Mrs. GREEN APPLEの(左から)藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗
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 男性3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が、25日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後10・00)にゲスト出演し、最初の活動休止期間について明かした。

 16日にバンドのYouTubeチャンネルで活動について発表。年内でフェーズ2を完結し、来年からフェーズ3に移行するとした。また来夏に1カ月の長期休暇を取ることも明らかにした。

 20年7月8日にベストアルバムをリリースし、バンドとしては2年間の活動休止に入った。キーボード藤澤涼架(32)は「休止期間でみんなで、自分に何が似合うんだろうって一から見直す時間もあったので」と振り返った。

 休止中の具体的な行動をボーカル&ギター大森元貴(29)が明かした。「いろんな診断を受けに行ったりとか。今で言う骨格診断とか、カラー診断とか、休止期間に我々は全部受けて骨格がそれぞれなんだよね。3タイプ…大きく言えばもっといっぱいあるみたいなんですけど、ストレート、ナチュラル、ウェーブというのがあるらしくて」。骨格診断は見事に三者三様の結果だった。「僕がストレート。若井がナチュラルで、藤澤がウェーブ。3人で全てがまかなえてしまえているというのも、勉強させてもらって。似合うものがそれぞれ違うという」。それを踏まえての再始動だったようで、「じゃあフェーズ2の見せ方どうしようとか」と、試行錯誤したという。

 心掛けたのは、休止した2年間で“追いつく”ことではなく、“リード”していることだという。大森はビジュアルと活動の幅で新しさを見せようと心掛けたことを明かした。「休止を約2年させていただいて、その間のアーティストの流れ、はやりとかを見た時に、クリエーティブな時代に突入したというか、新たなタームに入ったと思って、新しいと思ってもらえるロールモデルになれたらうれしいなって、メークしたり、バラエティーに出たりとか、前向きにやってみようかって」と振り返った。

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