俳優の染谷将太とお笑いコンビ・シソンヌ(じろう、長谷川忍)が8日、都内で行われた「角ハイボール presents「はじめてなのに、常連さん。Bar kiiro」オープニングイベント」に出席した。

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 同イベントでは、バーの店員に扮(ふん)した長谷川と、常連客に扮した染谷とじろうが、それぞれの役になりきってトークを展開。イベント後の代表質問で、同イベントに参加した感想を聞かれた染谷は「楽しかったです。お店に行ってシソンヌさんのお2人とお話しできるなんて、そんなぜいたくな時間はないので、自分にとってご褒美みたいな時間でした」と声を弾ませたが、じろうは「司会の方からの『常連さんになりきってやってみてください』というフリに対して、もっと何かができたんじゃないかと。家に帰って15分のバーのコントを考えたいと思います」と反省して会場の笑いを誘った。

 また、行きつけのお店の特徴について、染谷は「よく行くお店で昔から知っている店主は『将ちゃん』って呼んでくれて、そこに家族で通ったりして、気づいたら10年近くたっていて、それだけ長い時間、お互いにいろいろ共有し合って、お店に行ったら店主であり常客という関係性で、すごくすてきだなって我ながらに思います」とコメント。

 同じ質問に、じろうは「好きなお店がいろいろあるんですけど、普通に接してくれるところって行きたくなっちゃいますね。特別待遇しないというか、僕は『あっ!』ってされちゃうと行く気がなくなっちゃうので、雑に扱ってくれるところのほうが行きますね」と答え、「お店をやっている方にアドバイスなんですけど、もし芸能人みたいな人が来たら、普通に接したほうが常連になってくれると思います。特別視すると“うわっ”って思っちゃう人のほうが多い気がします」と助言。染谷も「10年行っているお店は、最初、全然(芸能人だと)わかってなかったですね」と賛同した。

 なお、偶然にも3人は東京・有楽町の東京交通会館にプライベートでよく行くそうで、長谷川は「『あけぼの』っていうおいしいご飯屋さんがあるんですけど、そこの女将さんもかわいらしくて、僕も相方もしょっちゅう行ってます。ここに寄ったあとにぜひ」とおすすめした。

 サントリーは、サントリーウイスキー「角瓶」のテレビCMに登場する“あの店”をイメージしたポップアップバー”角ハイボール presents「はじめてなのに、常連さん。Bar kiiro」”を10月8日~12日までの期間限定で東京ミッドタウン日比谷アトリウムにオープンする。

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