今田美桜が、「anan No. 2467」スペシャル・エディションの表紙に登場する。
9月末に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「あんぱん」で主人公 朝田のぶを演じ、これまで以上に幅広い世代の支持を集めた今田美桜。約2年半ぶりに「anan」の表紙を飾る今回は、彼女の「凛とした美しさ」をフィーチャーする。
「飾らない強さ」、「マニッシュな横顔」、「媚びない自分らしさ」をテーマに、イマドキのハンサムな女性像を3つの衣装で表現。愛らしさと強さを持ち合わせた、今田の新たな魅力を引き出すスペシャルなグラビアを届ける。
まず初めに撮影したのは「飾らない強さ」をテーマにした、水色のシアー・シャツにデニムを合わせたリラックス感漂うスタイル。白のTシャツを合わせたコーディネートも用意されていたが、撮影前のフィッティングの際に「シャツ×デニムが、一番私服に近いです」と今田自身から提案が。そんな普段のスタイルに近いコーディネートということもあり、真っ白な布を敷いたセットの前で、寝転んだり、柔らかく微笑んだり、ふと視線を外したりと、今田の自然体の表情を撮影することができた。ナチュラルなメイクとラフな衣装によってより引き立つ、今田の飾らない美しさには、きっと誰もが心を掴まれること間違いなし。
次に撮影したのは、カーキのビッグシルエットのシャツ×パンツにネクタイを合わせた「マニッシュな横顔」がテーマのコーディネート。髪もゆるっと無造作にまとめ、今季トレンドのメンズライクなスタイルに着替えを。キュートな笑顔はもちろん、カメラをまっすぐに見つめるクールな佇まいを中心に撮影した。普段の愛らしい今田のイメージとは一味違う、ハンサムな表情はハッと息をのむ程の美しさ……。その強い眼差しに惹かれ、表紙のカットにもその中の一枚を採用した。
最後に撮影したのは「媚びない自分らしさ」をテーマにした、黒のロングワンピース×ヘアにリボンを付けたフェミニンなスタイル。足元にエンジニア・ブーツを合わせ、ハンサムな印象を残したコーディネートに。「衣装はフェミニンですが、表情やポーズは媚びない女性像を体現したいです」と編集部から撮影のイメージを伝えると、意図をすぐに汲み取り、あえて膝を立てたり、鋭い視線でカメラを見つめたりと、その世界観を作った。
俳優 今田美桜の高い表現力を感じる三者三様、3つのシチュエーション&衣装で魅せる表情の数々はどれも必見の美しさだ。
インタビューでは、約1年間全力で駆け抜けたという連続テレビ小説「あんぱん」の撮影の思い出と、作品を終えた今見据える「未来のこと」についてたっぷりと聞いた。
「もともと目標を立てるのは、すごく苦手な性格」と言う今田。そんな彼女が考える、これからの役者人生で磨きたいものとは? さらに忙しい毎日を過ごすなかで、リラックスするために自宅で行っているという意外な1人時間の過ごし方についても深掘り。今田の飾らない素顔が垣間見られる回答は、ぜひ誌面でチェックしてほしい。
▼書籍情報
「anan No. 2467」スペシャル・エディション
表紙:今田美桜
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