急騰から1年余り…コメの価格に変化は? 愛知で新米フェア開催 (25/09/26 16:14)

こちらがお米売り場です。地元の美味し そうな新マがたくさん並んでいます。 愛知県大市にあるJAアグリタウン元気の 里では今日から新マキャンペーンが始まり ました。 PRするのは元SKEで愛知県出身の フリーアナウンサー五藤ラさん。JA協の アンバサダーを務めています。 ありがとうございます。 え、まだですね、え、食の方たくさんあります。 地元の農家が生産した腰光やミルキークイーンなどの新マ。 今日は特別に試食も行われました。では新マのミルキークイーンだきます。うん。もちもちですね。 お客さんの反応は 甘いです。 今まで食べたことあるご飯より甘いです。 子供もパクパク無言で食べ続けます。 美味しいんだと思います。お米あの振りかけとかかけないと食べないんで。 [音楽] 脳水晶が発表する全国のスーパーで今月 14日までの1 週間に販売された米の価格は 5kmあたり税込み4275 円でした。 値上がりは3週連続で今年の最高値 4285 円に迫る勢いです。高いですよね。安くなってくれると助かりますんで。はい。仕方ないので買うしかないのかなっていう米は必ず食べるのでこれ以上がらないようにって願うばかりです。 今までに比べるとちょっと価格の面では、えっと、だいぶ上がっております。どっちが直売所なのでちょっと農家さによってあの価格差があったり、あと品種によってもちょっと差があるんですけれども大体 4000 円超えるぐらいからあのちょっとブランド前の高い方だと 5000 円ぐらいつけてる方が見えますよね。 こちらの新マの特徴は生産者の顔が見える形で販売されていること。価格は生産者自身が決めています。 鈴木農場の鈴木さんの作った一目惚れは 5kmで4500円。 近くにある生産現場を訪ねてみると 1 年前ぐらいからちょっと値段が上がり始めて、ま、今ぐらいあればしっかり継続して投資とかもできるし、あの、農業やる若手が増えたりとかするので本当は理想的かなとは思うんですけれども、 どうして米の価格は上がっているのでしょうか? 生産量が少ないっていうのと、あとはコロ 明けで業務用とか飲食店とかのニーズもすごく増えましたし、ま、海外から来られた方が多くて、ま、消費が増えたっていう要因がこう混ざって起きたのかなと思います。 気になる今後の米の価格は、 今すごく増産ということでお米がたくさん作られてますので、ま、多少は落ちてくるかなとは思ってます。

米の価格が急激に高騰してから1年余り。備蓄米の放出などもあり、一時に比べると価格も落ち着きましたが、それでもまだ高い状態が続いています。26日は、愛知県内で新米フェアが開かれました。米の価格に変化はあったのでしょうか。

 愛知県大府市にある「JAあぐりタウンげんきの郷」では、26日から新米キャンペーンが始まりました。

 PRするのは、元SKEで愛知県出身のフリーアナウンサー後藤楽々さん。JA共催のアンバサダーを務めています。

 地元の農家が生産したコシヒカリやミルキークイーンなどの新米。26日は、特別に試食も行われました。お客さんの反応は…。

「今まで食べたことあるごはんより甘いです」(お客さん)

 子どももパクパク無言で食べ続けます。

「おいしいんだと思います。ふりかけとかかけないと食べないので、おいしく(食べている)と思います」(お客さん)

 農水省が発表する全国のスーパーで9月14日までの1週間に販売されたコメの価格は、5キロあたり税込み4275円でした。

 値上がりは3週連続で、今年の最高値4285円に迫る勢いです。

「(お米)高いですよね。安くなってくれると助かる」(お米を買った人)
「仕方ないので買うしかない、お米は必ず食べるのでこれ以上(値段が)上がらないように願うだけ」(お米を買った人)

「今までに比べると価格の面ではだいぶ上がっている。うちが直売所なので農家によって、価格差があったり、あと品種によっても少し差があるが、大体(5キロで)4000円超えるぐらいから、ブランド米の高い方だと5000円くらい(値段を)付けている方もいる」(JAあぐりタウン げんきの郷 淺田貴仁さん)

今後の米の価格は…

 ここの新米の特徴は生産者の顔が見える形で販売されていること。価格は生産者自身が決めています。

 つづき農場の都築さんの作ったひとめぼれは、5キロで4500円。

 近くにある生産現場を訪ねてみると…。

「1年前ぐらいから値段が上がり始めて、今ぐらいの値段だとしっかり継続して投資もできるし、農業をやる若手が増えるので、本当は理想的かなと思う」(千姓 代表取締役 都築興治さん)

 どうして米の価格は上がっているのでしょうか。

「生産量が少ないということと、あとはコロナ明けで業務用や飲食店のニーズもすごく増えている。海外から来る方も多くて、消費も増えているなどいろんな要因がある」(都築さん)

 気になる今後の米の価格は…。

「今は増産ということでお米がたくさん作られているので、多少は(価格が)落ち着いて来ると思う」(都築さん)

3件のコメント

  1. 2011年以降、日本の世帯は米よりもパンに着実に多くの支出を行っており、この傾向は2025年に至るまで確かに継続しており、パンがもはや国民の食生活に不可欠な存在となっていることを静かに物語っている。興味深いことに、ピーターラビットをモチーフにしたメープル香りのパンも、実に顕著な人気を博している。ちなみに申し添えれば、サンドイッチが確かに英国の発明であることも、一言述べておきたい。😊🇬🇧🇯🇵

  2. 直売所での販売価格は個々の生産者が決めるが、「JAあぐりタウン元気の郷」のある大府市は名古屋市のお隣なので、名古屋市内の小売価格に左右される。直売所の生鮮野菜は鮮度が売りだが、米の場合は生産者を選ぶことができる。また、生産者との直接取引につながるかもしれない。昔から知多半島には農協に頼らない米農家が多いが、農協の直売所は結構利用している。

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