2025年10月25日

PCから投稿

鑑賞方法:映画館

海外も含む丁寧な取材によるPFASによる水質汚染の実態と、
沖縄が抱える基地問題を合わせて鋭く描き出した良作です。
2時間弱の時間に無駄がなく内容が濃かった。

印象的だったのは、普通の市民(女性)が勇気を持って声を上げる姿です。
誰かに任せるのではなく、「自分たちの生活と未来を守るため」に立ち上がる。
その行動の積み重ねがやがて社会を動かしていくのだと改めて感じさせられました。
日本国内では、健康被害を含むPFAS問題の認知度はまだ高いとは言えません。
しかし、この映画を通して、
その「透明な闇」が確かに存在し、今も広がり続けている現実を知ることができます。

Avalon ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう

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