ブラックマヨネーズの吉田敬
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 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(52)が8日深夜放送の読売テレビ「吉田と粗品と」(水曜深夜0・59)で、人気女優と遭遇した際のエピソードを語った。

 相談者から届いた人には言えない悩みを、吉田と「霜降り明星」粗品が電話で聞いていく同番組。「極度の人見知りのため、会話がうまくできない」という大学院生の相談を受け、吉田は自身について「今はそうでもないかな」と告白。「昔はなかなか仲良くなれへんかった。ちょっとしゃべったら、女性やったら好きになってしまう、そっちの一面もあるねん俺。勘違いする」と打ち明けた。

 そして中学時代の思い出話になり、「好きな子がいて、俺の横の列の一番前がその子やった」と回想。たびたび目が合い、吉田は「好きやんあいつ、俺のこと」とウインクを返していたが、「ある時、俺の後ろのやつと付き合いだした」とガックリ。「俺を見てたんじゃなくて、俺の後ろを見てたのに“俺や”っていう勘違い。そっちもあるねん、俺」と振り返った。

 時は流れて芸人になり、東京での仕事をし始めた頃、日本テレビの廊下で女優の綾瀬はるかとすれ違ったという吉田。「前から綾瀬はるかさんが1人、俺も1人。“おはようございます”ってなるやん」と説明。「“うわ~綾瀬はるかが深々とお辞儀をしてくれた”って思いながらすれ違って、振り返った」。すると綾瀬も振り返ったといい、「待ってくれ、綾瀬はるかさんが振り返ってまであいさつしてるで」と感激した。

 その後、とある番組で綾瀬がインタビューに答えている場面を目撃。「好きなお笑い芸人」について聞かれ、3位から順に明かされ、吉田は「来るで俺、絶対」と期待したものの、結局名前は挙がらず。そこで「ホンマに好きやと黙るもんなんや」と納得したが、続く「嫌いな芸人はいますか?」との質問に自身の名前が出たため、「嫌いで見てたんや」と落ち込んだという。

 その番組での綾瀬の答え方について、吉田は「“嫌い”ってそんな、愛がない嫌いじゃなくて“怖い”みたいな」とフォローしたが、粗品は「綾瀬さんが振り返ったのは、“追いかけて来てないかな”みたいな」と想像。「“怖い人や”みたいな感じで見てたんでしょうね。そしたら吉田さんが見てたから、めっちゃ怖かったと思います」と笑っていた。

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