「ひろゆき」こと西村博之氏
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実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が8日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。SNSやYouTubeなど、ネット上で顔を出すことのメリットとデメリットについて私見を語った。
番組では若者の“顔出し離れ”が進んでいる傾向を紹介。Z世代へのアンケートでは、75%以上が顔やスタイルなどが映った写真を投稿することに抵抗があるというデータが挙げられた。3月に東京で動画のライブ配信をしていた女性が殺害される事件が起こったことで、リスクへの意識が高まっている可能性も指摘された。
ひろゆき氏は「職業による」と前置き。「敵をつくるような発言をしていると、そりゃ敵つくるよねとか。本業があって別で何か(ネット上の)活動をしているとかだと本業に支障が出る場合がある。顔出しが良い悪いではなく、人によるというだけ」と私見を述べた。
インスタグラムの写真投稿についても「仕事で顔出しする人は出せばいい。ものづくりだったり“知識を売ります”だったら顔じゃなくても実績で売れる。利益に直結する顔出しはどうぞどうぞ」と話した。
一方で、「“素人”で顔出しして(写真を)上げている人」については否定的。顔や体の一部を隠した投稿にも「隠したいなら景色の写真だけ上げればいい。隠した風にして自分の顔を出したいというゆがんだ欲望」と厳しい意見をぶつけていた。
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