字も聞いた時に やっぱりびっくりしていて、で、ま、自分 なんか子供の時なんか学校行くの好きで、 で、もちろんその近所の人たち、親の大人 たちとも関わりがあった中で、やっぱ各 家族であったり、え、そういう中で隣の家 に誰が住んでるかも分からないとま、そう いう中でね、コミュニケーション取るのが すごく難しくなる。コミュニケーション 取り方が分からないという子供たちが、え 、どんどんどんどん大人になっていくわけ ですよね。で、ま、そういう話を聞きつつ 、私は今現在53歳なんですけれども、え 、そういう中で、え、ま、一生懸命、え、 駆け抜けてきたわけですけども、やっぱ 失敗をすることもありで、今、え、ま、 病気というのを自分で公表して認めて、え 、今の活動に繋がっているということで、 今日私の話をさせてください。え、 アルコール依存症からの脱却というテーマ です。 はい。え、私は現在ちょっと待って くださいね。はい、アルコール依存症者 です。ちょっと字がちっちゃいんで 読み上げさせてください。え、私が患らっ ているアルコール依存症は感治しないと 意思に宣告されました。この病気と一生 付き合っていこうと決めたと書いてあり ます。はい。私は5年前にアルコール依存 症であるということを認めました。え、 意思に言われたんですけども、私は5年前 に依存症であるということを認めました。 この認めましたという言葉が、え、私の これからの人生にとってすごく大きなこと なんですね。はい。え、それでですね、 えっと、ま、私はちょうどその5年前から お酒が止まっています。お酒をやめました ではないです。5年前にアルコリ存症で あるということを認めてそれと同時に5年 前からお酒が止まっています。今現在 これもちょっと気持ち悪い言葉ですよね。 そういう風に我々依存症者は表現します。 え、私は次お酒を飲んだら 私は次お酒を飲んだら誰かを殺します。 5年前に飲酒運転で事故を起こしました。 ここで死んでいたら私は今日ここに立って 皆さんとお会いすることはなかったです。 え、そこで、え、誰かに命を奪っていたら やはり今日皆さんとはお会いできていない と思います。次飲んだら死ぬわけです。え 、私は現在53歳です。このままお酒を 止め続ければおそらくあと30年ぐらいは 生きられると思っています。ただお酒を 飲んでしまえば随分と早く死ぬか誰かを 殺すかということになります。なので、え 、克服しなければいけないわけなんですよ ね。その方法ってたった1つしかありませ ん。ある意味だけやればいいわけです。 アルコールを一生一口も飲まないという 当たり前のことが書いてあります。はい。 ただ私は依存症者なので、え、これをする ことが非常に、え、難しい 病気でもあるわけです。え、私は アルコールという物質に依存をしている わけです。え、ま、今依存症と言われる、 え、もの色々ありますよね。私は アルコールという薬物に依存しています。 物質です。同じ薬物といえば、え、違法 薬物があります。保護者のね、皆さん、え 、薬物依存の方とか、あとは市範薬 オーバードするような子供たちともしかし たら関係がある方もたくさんいると思い ます。そういう物質依存です。で、それと あのプロセス依存がありますよね。え、 ゲーム、ギャンブル、買い物。その他行為 に依存する。でも、ま、メカニズムが一緒 でですね。え、その依存行為、依存物質を 止めることが非常に難しい病気になってい ます。はい。え、私はアルコール依存症者 です。もう大体、え、お分かりの方いし、 あの、ほとんどの方お分かりだと思うん ですけれども、え、ま、あれですね、 簡単に言うと自分の 意思 をうん、 貫くことができないというか、いや、ダメ だと分かっているんですよね。もうやめる んだ。やめたんだ。絶対飲まないぞと。 いろんな人に目がかけてきたり、自分の体 が壊れたり、もう飲まねからやめたから 例えば遅刻したとか、取引先の人に迷惑 かけたとか、怪我をしたさせたとか、そう いうことがあってもうやめたぞ誓うわけ です。仲間に誓うわけです。例えば奥様、 自分の子供たちに誓うわけです。お父さん やめたぞと。って言った。次の日からもう そワそワし始めていて、もう24時間持た なかったり、え、それで、え、こっそり 飲むようになっていくわけですよね。 え、ま、隠し、嘘つき酒、え、そういう 感じでまた戻るわけです。約束ができない 。でも自分では絶対ダメだと思っています 。もちろん薬物依存な方たちなんてね、 ほとんどもう絶対無理だ。悪いことは 分かってると、それでもやってしまうん ですよね。もう私の、私たちのような、え 、依存症者は自分1人の力ではもうやめる ことはできないわけですよね。やめ続け なければいけないわけですよね。ま、でも その依存、私の場合は依存物質を止め 続ければ、えー、ま、回復するわけですよ ね。え、感という言葉も使いますけども 回復ですよね。え、まずは飲み続けて、え 、体が壊れていった。調子が悪かった。え 、1日中だるかったとか、え、やる気が なくなっていったとか、あとはアルコール 性のうつになったり、寝不足になったり、 え、それで寝れなくなって、え、睡眠薬 だったり導入剤なんかと一緒に酒を飲んで どんどん自分を自分で壊していくんです。 それを止めることができないですよね。 自分でやばいと分かっていてもね、そう いう病気なわけです。でも依存物質を 止めれば体が健康になる。頭がすっきり する。え、ま、アルコール飲みすぎて、え 、脳が移縮した人も、え、脳の大きさが 戻ると言われています。体調が良くなる。 ま、それで、え、アルコールを止めれば心 が穏やかになっていく。そういう順序です よね。え、ま、依存症者ってその、ま、 依存症っていうのはどういうことかって 言うと、ただそれが好きだからだらしない からとかいうわけじゃなくて、え、 やっぱり意思が働かないコントロール障害 なんていうことですよね。意思が働かない そもそも。でも意が働いてる人たち、依存 症者じゃない人たちからしたら、え、意思 が働かないって何だよと。うん。やっぱり 理解が難しいんですよね。約束を破るわけ です。信頼がなくなるわけです。うん。だ から、え、そういうの繰り返す人たちって いうのは信頼がなくなっていきます。孤独 になっていきます。そして孤立していく わけです。うん。そうやってね、負の ループに入っていくことが多い。じゃ何 かってことなんですよね。うん。それを 止め続ければ、え、回復するってことに やっぱ気づけない。長い間かけて依存症に なっていくわけです。だからそれと同じ ぐらいをかけて回復していかなければいけ ないんです。お酒が止まったからって急に 人生良くなるわけでもありません。うん。 そのじゃあお酒なんで止まんなかったのか な?飲み続けたのかなっていうのを、え、 ま、紐解いて言ってるわけです。私は5 年間お酒が止まっているので今非常に体調 がいいです。え、びっくりするぐらい元気 になったわけです。うん。ま、大きな失敗 はしましたけれども、それでも今の方が心 は晴れやかなんですね。ま、でも、あの、 こういうことを言うと本当にお叱りを 受けるんです。え、失敗した人間、人に 迷惑をかけた人間っていうのが、え、健康 に明るく生きるっていうのがすごくね、 しかめつらをされます。そういう時代なの かもしれませんけれども、え、もちろん 回復構成とかそういうのは、え、ま、未来 明るくいわゆる福祉って言葉もあります けれども、いわゆる被害者も加害者も、え 、生まないのが1番ですよね。でもそう いう、あ、そういうものが生まれてしまっ た時に被害者も加害者も構成していくんだ 。未来に向かっていくんだと、え、やっぱ そこが目指すところじゃないかなと思って います。え、私は5年間お酒が止まってる 間に自分の過去を振り返っています。毎日 反省の日々です。自分は一体なぜ今こう なっていったのかっていうのを、え、毎日 毎日考えています。ずっと答えをね、あの 、出していきたいなと思うんですけど、 じゃあそもそもアルコール依存症者、 どんな人がなるのかな?どんな人が依存症 になるのかなっていうことですけれども、 え、ま、ここは日本ですよね。ま、お酒 飲めるわけです。ま、成人になったら。 うん。え、私は現在53歳。いわゆる30 年前、33年前をですね、ま、もちろん、 20十歳になればみんな飲めたわけです。 ま、それでも急にね、お酒好きだな、 うめえなとか、え、ジョッキで飲め るってことはありません。お酒飲んでる方 と同じですよね。入り口としてはビール なんかもまずかったです。苦いだけ。はい 。で、そういう中でレモンサワーだったり 、カルピスサワーとか、え、そういうのを 飲んで、で、それでもなんかこうお酒と いうのは、え、初めて飲んだけど、 その酔いっていうやつですよね。それは、 ま、初めてな感覚なわけです。ま、大人 たち酔った大人たちを見てきましたけれど も、ああ、これかとうん。すごく楽しかっ たです。ま、お酒が美味しい云々という よりはそういう大人の世界に入れたんだっ ていううん。そういう気持ちですよね。で 、え、ま、10代の頃っていうのはずっと 近所の仲間たちだったり、え、中学高校で 大学に行く人は大学生、え、割と同世代の 人たち、うん、付き合っても1個上、2個 上ぐらいの先輩がすごく大人に見えた中で 、え、就職をしていくわけですよね。で、 そうすると10個も20個も上の大人たち と関わるようになるわけです。え、社会人 になって夢を持って社会に出るわけですよ ね。そこで、え、お酒というものに出会う わけです。で、そこで、え、やっぱお酒を 飲めるようになる、なってくるわけです。 お酒で楽しいなと思いました。 うん。なんだろうな。美味しいというより はその状態が楽しかったですよね。で、 先輩なんかがやっぱ豪快にお酒を飲んでる と自分もそういう風に飲みたくなるわけ です。酒強くなりたいなって。逆に言うと 酔っ払うのはかっこ悪いな。 ダサいなとかで、意外とお酒の強い女性がいると、あ、やっぱ先に酔っ払うのはかっこ悪いな。うん。 でもなんかそういう状態が楽しかったわけです。で、え、当然 10個も20 個も上の大人たちとテーブルを囲むってのは非常に緊張するわけですよね。社会人になってうん。 で、そこでテーブルを囲んで、え、乾杯 なんてでついで継がれて、え、飲まして いただいたりとか、え、その大人の中に 社会に入ったってのが嬉しくて、その中で 、え、名前を覚えてもらおうとか、あ、酒 強くなったら飲めるのとかそういう会話、 お酒を中心に、えっと、ま、仲間が増え たりね、初めましてっていう挨拶の時は、 え、何酒飲むの?どこで飲むの?とか、え 、割とお酒が中心楽しかった。これは多分 死ぬまで飲むもんだろうなっていう風に 思ったわけです。もうそんなことも考え なかったわけですよね。もうお酒は共に あるもの、もしかしたら中心にあるもの だったのかな。うん。今日仕事終わったら どうするの?みってそういう感じでした。 うん。ま、そういう中でうんと、ま、30 歳回る頃には、え、ボトル1本ぐらいは 飲めるようになっていて、で、これまでは 先輩に連れて行ってもらわないとお店も 分からないし、え、お酒のことも分から ないし、え、そもそもその収入もそんなに 、え、なかったので怒ってもらうことが 多かった。で、え、30歳もあって仕事も 忙しくなってきて立場も少し、え、上に なってきて後輩ができるようになってき たり、え、そうなってくると、ま、ボトル 1本ぐらい飲めるようになってくる頃には やっぱ自分の好きなお店だったり、好きな お酒だったり、仲間が増えたり、え、先輩 にしてもらったことを後輩に渡していく みたいな、飲めに連れていくみたいな、ま 、それが大人の社会の回り方をしていたん で、すごく楽しいなと思いました。この まま行こうって仕事も忙しくなってきたし 、えー、ま、10年前、果たしてそこそこ の自分とは違うわけですよね。やっぱ30 歳もあって、今から見れた30歳 そこそこってまだまだ若いなとか子供だ なって見えるんですけど、その当時の自分 はもう立派な大人だと思っていた。酒も 一間に飲めるもんだと思っていた。え、 そういう中で、え、20代の頃はお酒と いうものを利用して、え、いろんなことを 楽しんだわけですよね。うん。このまま 飲んでいこう。お酒って最高だな。30歳 もあってお酒たくさん飲めるようになった 。それで、え、仕事も順調になっていく中 で、え、どんどんどんどんこう飲み方が 変わってくるわけです。飲み方が変わ るってどういうこと なんですよね。はい。ビールから焼酎に なった、焼酎からワインになったとか、 例えば居酒屋からラウンジに変わったよと か、そういうことではないわけです。ま、 今日は簡単に説明しますけれども、え、 まあ、大体毎日毎日のように友達と仕事が 終わったら飲み会がある。飲み会っていう もうそんな買じゃないですよね。毎日この 時間だったら集まるでつってで飲むわけ です。ま、そんな日々の習慣のような、え 、感じですよね。で、え、毎日毎日誰かと 飲むで仕事がたまたま早く帰ってきて 飲み会えの前まで時間があるな。で、家に 帰ってきて1時間ぐらい時間がある。暇だ な。どうしようかな。風呂入るわけにも いかないしな。どうしよっかなつって プシャって飲むわけです。ま、まずビール を軽く飲むわけなんですよね。 皆さんどうですか?1時間後に飲み会えが ある前に1時間前にビールを自分の家で 飲んでしまう私ってどう思いますか? やばいと思います。 やってますか、皆さん。 どうですか?ま、どうせこの後飲むんだし いいかなっていう。うん。だって帰ってき て1時間あってすっげえ喉カラカラで水 飲んだりね、スポーツドリンク飲んだり もったいなくないすか? だったらちょっと1時間でも我慢そんな あれだなつってちょっとビールを飲んでそ ねアルコールっていう薬物は口から入れて えま脳に回るまでね大体個人差あって30 分から1時間で酔いが始まるっていう風に 言われていてでじゃあ21時ぐらいにこう みんなと集した時にはちょっとほ酔いが 始まるぐらいなでそこで乾バイつって。で 、30歳過ぎてますから35歳ぐらいかな 。もう結構ハイペースで強い酒をみんな ガーっと飲むわけです。そんなあのお つまみとかもそんな食べないのかな。なん となくあるものをつまめながら結構ガーっ とハイペースで飲んでいく。で、大体23 時ぐらいになるわけですよね。2、3時間 結構いいペース飲んで、ああ、そろそろね 、あ、いい時間だなと思ったら、え、店員 さんが我々のとこにやってくるわけです。 なんていうかラストオーダーですって 嫌いな言葉でした。 え、明日の仕事どうかなと。うん。で、あ 、やっとシャワー見られるるって帰ってき てドンとリビングに座ってうん。て1人息 つくわけです。うん。飲むかな?って言っ てまた焼酎を飲み始めるっていう。で、ま 、硬く寝るわけです。ま、でもあのなん だろうな。それが非常にやっぱお酒という のは自分は好きだったし、仲間もたくさん いたし楽しかったわけです。仕事も順調に なってくる。うん。お酒も美味しい。で、 また朝起きて仕事に行くわけです。で、 そんなルーティーンがあったわけですよね 。で、え、またいつものように、ま、35 歳から40歳、35歳ぐらいかな、え、 いつものように帰ってきて、え、プシュっ とビールを飲むわけです。飲み会の前にね 。で、え、ま、ベルの3号間なんてね、7 秒ぐらいで飲んじゃうんで、え、暇なん ですよね。 あと45分ぐらいあるな。どうしようかな 。うん。うん。ちょっと水っぱになっ ちゃうし。焼酎飲むか。飲むわけです。 飲み方が変わってくるわけです。どういう ことかって言うと、家のみ、1人が始まっ てくるわけです。これはね、非常にでも 自分の中では良かったわけなんです。なぜ かって言うと、え、ま、お会えの心配が いらないわけですよね。やっぱリラックス しきれない部分があったんで、あ、家のみ いいなと。うん。で、が始まって友達に 電話するわけです。今日も待ち合わせし てるんだけど、あ、もしもし。あ、明日 今日疲れてくからやめる。明日早いから やめる。眠いからやめる。断り始めるん ですよね。1人のみが始まる。 20代の頃、お酒を応援求めてる頃、疲れ ている眠い朝早い。でも行こうぜ。同じ 理由で断り始めるわけです。で、え、1人 が始まるわけです。1人は本当に良かった わけですよね。え、お会計の心配がいら ない。帰ってきてすぐシャワー浴びてドン つって自分のペースでお酒が飲めるわけ です。店を決める必要もない。お帰りの 心配もない。帰ってこなくていい。会社も 安心したでしょうね。どうやら山口は あいつ外に伸び行かなくなったと。安心 するわけです。で、やっぱりこう自分の 住んでる外に出れば家の前に週刊誌がい たりするわけです。あれ、今日メデ入っ てるけど変な集刊来てないですか?文春 さん来てないですか? いつもいたんですよ。毎日のね。はい。ま 、それも心配がないと。え、会社も安心で あると山口先生家で飲んでるらしい。 マネージャーも安心です。20代の頃は どんなお酒で、え、何よの幻の焼酎がなん だ?え、日本酒がこうだ。ワインがなんだ ?お店はこんなお店があるんだ。隠れが 隠れが風な家とかなんかそういうのをう やってこううん、格っこつけてたのかな。 大人になろうとしていた。でも家のみ1人 が始まると飲む飲むものもどうでも良く なってもその時何を飲んでたかって言うと もうあのコンビニで売ってるみんな大好き いち子です。もう一この紙パックのでいい わけです。もうそれでいいわけです。で、 1人のみ いいこともあればやっぱ悪いこともある わけなんですよね。もう悪いことと言えば 1人の家の実だ量が分からなくなってくる 。 分かるかな?お酒たくさん飲むからな。お 店に行けば会計で何枚飲んだとかちょっと ハイペース飲んでた。あ、ちょっと水 頼もうか挟もうかとか。うん。この辺でし とこうかって止める人が1人家の実誰も 止めてくんです。何枚飲んだか分からない 。なぜかっていうと紙パックだから で 家じゃないですか 。ラッパのいいんです。水と 俺すげえ頭いいなと思ったんですよ。 ラッパーのいいな。なぜかって言うと コップ洗わなくていいんです。 それで良かったんですよ。なぜかていうと 、仕事がどんどん忙しくなってきていたん でね。35歳ぐらいで。で、そういう感じ で朝起きたらマネージャーさんが迎え来て くれるから、え、バーっと仕事に行くわけ です。で、また、え、汗をかいて エネルギー使って、お、お疲れしたと帰っ てきて、またすぐ酒を飲むで、え、自分の 時間、好きな時間に好きな酒を飲んで、え 、テレビ見て、あ、明日なんだて確認をし て寝る。そのもう繰り返し、あ、これで いいじゃんと思ったんです。これ楽だな。 好きな酒飲んでも仕事も忙しいしな、酒 うまいしな。地方に行けば行ったで酒が 飲めるわけです。もうこれでいいやみたい なある意味忙しいしで。え、これまでは 帰ってきてすぐプシュってやってたんだ けど地方の仕事が結構多かったんですよね 。地方に行ったら地方のあの空港で飲める わけです。今日新大阪から来たんですけど 。じゃ、帰り新大阪ですよね。新大阪1番 いいだ。新幹線で2時間半めるんですよ。 めちゃめちゃいいわけです。名古屋だとね、 1 時間半年ちょっと早いんですよ。新さが良かった。だから割と飛行機よりも新幹線がいいなって言って、え、飲みながら帰ってきたんです。で、そのまま帰ってきてまた、え、中を飲んで寝るで。え、ま、その飲み方ってどうですか?飲んで帰った寝るって仕事をする。 飲み方としてはどうですかね?うん。あの、お酒を飲んで記憶飛ばしたことある方です。覚えてねえな。 はい。はい。ありがとうございます。はい。はい。はい。それってでも飲み会いとかじゃないですか?割とね、誕生日とか年末年始だったり、ワールドカップ見ながら WBC にいながらとかうん。ま、そういう中で自分は 1人で飲んでるんですよね。 1 人で飲んでて気力が飛んでるなってことに気づく。 で、なんで気だって朝起きた時にね、ま、 いつもカップの小中これで飲んでたんです けれども、 ま、いつものようにコンビニで買ってきて 飲んでいて、で、朝起きたら新しい小中 歌ったんですよ。あのビニールがギュンっ て で、朝起きてあれ新しいのあるわて誰買っ てきた。いや、俺1人暮らしな。ええと 思って。そんなことがあって、で、またま 、飲み始めてで、また新しいのあって、え 、ちょ待って のやつどうした?って言って ゴミ袋見に行ったんですよ。そしたらカの 焼酎が綺麗に折り立たんで、ま、俺貴少面 結構あるけど、当時なんかは自分もその マネージャー会社もそれがやばい飲み方だ と誰も思わなかったんですよね。なぜ かって言うとその頃俺めちゃめちゃ無人島 開拓してたんですよ。めちゃめちゃ朝元気 のおい、じゃあ行こうかつってわとこう島 開拓したり、え、朝の情報番組だったり、 え、それてその頃本当に忙しくしてる頃 ですよね。うん。で、仕事も絶好調でお酒 も飲んで、え、家で寝てればね、問題が ない。ま、そんなのが繰り返し繰り返し 言うていいんですよね。今思えばですよ。 今お酒がトマト5年間なんですけど、この ぐらいの飲み方って本当に今思えば やばかったなっていう風に思います。今 思えばこの頃すでにもう依存症の飲み方に なっていたのかなと思います。20代の頃 は お酒を使ってあ、お酒を回利してですね。 お酒を利用して、え、ま、友達を増やし たり、おしゃれのお店をね、見つけたり、 友達を増やしたりうん。なんだろう、こう 人生に彩取りを持たせるためにお酒を利用 していたんですよね。でも大体この飲み方 が変わって30代半ばから40歳回る頃に は何かって言うと、お酒を使用して 酔っ払うためだけに飲んでいたという風に なっていったわけです。だって誰とも遊ぶ わけでもないし、家でじゃあテレビ見たり 映画見たり本聞いたりバラエティ見て明日 仕事に行くんだったら別に飲まなくても いいじゃんっていう人がいる中で、ま、 飲んでも飲む人は別にいいんですよ。 ビール飲んで焼酎ぐらいいいかってビール 焼酎焼酎ま、ハイホールで最後ビール飲ん でっていうたくさん飲む人はそれぐらい 飲むと思います。5杯6杯ね。でも自分の 場合は記憶がなくなるまで飲み続けて しまうどうかな。あの 今日はね、皆さんあの保護士関係の方たち が中心なんであれなんですけどもその飲み 方してね、今日皆さんえええって顔する じゃないですか。 それねあの 遺産の人とかアルコイズの人とか話すん ですよ。に何百えって顔しないですよ。 おお、俺もそうだわみたいな。うん。でも 、ま、それが依存症かどうかってわかん ないです。飲み方がね。だから冒頭の言葉 覚えてらっしゃいますか?私は5年前に アルコール依存症であるということを認め ましたって言ったんです。依存症であるか どうか別に医者にジャッジされるかっての 自分の中に問題ではなくて何が大事か自分 がもう安全にお酒を飲めませんていうこと を自分が認めるっていうことですね。うん 。で、それが大事でこれ多分今振り返っ たらあの時の飲み方やばかったなっていう 風の思っています。で、そういう飲み方を ずっとしてきました。もう20代の後半 からすごくお酒を飲んで飲み方がおかしく なったのはやっぱ35歳ぐらいなのかな。 っていう風に思います。で、私はそこを つきます。2018年です。これ芸能界の 去年 ですね。不祥事情としました。これはお酒 一切関係ないです。これ自分の中の問題 です。はい。ま、Nのお酒は飲んでいまし たけれども、こういう不少時人に迷惑を かけた、え、ま、いろんな人の信頼を 裏切ったわけです。これっていうのは一切 お酒関係ありません。依存症とか関係ない です。マスターの個人的な問題でやっぱり 自分が壊れてたわけですよね。うん。でも その時の自分っていうのはね、自分の考え であったり、行動であったり、え、お酒の 飲み方であったり、え、そういうことは 自分で、え、自分のことはやっぱ分かって いなかったわけです。で、今この5年間の 間に振り返る人生です。答え合わせをして います。やっぱり飲み方が変わっていくと 同時にやっぱり自分の心っていうのが どんどん、え、壊れていってたんだなって いう風に思います。なんでそこまで自分の 記憶が飛ばすまでお酒を飲んできたのか。 飲まなければいけなかったのか。さっき 依存症でどんな話ってやめられませんって いう話をしましたけれども、え、簡単に 精神的な病 を抱えてる人が多いわけですよね。で、え 、依存症っていうのはやっぱりその精神的 な脅迫観念だったり活望減て飲まなきゃ 飲まなくていい状態でも飲んでしまうわけ です。それが止められなかったりするわけ です。そして依存症っていうのは身体的な 側面もあって人質での体に入れてしまっ たらもう1杯でも10杯でも変わらない。 飲み続けることをやめられないわけです。 記憶がとうが自分の手が動く限りは、え、 グラスを口に運び続ける意識がなくてです ね。うん。薬物も同じかもしれません けれども、そういうことなんですよね。 そうやって、え、自分が特に壊れてたんだ なって今振り返って気づきました。お酒の 量と仕事の量。そして、え、どんどん仕事 は自分の思う、思う通りにっていうかな、 え、自分の想像を超えるような、え、ま、 仕事の量であったり、え、思うように仕事 ができるようになっていっていました。で 、その中で毎日自分は仕事に満足してい ました。 うんとくさんいるね、芸能人の中でも多分 自分は周りから見ても、あ、成功してる人 の1人だったんじゃないかなっていう風に 思っています。え、そういう中で毎日自分 は納得しながら満足しながら、あ、これ 幸せだな、このまま行こうっていう風に 思っていました。とてもとてもやる気に 満ちた毎日でした。 うん。無人島なんでもっと解拓してやろう と思ってましたね。ま、そういう中で自分 は外側では発達と生きていたわけですよね 。でも大体30歳もあって35歳、40歳 に向かうこの10年の間に先の量が増えて いって外に行くことをやめていくわけで 1人のみが始まってそこでどんどん どんどん自分 のうん外側に出てる自分っていうのと本当 に考えている自分っていうのはすごくずれ が生じている ことに気づかなかったんですね。どんどん 自分を壊し始めた。これは何かっていうと 、やっぱ大量飲酒。なんで飲まなきゃいけ ないのか。その時の自分に聞きたいです。 なんでお前そんな記憶飛ばしたいの飲むの ?やめた方がいいよ。大丈夫か?その当時 に今の自分は聞いたとして、その当時の私 はこう答えるでしょう。お酒好きだからね 。 やめた方がいいよ。なんで体健康だし仕事 めちゃめちゃ順調じゃん。いや、やばいよ 。何がそう?依存症何がやばいかとです。 依存症だって、依存症という病で人は知ら ないんですよね。 依存物を続ける。依存行為を続けるから命 に関わってくれです。依存物を続ければ まず日常生活を遅れなくなってくるわけ です。もちろん酒が残っていたり、いい 加減になったり、安いをしたり、嘘をつい たり、ギャンブルだったり、ギャンブル だったら私生活ができなく、もちろん生活 ができなくなってですよね。先ほど飲み 続ければ薬物をやり続ければどうなるか 家族が出ていってしまうかもしれない。 友達が離れていくかもしれない。て日常 生活を遅れなくなり、それを続けていくと どうなるかって社会生活から外れていく わけです。そうやって孤独になっていく。 これが依存症のやばさなんですよね。 そんなことがあってもお酒をやめられない わけです。結局どうなるか死ぬんです。 依存症という病気で人は死にません。それ を続けると死ぬんです。 だから止めようね、やめようね。じゃ、 なんでそうなったのか?なぜ うん、自分の場合こうそ骨し芸能界 るっていうことがあった。大変な迷惑を かけました。自分はこれまでエネルギーを 持っていろんな発信をする仕事をしてき ました。やろうぜ、行こうぜ。大丈夫だよ 。行ってみようぜ。発信する場所は たくさんありました。山ほどありました。 その人間が不少を起こすと全てがなくなり ます。全てがなくなりました。 仕事も収入も仲間も信頼も 人権も 全てがなくなるんです。 そういう中で自分は何ができるか何もでき ないです。心の中でごめんなさい。ごめん なさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 ごめんなさいって毎日言っています。未だ にそれ言っています。 謝ることができないんです。相手がいない んです。相手は会ってくれないんです。 謝る通路がないんです。 そういうもんです。 迷惑かけた人に謝れる人はすごくラッキー だと思っています。 そういう中で自分は 相談することもできなかったし、そういう 人もいなかったし、 ま、自分1人だったわけですよね。で、 ここで先をやめるんだ、やめたんだ、もう 絶対飲まないとこう誓うわけです。約束 するわけです。 誰に宣言する誰もいないんですけど、心の 中でこれぐらいは自分はできるんだ、やる んだという風に思っていました。 これが積み滅ぼしというか自分ができる 証明。誰も見てくれないけれども先は やめようと思いました。 これが2018年の不少です。その2年後 これをやるんですよね。2020年9月の 22日です。 私は先に酔った状態で大型バイクを約30 分間ぐらい運転したそうです。 この時依存症ということも知らなかったし 、依存症のメカニズムも知りませんでした 。ただただ自分は本当にやってしまったん だ。でも朝のあの朝の8時代ですよね。 340分いわゆるブラックアウトした状態 ですよね。酒を飲んでブラックアウトした 状態でハンドルを握るんですよ。そんな 恐ろしい話ないですよね。 飲酒運転なんてね、夜酒を飲むもんだって 世の中の常識ですけども、依存症者からし たら飲酒運転をやるような人たちだったり 、そういう人達って時間関係ないんですよ ね。大量飲酒、過剰摂取をして記憶を 飛ばしてハンドルを握る人もいれば いろんなパターンがいて、私の場合は朝の 8時代に40分間走ったわけです。 自分が生きてるだけでね、 なんでこうなるんだろう。一生懸命 行けようと思ってもね、こういう結果に なるわけです。次こそ頑張ろう。 やり直そう。どうしようって 毎日毎日反省をしていてもね、 人に不快な思いをさせるんですよ。 何なんだろう自分は。 18年から2年後にまた飲んでね、 でもね、死ぬ勇気もないんです。どうや しょ。生きてるだけで息をしてるだけで 不快なんですよ、周りの人が。 ここでね、初めて 助けてくださいって 思えた。言えたんですよね。自分は大丈夫 だと思ってました。 自分は意思が強い人間だと思っていたし、 自分はやるやろうと思ってたことは やり遂げてきた人生でした。時間がどんな にかかってもやるぞつったらやるような タイプでした。それがね、 こんな結果になっていくわけです。 どんどんどんどんどんどんどんどん苦しく なる。どんどんどんどん1人になっていく わけです。 助けてくださいっていうことをね、人生で 言ったことありませんでした。この時48 歳です。 46歳で芸能界って48歳で事故してそこ で死ななかったんですよね。死んでたら わかんなかったかもしんないし、当然ね。 ここで初めて助けてくださいて手を上げ られたわけです。ここで初めてアルコール 専門病院ってとこに繋がって、ここで あなたはアルコール依存症者です。依存症 は治りません。そん時に ええって 言えないですよ。 おかしな飲み方だったんなも。はい。て 言いました。だから私は5年前に依存症で あるということを認めただけでどんだけ 気持ちが楽になったか。 ここからですね、回復が始まる。そして 事情事情会との出会いです。本当に私は 病院というのは出会いの場所だと思ってい ます。病院というところは本当は直しに 行くとこですよね。直してもらうとこです よね。 依存症治んない病気なんですよ。じゃあ なんで病院に行くのか出会いの場所なん です。ここでもちろん保護師さんに会う こともあるわけです。ワーカーさんに会っ て施設に行くかもしれない。作業所上紹介 してもらうかもしれない。アルコール依存 症者がいっぱいいたんですよ。俺だけじゃ ねえんだって。依存症という括りじゃない んですよ。生きづらさを感じていた連中と 出会うんですよ、初めて。なんで生きてる だけで人に不快な思いさせるんだ。一生 懸命生きてんの。なんでこういう結果に なるんだろうって人たちがたくさんいるん ですよ。ええって 芸能界大変だからね。生きてればさ、そ、 みんな苦しいことはあるんですよね。 芸能人だからねって言われるのすごく嫌で 。俺だって1人の人間でみんなと同じよう に生きてきて、 芸能人が苦しい仕事だったらみんな依存症 になってますよ。芸能人違うんだって。 主婦だって同じなんだって。子供たちだっ て同じ感覚なんだって。 そこに気づけるんですよね。自分を知るん ですよ、初めて。これで自分に何が起こっ てるのか、もう簡単なことでした。答えが どんどん出てくる。この5年間ずっと 答え合わせをしています。全ての始まりは 不安っていう。不安なんて誰でもあるよて 。その不安なんですよ。その不安っていう ものを自分で気づいて整理して、え、 乗り越えることもあったり気にしなくて いいこともあり、そうやって自分でね、 毎日毎日人っていうのは整理して生きて いくんですけども、自分はうん、そんな ことに気づかず気づけず見ないふりをして ね、平気なふりをして俺生きてんだ、元気 なんだって言いつつ うん。自分が壊れていってる。心がよじれ ている。外側の自分と内側の自分がよじれ てる、ねじれてるってことを見ないように して生きてきた。でもこの不安なんです。 簡単に言うと人と比べるっていうこ 当たり前なこと言いますよ。今からこの人 と比べるっていうのは良くないよね。やめ た方がいいよねって言うんだけど私はある 側面では人と比べると非常にいいことだと 思っている。みんな優秀だな。あの人素敵 だな。かっこいいな。ああいう風になり たいな。あの服いいな。うん。あの スタイルいいな。ネイルいいなとか。あの 発言かっこよかったね。あの学校行きたい な。どうするかつったらなんか自分足ん ないものあるんじゃないか真似すればいい んですよね。本を読んでみるとか趣味を 始めてみるとかそこに行ってみるとかそう やって自分がどんどんどんどん大きくなっ ていけるわけです。だから真似する人と 比べるっていいと思う。自分が足んねえの かな。いいと思います。この一方ですよね 。こっちがダメね。よく言われるやつが人 と比べるこの裏闇という言葉があります。 こんな言葉ないんだけどね。一応作って、 え、作ってみました。羨何かつったらなん でだろうな。なんであいつばっかりうまく いくんだろう。またあいつかよ。あの グループかよ。同じとこで生まれて同じ風 に小学校、中学校来てまたあいつなんで あいつばっか成功すんだ。あいつばっかり なんでだろうて。なんでだよ。なんでだ よってどうしてたよ。これが進んできと どうなるかこの裏みが恨みっていうものに 似てくる。変わってくる。なんでだよ人を 羨んでね。なんでだろう?なんでだろ? どうして?なんで自分はダメなんだろう? なんでいつも俺ばっかりこんなうまくいか ないんだろう?俺はなんで不幸なんだろう ?なんで俺はここにいるんだろう?なんで 俺はこの仕事してんだろう?なんで俺は この世界にいるんだろう?なんで俺は生き てるんだろうかって思うわけ。 人を恨んで結構自分を恨んでおかしな方向 にどんどんねじれていくわけです。外側は 平気だよって顔しながらここに 気づけないんですよね。周りの人はとっく に気づいてたかもしんない。ああ、やって おの飲み方になっていくわけです。外に出 なくなって孤独になっていく、孤立して いくんです。私は毎日何百人という人に 囲まれて仕事をしていました。たくさんに 物理的に中に大然の中にいるからって孤独 を感じてるうん。わけじゃなく、なんつう んだろうな。このたくさんの人の中にいて も孤独鑑定味わえるんですよね。で、物理 的に1人の部屋に行ってもすごく心が豊か に生きてる人がいるわけです。うん。人に 囲まれていても自分はどんどんどんどん こうやって、え、自分で孤独になっていく わけです。帰ってきてだから外に飲み行く のもやめていったわけです。1人でいる方 が楽だから酒を飲んで自分を意識を すっ飛ばしてまた明日が来るのを待つわけ です。朝起きたら今日も頑張ろうつって 振い立てて仕事をする。でも自分は幸せ だったんです。だから厄介なんですよね。 さあ、気づいたこと簡単です。低すぎる 自己肯定感。もう本当にどんどんどんどん 自ら孤独になっていくわけですよね。孤立 。 うん。これだったんですよね。だって人と いるとさ、比べちゃうんだもん。自分が ダメだと思うわけだから。新しい仕事本当 に仕事は忙しかった。なんで自分はこんな に忙しいんだろう。でもなんで俺がこの 仕事やってんだろ?俺じゃないよね。あの 人でね、あいつの方がいいよね。あの人 みたいになんで自分はできないんだろうっ て思いながら結果が出てもうん。で、また 帰ってきて気を失うまで酒を飲む。ここで 、え、結局今この5年間この整理をして 答えがたどり着いてこれを分けるだけで 非常に生きることが楽になりました。変え られるものと変えられないもの。この2つ を整理するだけです。何かって言うと、 変えられないものって何 簡単ですよね。過去と他人。これ、ま、 当たり前なことですよね。え、もうここに 生まれたこと、両親、小学校、中学校、 こんな友達がいて、こんな恋愛をして、 こんな勉強をして、ここに就職したり、 ここにたどり着くまでですよね。この全て が今過去になっていってる。これを 変えようと思っても無理ですよね。なんで だよ。なんであんなことしたんだろう? 変えられないですよね。自分が不少女を 起こしたこと変えられないです。 アルコリゾンションになったこと変えられ ないんです。他人も変えられない。なんで あいつはいつもこうなんだろう。なんで俺 のばっか信辣に当たるんだろう。嘘つくん だろう。俺の言うこと聞かないんだろう。 って帰らない。絶対に。なんでだよね。 これがまたこのなんでだよになるわけです 。過去変えられないんですよ。ここにね、 今日皆さんここに来たこと変えられないす よ。残念ながら山口たちになっちったよ。 うえつってももうこれは自然となんでこう 当たり前なことなんですよね。これどう するか?この変えられない過去と他人で どうするかって簡単ですよね。受け入れる 逆を変えてこうて自分と未来この自分と 未来山口君自分を変えるのが1番難しいん だよって言うんだけど自分を変えることが 1番楽っ ていう人は自分買いの大変だ未来なんて 変わんねえよそれはどんだけ大きな夢を見 てるんですか?違うんだって自分の思考を 変えるだけでいいんですよ。これだけ ちょっとの時間があればいい。うん。何か そっからか思考がスタートなんですよね。 考える、考えてみる、考えて考え、あ、 俺ってこう思うんだ、こうなんだ、こう なりたいな。こういう書くと考えてんだな 。そしたらどうするかって人って考えたら 言葉にするよね。言葉を持つわけです。 ちょっと喋ってみよう。で、人に話し始め 、もうこっから行動がもう始まっちゃって んですよね。思考する、言葉にする、人に 伝える、伝えて回る。それが習慣になって 人生になっていくんですよね。その間に 自分がこんな夢を持ってるに自分優しく なりたいんだよねとかていいんですよ。で 、いろんな人に話をしていく中で、10人 に話した中で5人が賛成だ、5人が反対だ 。え、5人も反対してんだよ。安定だよっ て。他人変えられないから受け入れなさ いって話なんですよね。そしたらどうなる か、その12日の誰かが、おい、あいつな こと言ってた。ちょっとお前大丈夫か? これやんないか?人が手助けが始まるん ですよ。だから行動しようね。簡単なこと 思考して人に話すだけで誰かが引き上げて くれることもある。自分アルコール依存 症者ですって言ったって誰も助けてくん ないです。公演やってるんだ。俺はこんな 話してるんだ。今日声かけていただけたん ですよね。それにありがとうございますっ て来るだけなんですよ。こうやって未来が 変えられる。だから私はこの5年間この キーワードだけで本当に行きやすくなり ました。過去と他人って変えられないんだ けど自分と未来そこだけは変えられる。 ただ 変えられない過去ってあったじゃないです か。受け入れるしかない過去。自分が 変わって未来が変わっていったらあんだけ きつかったああと思っていた過去が大切な ものに変わっていくんです。 何が変わったか?自分の考え方が変わった だけなんですよ。自分を変えただけでこれ だけでこれをね、こんな簡単なことに 気づけなかったんですよ。そこで助けて くださいっていうこと。自分が手をあげ ない人生だったのに助けてくれって自分が 変わったことに後で気づくんですよね。で 、あとは手を掴んでくれた人に感謝する だけ。その人になんか返したいこともある んだけど、その人はいないこともある。 自分を助けてくれたアルコール依存症者、 この5年間に8人死んでるんです。もう 恩返しできない人どうするか。じゃあ次に 渡して行こうぜって。ただそれだけで今 生きている感じですね。え、ま、でも結局 アルコリゾ症からの脱却というタイトル ですけれども、今こうやって公演で自分の ことを話しています。今1時間ぐらい喋っ てますけど、この1時間お酒が止まってる だけでもありがてえって感謝してるんです よ。自分が止めてるんじゃないですか。 今日皆さんが止めてくれてることが嬉しい 。 サンキューですって思って、今まで酒を飲んでいた 2 時間半の新幹線乗って暇今からシラフで帰りますわね。ということでね、え、本当に皆さんに感謝しております。え、ありがとうございました。以上です。 ありがとうございました。山口様には依省症の当事者からの貴重な様々なお話をお聞かせいただきました。 皆様、今一度山口様に大きな拍手をお送り ください。 ありがとうございました。

【山口達也さん】「私は次お酒を飲んだら死にます。私が次お酒を飲んだら誰かを殺します。５年前飲酒運転で事故を起こしました」
アイドルグループ「ＴＯＫＩＯ」の元メンバー山口達也さんが自身の経験を生々しく話します。テーマは「アルコール依存症からの脱却」。

犯罪や非行をした人の社会復帰を助ける民間のボランティア、保護司などの更生支援団体が山口さんに講演を依頼しました。
【山口達也さん】「過去と他人は変えられないけど自分と未来だけは変えられる。自分が変わって未来が変わるとあれだけきつかった過去が大切なものに変わっていく。思考して人に話すだけで誰かが引き上げてくれることもある。後は手をつかんでくれた人に感謝するだけ」
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