沖縄出身の5人組ロックバンド・ORANGE RANGEが23日、よみうりランドで行われた映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』のイベントに登場。映画のために書き下ろした楽曲を、主演の當真あみさんと共演の齋藤潤さんが絶賛しました。
ORANGE RANGEのメンバーが、當真あみさん(18)、齋藤潤さん(18)とともに登場したのは、『よみうりランド ジュエルミネーション 2025』の点灯式です。
“令和イチ泣ける”と話題を呼んだ純愛小説が原作で、余命半年と宣告された高校生・桜井萌の恋を描いた映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』。主人公を當真さん、その同級生で恋人の佐藤日向役を齋藤さんが演じ、主題歌にはORANGE RANGEの楽曲『トワノヒカリ』が起用されています。
園内に約650万球ものLEDを使ったイルミネーションが点灯されると、RYOさんは「もう、沖縄にはない規模感で、素晴らしいと思います」と話し、HIROKIさんは「ヤシの木は安心します、なじみがありますね」と笑顔で語りました。
今回の映画のために書き下ろしたという楽曲ですが、制作について「今回は映画を見させていただいたあとに制作を始めたんですけど、悪い人が一人も登場してこない。すごく純粋な映画になっていて、そういった世界を、登場してくる人物の心の動き・変化みたいなものを詰め込められたらなと思って制作しました」と制作過程について明かしました。
