国宝級コスメの数々を、美容愛溢れる後藤真希さんが毎月お試しする連載。クレ・ド・ポー ボーテ=大人世代のブランドというイメージだった、という後藤さん。「私もすでに大人世代の入門段階。この先のステップを考えた時に頼れるブランドに出合えました」。さらに進化した名品の確かな手応えに納得されたようです。
“自分に手をかけてる喜び”が肌も心までも満たしてくれる<clé de peau BEAUTÉ>
《Brand’s Story》
「肌には知性がある」という発見と最先端の肌サイエンス研究から生まれた資生堂最高峰ブランド。スキンケアもメークも支持が厚く、美STのベストコスメで大賞受賞も多数。根幹を成すケアライン、キーラディアンスケアは、年齢を問わず内側から輝くような美しさを育むと高い信頼を誇る。
豊かなうるおいで守られる感覚は 一歩先のエイジングケアにぴったり!
しっとりタイプの化粧水は肌を瞬時に深く満たす感覚で、忙しいときはこれだけでもいいのでは?と思うくらいたっぷり保湿されます。時には贅沢にコットンパックをして美顔器でイオン導入するとさらにモチモチな仕上がりに。そして日中用と夜用、それぞれのクリームがとても優秀! 日中用クリームは柔らかめなテクスチャー、薄い膜で肌を保護してくれる感覚。紫外線や乾燥から力強く守ってくれる実感もあり予防ケア第一主義の私にはとても嬉しい仕様。夜用クリームも重たすぎないつけ心地で朝の肌にはぷるんとした弾力が。クリーム2種にどんな差があるの? と懐疑的だったけど、使ってみてそれぞれが役割を担っていると納得できました。キーラディアンスケアはライン全体の香りも高級感たっぷりで「あ〜自分に手をかけてあげている」と満足感に浸れます。上質なアイテムは美容意識をさらに高めてくれますよね。肌をコツコツ育てて土台から整えるという発想も、まさに私の考えるスキンケアの理想型です。
肌の知性に着目、開発された独自成分ラディアントリリーエキスGLを配合。輝きを生み出し、育み、理想の肌へと高めるブランドの真髄“キーラディアンスケア”が新成分や技術を携えて進化。
A:「肌の表面も中も深くうるおってる感」
「これだけでもしっかりうるおってツヤツヤに。日中も肌が全く乾きません」ローションエサンシエルA 170ml ¥14,300<公式サイトをチェック>
B:「日中の肌を守る頼もしいヴェール」
「軽やかにすっと浸透。すっぴんの日はこれだけで過ごしても安心」クレームプロテクトゥリスR(ジュール)50g ¥16,500<公式サイトをチェック>
<「こっくりだけどベタつかず心地いい。優雅な香りで心が和みます。許されるならば全身に塗りたいくらい(笑)」クレームアンタンシヴR(ニュイ)50g ¥19,250
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左:「陰影が出すぎるので敬遠しがちなブラウンもこの発色なら肌なじみがよく使いやすい。ピンクとのグラデが可愛い♡」オンブルクルールクアドリ 503<限定発売>¥10,340 ※ケースとセット価格、右:「色と質感の微差展開がスゴイ!今日は目元に合わせたブラウンベージュで上品&ヘルシーに」ルージュアレーブル 24 ¥7,150 ※ともに8月21日発売。ク>
上品ブラウンなら肌と調和します
繊細な質感でシアーに発色するブラウンは、丸筆で眉下までのまぶた全体に広くふわっとのせて。目の際には再度重ねてキリリと引き締め効果を。
中心に色をのせてニュアンスを
唇が乾燥しやすいタイプなのでまずは全体にグロス、その後に口紅を重ねて色を足します。唇中心部にぽんぽん塗りしてなじませるように。
《衣装クレジット》
ジレ ¥29,700(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan 新宿店)ピアス ¥5,720(ieLS/ロードス)
※本記事掲載商品のお問合わせ先はすべてパルファン・クリスチャン・ディオールです。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年10月号掲載
撮影/nara(vale.)<人物>、小池紀行(CASK)<静物> ヘア・メーク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/大塩リエ 取材/森島千鶴子
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