All About ニュース編集部は「実は○○な芸能人」に関するアンケート調査を実施。その中から今回は、「実は多言語を話せると知って驚いた芸能人ランキング」を紹介します。(サムネイル画像出典:鈴木亮平さんInstagramより)
All About ニュース編集部は9月25~26日、全国の10~70代の男女300人を対象に「実は○○な芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。その結果の中から、今回は「実は多言語を話せると知って驚いた芸能人ランキング」を発表します。
>12位までのランキング結果
2位:鈴木亮平(日本語・英語・ドイツ語)/77票
2位に選ばれたのは、鈴木亮平さん。
2006年に俳優デビューした鈴木さんは、東京外国語大学(英語専攻)を卒業した経歴の持ち主。高校時代にアメリカ留学を経験し、英検1級を取得するほどの高い語学力を誇ります。さらに独学でドイツ語も学び、スピーチコンテストで最優秀賞を獲得したエピソードも。近年は、映画『シティーハンター』(Netflix)が全世界で配信されるなど、海外でも活躍の場を広げています。
回答者からは「英語は話せそうだと思っていたけど、ドイツ語までとは知らなかった」(40代女性/秋田県)、「世界遺産検定1級を持っているのは知っていたが、多国語まで話せる力があると知り驚いた」(40代女性/千葉県)、「俳優だとは知っていたが、3カ国しかもドイツ語まで話せるとは驚いた」(60代男性/神奈川県)、「俳優としてもかなり活躍していて忙しいのにいつ勉強したのか、おどろいた」(40代女性/大阪府)などの声が上がりました。
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1位:カラテカ・矢部太郎(日本語・韓国語・スワヒリ語・モンゴル語・コイサンマン語)/87票
1位には、カラテカ・矢部太郎さんが選ばれました。
矢部さんは、1997年にお笑いコンビ「カラテカ」を結成し、独特なキャラクターで人気を集めました。現在はバラエティー番組だけでなく、俳優として舞台やドラマ、映画にも出演。さらに2018年には漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、作家としても高く評価されています。
そんな矢部さんが大きな注目を集めたのは、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の企画。わずか11カ月でスワヒリ語、モンゴル語、韓国語、コイサンマン語の4カ国語を身に付け、多言語を話せるタレントとして話題になりました。その後も『テレビで中国語』(NHK Eテレ)に出演するなど、語学への挑戦を続けています。
回答者からは「とてもマニアックな言語なので驚いた」(60代女性/大阪府)、「みんな、すごいと思いましたが、矢部さん、聞き慣れない言語まで使えて、すごすぎると思いました」(50代女性/埼玉県)、「普通の日本人芸能人でも英語やフランス語など複数言語を話せる人は少なくないが、アフリカの言語やモンゴル語までマスターしていると聞くと、予想外すぎて驚くから」(40代男性/静岡県)、「5か国語を話せることも驚きました。英語は含まれないのだな、とも思いました」(30代女性/埼玉県)などの声が上がりました。
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※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。
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