劇場公開日:2025年10月24日

やがて海になる やがて海になる 解説・あらすじ

「ある役者達の風景」の沖正人監督が、生まれ故郷の広島を舞台に、自身の人生を投影して描く人間ドラマ。

広島県の西部、瀬戸内海の島しょ部に位置する江田島市の島で生まれ、島から出ることなく生きてきた修司。父親が家の畑で突然死したことに責任を感じている修司は、残された母と実家で暮らしながら、行き詰まった日々を送っている。ある日、テレビを見ていた修司は、東京で映画監督として活躍している幼なじみで親友の和也が、故郷の江田島を舞台に映画を撮ることを知る。その頃、かつて修司と和也が思いを寄せていた幸恵は、妻子ある男性と交際していた。3人のそれぞれの思いが交錯する中、島では和也の映画の撮影が始まる。

修司役を「国宝」「行きがけの空」の三浦貴大、和也役を「仮面ライダービルド」などで知られる武田航平、幸恵役を「窮鼠はチーズの夢を見る」の咲妃みゆがそれぞれ演じる。

2025年製作/92分/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
劇場公開日:2025年10月24日

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2.0 すぐにクビになる

2025年10月25日

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実家暮らしでダラダラ生きる37歳のダラダラ男と、その高校の同級生で初監督作品を江田島&呉で撮影する男、そして呉でスナックの雇われママであるその元カノの友情物語…でいいのかな?

酒のにおいプンプンで遅く起きて来て、仕事は昼からと宣う主人公。
初監督作品は地元江田島で、と意気込んでいるのかと思ったら、どこか浮かないウダウダ監督。
妻子持ちと知りながら、借金抱えたおっさんと堂々と浮気するスナックママ。

そんな設定をみせて始まって行くけれど、そりゃあ仕事も続きませんよね。
畑仕事なんかもっと出来ないだろうし、別に売ったっていいんじゃね?

3人が3人とも、抱えている思いの出どころというか、心情というか、なんでその思考になるのか全くわからないし、終盤急になんですかその絶叫大会は…。

しかもそれで地固まる?
もうちょい共感出来る背景や人間性で描けなかったのかなという感じ。

Bacchus 4.5 何度も観たくなる名作!

2025年10月24日

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泣ける

楽しい

癒される

広島を舞台にした3人の幼馴染の
友情ヒューマンストーリー
地元民からすると、違和感のない日常の
自然な広島弁が凄く良かったです♪
そして何故か泣けてくる物語で、
凄く良かったです!
映画に出てくるパプ三番街も
行ってみたいと思います♪

ケンちゃん 3.0 登場人物たちの「心の機微」が伝わってこない

2025年10月6日

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tomato 5.0 心に静かに広がる余韻

2025年9月9日

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決して派手ではないのに、最後まで目が離せませんでした。母と子、仲間たち、それぞれの絆が少しずつ重なり合っていく描写がとても丁寧で、気づけば自分の思い出と重ねていました。静かに進む物語なのに、見終わった後は胸いっぱいになる。不思議とまた見返したくなる映画。

ふくい

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