桜田ひより、佐野勇斗が主演する現在放送中のドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」に、内博貴がゲスト出演した。
本作は、完全オリジナル脚本で描く予測不能な逃亡劇。人質と誘拐犯が逃避行を始めたことで、思わぬ事態に巻き込まれていく。張り巡らされる包囲網と迫りくる数々の追っ手。一体、何から逃げ、どこに辿り着くのか。心震わすヒューマンサスペンスドラマ。
音楽活動や、「ガイズ&ドールズ」「Endless SHOCK」など舞台作品に出演する内。第3話にて出演がサプライズ発表され、第4話にもゲスト出演する。
ドラマ出演は「天国の恋」(’13)以来、実に12年ぶりの内が演じるのは、香坂莉里(影山優佳)の交際相手・畑中一成。実はある問題を抱えていた、という役柄。

劇中では、莉里と夜景の見えるレストランでデートをし、ネックレスをプレゼントするシーンが描かれたが、そのシーンについて内は、「女性にネックレスを着けるのは初めてで、『女の子のネックレスってこんな細いんだ!』って素直に思いました。輪っかが僕の指には小さすぎて大変でした。裸眼で目は良い方なんですけど…もう年のせいですかね(笑)」とふり返っている。
第4話あらすじ(10月29日放送)
自由を求めて八神家から逃亡を続ける八神製薬の社長令嬢・八神結以(桜田ひより)と誘拐犯・林田大介(佐野勇斗)は、裏社会に精通するガン(志田未来)の手を借り、警察の目をかいくぐって宇都宮を脱出。東京に戻った2人は、新たな潜伏先として、大介の元カノ・莉里(影山優佳)のマンションに転がり込む。
一方、八神慶志(北村一輝)は、警察に断りもなく、手に入れた大介の名前や背格好の情報を捜索サイトで公開。それにより、懸賞金目当ての捜索争いはますます過熱してしまう。慶志の勝手な暴走に、刑事部長の蛯原(阪田マサノブ)はイラ立ちを隠せないが、大介を以前から知る少年課刑事・少年課刑事・小宮山(松尾諭)だけは、この事件の本質に気づき始めていた。
そんな中、八神製薬の周りを嗅ぎ回る記者・白木(山口馬木也)から“さとり”のウワサを聞いた万代(ファーストサマーウイカ)は、慶志の秘書・藤(田中俊介)に真偽を確かめ…。
「ESCAPE それは誘拐のはずだった」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。
