登壇した山下美月(撮影・小渕 日向子)
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 女優の山下美月が16日に都内で、映画「火喰鳥を、喰う」(監督本木克英)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。1週間前に親知らずを同日に4本抜歯したといい、休養中の過ごし方を語った。

 原浩氏の同名小説が原作。水上恒司演じる主人公・久喜雄司が戦死したはずの大伯父・貞市の謎の日記を読んだ後から不可解な出来事が周囲で頻発していく。山下は主人公の妻・夕里子を演じた。

 公開後の反響について聞かれ「1週間前に親知らずを同日に4本抜歯したんですよ。もう一気にやっちゃおうと思って!ちょうど映画公開してすぐ抜いたので、お仕事をちょっとお休みいただいてたんです。この5日間ぐらい」と説明。

 安静が必要で「やることがなくて、ずっとベッドの中でエゴサしてました」と笑顔。「たくさんの方が映画のハッシュタグとかで映画の感想をつぶやいてくださっていたりとか、本当にいろいろなレビューサイトをのぞいたり…」。多くの反響に直接目を通せて「凄くうれしかったです」と喜びを伝えた。

 また、突然トーク中に司会マイクに不具合が発生し暗転。客席にスポットライトが当たると、劇中で怪異のきっかけとなる貞市役の小野塚勇人が登場すると、山下は仰天し、共演シーンのない小野塚と初対面を果たした。

 この日、本作「宣伝隊鳥」の福岡・久留米で飼育されているヒクイドリの名前が一般公募3579個の中から「火美(ビミ)」に決定。任命式も執り行われた。

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