森崎ウィン&向井康二(Snow Man)主演映画『(LOVE SONG)』より、オフショットが公開された。
本作は、東京とバンコク、未完成の曲が2人を繋ぐ、切なさとトキメキのピュアラブストーリー。日本とタイのスタッフ&キャストが集結した日タイ共同製作作品だ。
今回公開されたオフショットでは、研究員・ソウタ(森崎ウィン)と共にバンコク勤務を命じられる頼れる先輩・ジン役の及川光博と、バンコクでコスメ会社を経営する若き実業家・サン役のミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーンが、楽しげにポーズを決める一枚が到着。
及川光博とミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン
また森崎と、タイで活躍する人気モデル・ワタル役の藤原大祐が、緑あふれるロケ地を背景に、向井考案の“動脈ピース”を笑顔で披露。このカットが撮影されたのは、ソウタとワタルが初めて顔を合わせるオフィスシーンの合間。物語上でも重要な出会いの場面を前に、距離がぐっと縮まった瞬間でもあったという。初共演となった2人だが、藤原は「森崎さんは本当に気配りの天才で、リードしてくださったので演じやすかったです!」と語っている。
さらに、ソウタが勤める化学メーカーの研究室のシーンでは、白衣姿の森崎と、ソウタとカイ(向井康二)の大学時代の同級生であり、ソウタにとって姉のような存在のヒカリ役の齊藤京子が並ぶショットも。
⿑藤京⼦、森崎ウィン
撮影をふり返り、「森崎さんが撮影の合間に“タイでの撮影はこんな感じだったんですよ~”って思い出話をしてくださって、色々聞けてすごく楽しかったです!」と齊藤。役柄についても「ヒカリがいなかったら、ソウタがカイと再会できなかったかもしれない。キーパーソン的な立ち位置だったので、ちゃんと噛みしめながら演じさせていただきました」と語った。
ラストは、街角のカフェに置かれたゲーム機の前で肩を並べる、向井とソウタたちの現地アテンド兼通訳を務めるルーク役の逢見亮太のツーショット。
逢見亮太、向井康⼆
おどけた表情でグラスを掲げる姿は、無邪気でリラックスした素顔を写し出している。撮影を通じて2人の距離も自然と縮まり、まるで旧知の友人のような空気が漂っていたそう。逢見は「タイの撮影の雰囲気と日本の撮影の雰囲気がミックスするのは初めての経験でしたが、現場は和気あいあいとしていて楽しかったです」とふり返っている。
『(LOVE SONG)』は10月31日(金)より全国にて公開。