映画の主人公に憧れて服を真似たことがあるひと、多いのではないでしょうか。では、こんなのはいかがでしょう?

ロサンゼルス発のラグジュアリーアイウェアブランド〈オリバー ピープルズ(Oliver Peoples)〉が、絶賛公開中の映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』(ウェス・アンダーソン監督)とパートナーシップを結び、特注のサングラスを製作しました。

舞台は、1950年代のヨーロッパ、“現代の大独立国フェニキア”。ベニチオ・デル・トロが演じる、6度の暗殺未遂から生き延びた大富豪ザ・ザ・コルダが主人公です。フェニキアのインフラ整備の巨大プロジェクト「フェニキア計画」に奮闘しつつ、資金調達と計画推進のため、一人娘リーズルと旅に出ていくストーリーです。

特注のサングラスは、そんなザ・ザ・コルダが劇中で着用しています。イタリアでハンドメイドされた大胆なアップスウェプト型のサングラスは、ダークマホガニーのフレームにトゥルーブラウンのレンズを組み合わせていて、ダンディな雰囲気。ユニバーサルフィットのノーズパッドを採用しているので、欧米人も日本人も快適に着用ができます。

そして特注サングラスは、なんと限定生産で販売もされています。世界でわずか10本のみという、超プレミアです。

シリアルナンバーとともに、「ANDERSON / DEL TORO」と作品のロゴがテンプルに刻印され、さらには、特製ケース、クリーニングクロス、特製ボックスが付属します。この特製ボックスは、劇中で重要な役割を果たすヴィンテージ小道具をモチーフにしているそうなので、ぜひ映画と合わせてお楽しみいただきたいものです。

この希少な限定モデルは日本では1本のみ、「オリバーピープルズ 東京丸の内」ですでに発売中。気になる方はぜひ店頭へ。

『タクシードライバー』のトラヴィス、『レオン』のマチルダ、『探偵物語』のときの松田優作。そういえば、クールな映画の主人公はだいたいサングラスを掛けています。

これ1本で、あなたも銀幕のスターに。この機会をお見逃しなく。

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