10月26日にテレビ朝日でドラマ『仮面の忍者 赤影』がスタート。このたび、主演で赤影役の佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)をはじめ、赤影とともに“影”で暗躍するバディ・青影に扮するFANTASTICSの木村慧人、赤影、青影の良き兄貴分・白影を演じる加藤諒、そして、彼らの難敵となる巨大な千年蟇(がま)が渋谷の街に登場。“忍バス”に乗り込み、集まった大勢のファンに向けて『仮面の忍者 赤影』をアピールした。
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■雨の予報を吹き飛ばすファンの熱量に3人の忍たちも大興奮
「皆さーん! 『赤影』観てくださいね~!」などとPRしながら、忍者の役衣装に身を包んだ3人が乗った忍バスが渋谷の街を周遊すると、スクランブル交差点他の沿道を埋め尽くした、うちわや手作りの赤影人形を持ち、赤いマスクを装着するなどした熱烈なファンから黄色い声援が。

「本当にうれしい! 雨の予報でしたが皆さんのおかげで晴れましたね」(佐藤)、「現在、撮影の真っ最中ですが、よりいっそう気合いが入ります!」(木村)、「当たり前だけど、大ちゃん(佐藤)とケイティ(木村)って、スゴいんだね(笑)」(加藤)と3人もその熱量に大興奮。
その模様を映したインスタライブを経て、やがて企画である「忍者たちの絵心バトル!」がスタート。各々が『仮面の忍者 赤影』の撮影の思い出をイラストで表現するが、佐藤が描いたのが「96個のパンを差し入れ」した際のひとコマ。「この3人で現場に差し入れしたんです。すごくおいしくて、このパンのおかげでアクションシーンの撮影も乗り切れました!」と話し、沿道からは声援と拍手が。
また木村は「大きな凧に乗る白影の撮影シーン」を表現。「このシーンはすごく思い出に残っています」と語るが、木村の絵のクオリティに「うまいね!」(佐藤)、「上手!」(加藤)と絶賛に。一方の加藤は「青影が転んじゃってる場面」を再現。「僕たちは忍なので、走るシーンがたくさんあるんですけど…ケイティが結構、転んでるんです(笑)」と暴露。仲むつまじい様子から、キャスト陣が絶好の環境で撮影に挑んでいる様子がうかがえた。

■「忍者は日本が世界に誇れるもの!」と手を振る外国人にも熱烈アピール
多国籍の街・渋谷だけに外国人の通行人も多く、佐藤らも「シルブプレ!」(フランス語で「お願いします」)や「謝謝―!」と外国語で応戦。佐藤は「忍者は日本が世界に誇れるものだと思いますので、ぜひ海外の方にも楽しんでほしい!」と期待を寄せる。
今回、忍者役に挑むことになった際の心境を改めて問われると、「忍者って、男の子が一回は憧れるもの。しかも“赤”ですので、素直にうれしかったです」(佐藤)と回想した。
また、忍者ならではの撮影の大変さを聞かれると「殺陣やワイヤーアクションなど、初めての経験でしたので慣れるまで時間がかかりました」(佐藤)、「僕も刀を使ったアクションに苦労しました。しかも、青影は“逆手”で刀を持つスタイルなので、大変でした」(木村)、「時代劇ならではの、日常会話にはない難しい単語などもセリフに出てくるので大変ですね」(加藤)とそれぞれ苦労を語った。
佐藤が「これはクセになりますね、楽しい!」と瞳を輝かせた周遊もいよいよ大詰めに。最後は「今日は平日なのにこんなにたくさんお集まりいただきありがとうございました! 1日3~4時間、みっちりと練習して挑んだ殺陣のシーンにもぜひ注目して、楽しんでください!」(佐藤)、「全員、本気で撮影に臨んでいますので、絶対に観てください!」(木村)、「とても自信を持っている作品です。すごく元気をもらえると思います!」(加藤)と改めて『仮面の忍者 赤影』をアピール。約1時間にわたる忍バスでの渋谷ジャックを大成功に終えた。

■【動画】『仮面の忍者 赤影』のPR動画
■番組情報
テレビ朝日『仮面の忍者 赤影』
2025年10月26日スタート!
毎週日曜 24:10~24:40 ※一部地域を除く
出演:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS) 木村慧人(FANTASTICS) 加藤諒 山本千尋/柄本時生 笠原秀幸 忍成修吾 他
原作:横山光輝(「仮面の忍者 赤影」)
脚本:渡辺雄介
総監督:三池崇史
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
協力プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:大内萌(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、栗生一馬(東映)、石崎宏哉(東映 / 「崎」は、たつさきが正式表記)、瀧島南美(東映)、坂美佐子(OLM)
制作プロダクション:東映京都撮影所、OLM
制作:テレビ朝日 東映
【あらすじ】
織田信長の天下統一が目前に迫った頃、琵琶湖の南に“金目教(きんめきょう)”という怪しい宗教がはびこっていた。それを信じない者は恐ろしいたたりに見舞われるという――。信長は“金目教”の実態を秘密裏に探るため“仮面の忍者”を頼ることに…。
忍びとして影に生きる青年(佐藤大樹)が、やがて“仮面の忍者 赤影”として立ち上がる物語が幕を開ける。
■関連リンク
『仮面の忍者 赤影』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/akakage/
