2025年10月7日

PCから投稿

鑑賞方法:映画館

テレビ版では独特なユーモアの世界観をベースに、
擬人的な警察犬が悪党どもに対峙し、事件を解決する、
というストーリーだったが、
映画版では特定の登場人物と周辺にスポットを当てた
短編オムニバス映画といった感じになっている。

それぞれの章は、突然のミュージカル、異空間ファンタジー等ありつつ
豪華キャストで違和感盛りだくさんのキャラクターが個性を発揮して
面白い部分もたくさんあるのだが、
後半は肝心のオリバーはほとんど出てこないし、
脈絡の薄めな展開と相まってちょっと微妙な感じ。

唯一無二の世界観を徹底して表現する
という熱量は、美術などからも伝わってくるが、
キャラクターの戯画化が行き過ぎて、
ドラえもんと紙一重に見えてきた。

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THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE

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