肌の乾燥が気になる季節。この秋冬におすすめの化粧水があの名品美容液ブランドから登場しました。使ってみて、これはいい！ と思った今年使った化粧水のなかで一番のお気に入りです。
みなさん一度は「タカミ スキンピール」の名を聞いたことがあるのではないでしょうか。タカミスキンピールは2005年に誕生。角質ケアをして肌のターンオーバーをサポートし、毛穴が目立たないなめらかな肌へと整えてくれるロングセラーの名品美容液です。
美容誌などのベストコスメを102も受賞しているという名品美容液。７種類の植物由来成分を配合し、肌表面を剥がすのではなく、肌や角質が生まれ変わるターンオーバーをサポート。毛穴、シミ、ニキビ、くすみなど多くの肌悩みを改善してくれます。タカミ スキンピール 30mL ￥5500
そのタカミから10月1日に発売になったのが「タカミローション」。長年、タカミ スキンピールを愛用しているため、新しい化粧水にワクワクがとまりません。
界面活性剤や油分を使用せず、無香料、無着色、アルコールフリーの化粧水。肌が敏感にかたむいた時でも毎日使えます。タカミ ローションI、同 ローションⅡ 各100mL ￥4070、150mL ￥5940
「しなやかな角質に整える→真皮環境が保たれる→肌代謝が正常になる→肌のうるおいを生成するという好循環のサイクルがうまれる」新しいローションはタカミが目指す角質美容の集大成とも言える化粧水になっています。
肌タイプにあわせて２タイプ用意されていて、さらっとみずみずしい感触のタカミ ローションIと、よりしっとり感を求める方にはとろみのあるタカミ ローションⅡがあります。私が気に入ったのはタカミ ローションIのみずみずしいタイプ。いい意味でテクスチャーに特徴がない化粧水で、こういうシンプルなテクスチャーって気持ちいい！ もっと使いたい！ と感じました。
しかも、ベタつきなくさらっとした使用感なのに化粧水だけで肌はうるうるモッチモチ。きちんと保湿していれば、くすみも、毛穴も、シワも目立たなくなる……、一番のエイジングケアは肌がうるおって健やかになることだったんだと、スキンケアの基本に立ち返ることができました。
さらに名品美容液「スキンピール」を使ってから化粧水を重ねると、肌はよりなめらかでふっくら。エイジングケアはこれで十分。忙しいミドル世代が求めていたのはシンプルながら肌が健やかになるものだったのですね。
化粧水って、毎年いろいろと発売されて、いったいどれがいいの？ と迷うことがありますよね。そんな化粧水迷子の方は、この「ちょうどいい」化粧水、おすすめです。
撮影・文／國見 香
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