高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(57)が30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。2人の息子について語った。

 司会の黒柳徹子から「2人の息子さんはもう18歳と16歳。アメリカに留学中」と明かされ、高嶋は「はい」とうなずいた。

 ホームシックはないかとの問いには「全くないです」と言い、「うちの長男は昔、徹子さんに抱っこしてもらった」と回顧した。黒柳も「あ、そうだ。赤ちゃんの時抱っこしましたよね」と懐かしんだ。

 高嶋は現在は「次男のほうがはるかに大きいんですけれども。次男が今高校1年生。で長男が今度大学なんで、今大学受験の真っ最中」と語った。

 勉強は「もっとしてほしいんですけれども。なんかあんまりこう…余裕っていうか、真剣味がないっていうか」と不満げ。「だからもう遠隔操作で、今6時に毎朝起こして勉強しろって言ってるんですけど」と続けた。

 「普通受験生って、自発的に5時とかに起きて。日本の受験生だったら、たぶん1日16時間とか勉強するって聞くんですけど。なんか向こうって、受験生でも、うちは水球部なんですけど、ずっと水球ばっかりやってます。毎日」とぼやいてみせた。

 さらに「そんなんやんないで勉強しろって学校にメールを打つんですよ、私。辞めさせてくれって。退部させてくれって」との行動に。すると「先生に息子が呼ばれて、お前のお母さんどうにかしろって言われたって」と苦笑い。「なんかもう向こうはスポーツ優先なんですねやっぱり」と語った。

 黒柳が「次男は中国語にハマっている」と紹介すると「何で中国語なんだろうと思うんですけれども。で、いつも電話かかってくると、習ったばっかりの中国語しゃべるんですけど。ニーハオはもう卒業して。今は、何しゃべっててもショウロンポウにしか聞こえないんですけど」と苦笑した。

 理由については「友達がやっぱり中国系と韓国系の人が凄く多くて。楽器をやっているんですね。チェロやっているんですれけれど。オーケストラはやっぱりアジア人が圧倒的に多くて。それで何か中国語をやるって」と説明。

 「私としては、将来中国語ができても、中国人のエリートって絶対英語できるから、いつ使うのって思うんですよ」としたものの「だけどもう日本語忘れかけて、もしかしたら漢字も書けなくなっているんだとしたら、中国語を習って漢字を思い出すのもいいかなって」と目を細めた。

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