俳優、ニュース番組MC、ラジオパーソナリティーとしても活躍する小澤征悦氏が自ら発起し、ディレクターを務めるアパレルブランド「AKAPAN(アカパン)」が始動します。

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「AKAPAN BOXER BRIEFS OCEAN(カラー:RED/サイズ:S、M、L、XL/素材:本体綿96%、PU 4%/ゴム部分ナイロン50%、PE 40%、PU 10%)」4510円/AKAPAN(AKAPAN オフィシャルサイト) 撮影:操上和美

AKAPANブランドは、小澤氏こだわりの赤いアンダーウェアから展開を開始し、素材には世界最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS(オーガビッツ)」のコットンを使用。

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デザインや履き心地は、長年に亘る着用経験の蓄積をもとにした渾身の仕上がりとなっており、ローンチ時こそ男性用アンダーウェアのみですが、今後はユニセックス、またはキッズなど、ファミリースタイルを増やし、アンダーウェア以外のアイテムにも拡大する計画予定だそう。

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気になるスケジュールは、10月22日(水)よりオンライン、百貨店などを通じて販売し、その売上の一部を地球環境保全などの活動に役立て還元するとのこと。小澤氏が長年心に抱いて来た社会貢献の形のひとつとして生まれた、エシカルなプロジェクトブランドの合言葉、それは――“AKAPANは地球を救う”。

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――小澤征悦コメント――

「赤」で繋がる

ボストンレッドソックスの大ファンだった、親父。いつも赤い靴下や赤いキャップ、赤いジャンパー(もちろん、赤い下着も)などを身に付けていた。そんな光景を幼少期の頃から見てきた、自分。気付けば、いつしか自然と「赤」という色が大好きになり、もう 15年以上前から、赤い下着を毎日履き続けている。

一説によると、赤いものを身につけると元気が出る、運気が上がる、そもそも「赤」には「魔除け」の意味合いがあるなど(神社の鳥居が赤いのは、魔除けのためと言われている)、赤好きの自分にとっては良いことだらけ。毎日赤いものを身につけるとしたら、下着が一番。目立たず洋服選びにも影響せず、なおかつ、毎日「赤」の恩恵を受けられる。

そんなある日、ふと思った。こんなに毎日赤い下着を履いてるなら、自分で作ってみてはどうかと。多くの人が、より良いと思ってもらえる赤い下着を、もしかしたらその経験値から作れるかも知れない。誰もが納得のいく素材の、色の、履き心地の良い、一枚を。

日本伝統の赤いふんどし「赤ふん」からインスパイアされた「AKAPAN」という名前に、日本古来から育まれてきた「赤」への心や、親父と息子のささやかな「赤」への想いをのせて。「赤」で繋がる、今より少しだけ元気な、明日へ。

【問い合わせ】

AKAPAN オフィシャルサイト

https://akapan.co.jp

インスタグラムアカウント

@akapan.jp

Text:Yasuharu Imai

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