(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

広島名物を味わうワカコ(武田梨奈)

武田梨奈が主演を務める「ワカコ酒 Season9」の第1話がLeminoで配信中。前作から1年経たずに始まった新シーズン。ワカコ(武田)が故郷の味と、なじみの店の味を楽しんだ。(以下、ネタバレを含みます)

26歳のOLが“女ひとり酒”を楽しむシリーズ最新作

新久千映の同名漫画を原作にした本作。「酒飲みの舌」を持って生まれた26歳のOL・村崎ワカコ(武田)が、「ぷしゅー」の決めせりふで“女ひとり酒”を堪能する様子を描く。

シリーズ第9弾となる今作では、地方ロケも実施。ワカコが北海道や福島を訪れ、この土地ならではのグルメや酒を楽しむ。

ワカコの行きつけの店「逢楽」の大将(野添義弘)や「こもり亭」の店員・青柳(鎌苅健太)、ワカコの会社の同僚である、みぃさん(山田キヌヲ)、アベちゃん(渡部瑞貴)ら、おなじみメンバーも登場する。

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会 

「ワカコ酒 Season9」第1話より

ふるさと広島の味にテンションが上がるワカコ

同僚が友人の結婚式で実家に帰ると聞いたワカコは、故郷の広島を思い出す。その日の会社終わり、どこの店に立ち寄ろうか迷っていると、「広島お好み焼き」の看板が目に入った。東京ではあまり見かけない地元メニュー「ウニクレソン」もあり、入店する。

カウンター席に通されたワカコは、目の前の鉄板で食材を焼き上げる眺めや音にテンションが上がる。メニュー表には、広島名物の「花ソーセージ焼」もあって、いっそう懐かしくなったワカコは、地元の味を堪能することに。「ウニクレソン」と「和牛コウネの塩焼き」をビールとともに注文した。

フレッシュなクレソンにたっぷりのバター、そこに大量のウニを入れる「ウニクレソン」。久しぶりの味に顔がほころぶワカコ。続いては、「和牛コウネの塩焼き」。牛肉の肩バラ肉のことを広島ではコウネと呼ぶ。追加注文した「瀬戸内生レモンサワー」は、脂多めの肉との相性も抜群で、ワカコの口から「ぷしゅー」という言葉が漏れるのだった。

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

ワカコ(武田梨奈)は目の前でメニューが作られる様子を楽しむ

ワカコは行きつけの店でも満たされる時間を過ごす

東京にいながら、故郷の味を楽しめたことに大満足したワカコは、別の日、行きつけの「逢楽」を訪れた。

入荷したばかりだという辛口の冷酒に合わせて「イカの肝焼き」を、さらに、焼酎と一緒に「里芋の揚げ出し」も楽しんだ。ワカコは、「逢楽」も故郷のような、帰りたくなる場所になっていることをあらためて実感するのだった。

「おいしいお酒と肴を前に、自由に飲んで、自由に過ごす。満たされるのはきっと、お腹だけじゃないよね」というワカコのモノローグがあったが、再びワカコと満たされる時間を過ごしていけるのが楽しみだ。武田の変わらない飲みっぷりや、食べ物を前にした幸せそうな表情に魅了される。

SNSには「ウニクレソン気になる」「おいしそう!」と食欲を刺激された感想のほか、「やっぱり面白い」「癒された」「今期も楽しみ」といった声が寄せられた。

【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

行きつけの店「逢楽」を訪れたワカコ(武田梨奈)

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

ビールをおいしそうに飲むワカコ(武田梨奈)

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

広島名物「ウニクレソン」

(C)新久千映/コアミックス (C)2025「ワカコ酒9」製作委員会

広島名物「和牛コウネの塩焼き」

Leminoで「ワカコ酒 Season9」を見る

Leave A Reply
Exit mobile version