
連続テレビ小説「あんぱん」最終回。柳井のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)(C)NHK
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女優の今田美桜(28)がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、本編最終回(第130回)を迎え、出演者たちが同作へ感謝の気持ちを述べた。
ヒロインのぶを演じた今田は直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。自ら最終回を見届け、「ありがとうございます」と感謝を伝えた。最初は笑顔だったが、8月22日の撮了あいさつ(VTR)を見終えると、指で涙をぬぐい、鈴木アナがハンカチを差し出した。
国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんをモデルにした嵩を演じた北村匠海は、老けメークを施した今田と自身の2ショットを添えインスタグラムを更新。「のぶとたかし、お疲れ様でした」とし「最終回みながら泣いちゃった笑 懐かしいなぁ。ほいたらね」と呼びかけた。
嵩の弟・千尋を好演した中沢元紀は自身インスタグラムで「千尋と一緒に生きた半年間は、今後の役者人生でいつ振り返っても濃厚な時間だったと思えるほど、かけがえのない時間でした」と振り返った。
八木信之介役を演じた妻夫木聡は自身インスタグラムで「あんぱん終わってしまいました。出会いがあれば別れもある。でも、この出会いがまた新しい出会いを呼ぶよね。素晴らしい作品をありがとうございました」と感謝。「最後に、やないたかし先生からサインいただきました」とし北村が書いたサインも公開。「八木さん、どうか幸せになって欲しいな」と記した。
作曲家・いせたくやを演じた「Mrs.GREEN APPLE」大森元貴は自身のSNSで「あんぱん、ありがとうございました。たくちゃん、ありがとう」とし花束を抱えた自身の写真をアップした。
のぶの妹・メイコ役の原は「最終回を観ながら、もうずーーっと鳥肌が止まらなくて」とし「あんぱんロス、きてます…。応援してくださった皆様、心から感謝しています」と感謝の気持ちをつづった。
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