
10月15日、ソウルで開かれた「第18回 乳がん認識向上キャンペーン慈善イベント」に出席する女優パク・ウンビン(c)news1
【10月24日 KOREA WAVE】韓国版「W Korea」が主催した「乳がん認識向上キャンペーン」イベントが、本来の趣旨と異なる演出で物議を醸す中、俳優パク・ウンビンが途中で会場を後にしていたことが注目を集めている。
パク・ウンビンは10月15日夜、ソーシャルメディアのライブ配信でファンと交流。車内から配信しながら「今、Wのイベントが終わって急いで家に帰っているところ」と笑顔で語った。
この日、ソウルのフォーシーズンズホテルでは「Love Your W 2025」と題した第20回乳がん啓発キャンペーン慈善パーティーが開催され、パク・ウンビンも招待客として参加していた。
ライブ中、彼女は「こういうイベントはほとんど初めて。いい経験をした」と親指を立てつつ、「無事に終わって帰るところ。ふぅ」と安堵の笑みを見せた。さらに「会場の雰囲気はとても華やかで、みんな楽しそうだった。私は少しだけ雰囲気を味わってから帰っている」と語り、残業中だというファンに「私も最後までいたらよかったんだけどね」と冗談を交えた。
しかしその後、イベントが本来の「乳がん啓発」という趣旨とはかけ離れ、ハイブランドに身を包んだセレブたちがシャンパンを飲みダンスする「華やかパーティー」の様子が強調されたことで批判が殺到。
ネット上では「真面目なパク・ウンビンがあの雰囲気に耐えられず早く帰ったのでは」とする声が相次いだ。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News
