2025年10月3日、NHK放送センターにて、NHKプレミアムドラマ『終活シェアハウス』の合同取材会が開催され、主演の城桧吏、畑芽育、竹下景子、そして制作統括の黒沢淳プロデューサーが登壇した。

 

本作の原作は、御木本あかりの同名小説。

4人で272歳の熟女たち(竹下景子、室井滋、戸田恵子、市毛良枝)が自由に暮らすシェアハウス。そこは秘密の花園か?はたまた迷宮か?

迷い込んだ子羊は真面目な犬系男子(城桧吏)とカワイイ系ツンデレカノジョ(畑芽育)。

少年はオバサマたちのバイタリティーに触発されて、痛快に好青年への階段を駆け上がっていく!

楽しくて、おいしくて、ほろっとして、くすっとなる……“今”をうまく生きられない、若い世代とシングルシニア女性たちが互いにインスパイアされて生まれる素敵なフュージョン。

主題歌には、友情をテーマに描かれたDREAMS COME TRUEの名曲「サンキュ.」。

御木本あかりの話題作が水橋文美江の脚色で新機軸のヒューマンコメディードラマとして駆け抜ける。

合同取材会レポート

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

黒沢淳(制作統括)/畑芽育/城桧吏/竹下景子

黒沢淳(制作統括)

このドラマは、出演者の方々、そして他のキャストも本当に魅力的です。特に、この3名の方が絶妙なお芝居をしてくださっています。

城さんのお芝居は、まるで自分の息子を見ているようで、父性本能をくすぐられます。心から応援したくなりますね。

畑さんはとてもチャーミングで、本当に息子のお嫁さんに欲しいと思うような素敵な方でした。

竹下さんとは、私が監督時代からずっとご一緒したいと思っていた方で、今回ご一緒できて大変幸せです。

とても温かく、幸せになれるドラマです。原作である御木本あかり先生の『終活シェアハウス』(小学館刊)も素晴らしく、拝読した時に感動して何度も読み返しました。それぞれのキャラクターや展開が素晴らしいです。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

黒沢淳(制作統括)

城桧吏(速水翔太 役)

この作品の独特な世界観は、僕が初めて触れるものでした。世代を超えて繋がるおば様たちと、翔太、そして美果が、どのような化学反応を起こすのか。毎日が刺激的で、とても楽しい撮影現場でした。このような素敵な作品に参加できたことを嬉しく思っています。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

城桧吏

畑芽育(林美果 役)

完成した第1話を見て、見終わった後に心が温まるような、本当にハートフルな作品だと感じました。チャーミングなキャラクターがたくさん出てきます。今後の展開も気になりますが、城君も言っていた通り、すごく刺激的な毎日を過ごさせていただいています。

先輩方からの知恵や学ぶものもたくさんありますし、原作・脚本自体がとても面白く楽しい作品です。これからどう展開していくのか、私自身も楽しみでなりません。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

畑芽育

竹下景子(奥村歌子 役)

御木本あかり先生の楽しい原作をあっという間に読み終え、元気をいただきました。水橋文美江さんの脚本は、それをさらに立体的にしていると言えるでしょうか。テンポが良く、4人のおば様たち、そして(若い人たちから見れば)異次元の世界を作っているシェアハウスの住人たち。この異文化交流である若い2人の恋の行方と共に、私たち高齢世代のコミュニケーションがどう発展していくのか。私たち自身もワクワクしながら、楽しい現場で毎日撮影をしています。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

竹下景子

‐第1話をご覧になった感想はいかがでしたか?

 

城桧吏

畑さんも言っていた通り、見終わった後、幸せな気持ちになれる作品だと感じました。新しい世界観というか、翔太が振り回される姿や、幼馴染4人のテンポのいい会話。その作品の全てを飲み込むような世界観が、第1話で既に出来上がっていて。純粋に一視聴者として楽しく見ることができました。

 

畑芽育

台本を見た時、特に美果と翔太はモノローグ(心の声)が非常に多い役でした。実際に映像にしてみると、心の声の部分、特に私(美果)のモノローグはだいぶユーモラスな感じで演じさせていただいていたので、安心しました。おば様4人たちの掛け合いは、もちろんコミカルでテンポ感のあるお芝居ですが、若者2人も、美果のちょっとした表情や、翔太の真面目すぎて不器用な部分など、可愛らしく描かれていました。今後、まだ公開されていないキャラクターもどんどん登場してくるので、この作品はますます盛り上がるだろうなと思いました。

 

竹下景子

第1話を見終わって、まずホッとしました。作品としてとてもクオリティの高いものが出来上がっているなというのが、一視聴者としての感想です。

私たち(おば様たち)は半世紀を超える友情を紡いできた4人ですが、そのテンポ感のあるセリフ回しは、演じる上で相当苦労しました。熟年女性たちの生活と、瑞々しいお2人(城さんと畑さん)のラブストーリーがどう絡み合っていくのかが楽しみです。お2人のラブストーリーは、私たち(役柄の上)では知らないので、オンエアで見て「ああ、こういう2人なんだ」と知りました。お2人が当て書きではないかと思うぐらい、それぞれの役をぴったり演じていて、次に期待が膨らむ仕上がりになっていました。

 

‐番組資料に「昭和前半生まれのベテラン」という企画意図があり、竹下さんは「いつも年齢のことは忘れている」と書かれていましたが、今回、ご自身の年齢や背景を振り返ることはありましたか?

 

竹下景子

普段は年齢のことは忘れていますが、今回は振り返らないわけにはいきません。私たちは昭和世代で、子供時代に昭和のホームドラマなど、テレビが大好きで育ちました。

城さんや畑さんは配信の世代だったりしますし、そういった若い方たちと一緒になることで、私自身が育ってきた今までの背景が、自分が思っていた以上にフィードバック(影響)する部分があると感じました。

時には「ああ、昭和で良かったな」と思う部分もありますし、昭和にはない、彼らの新しい感覚もちゃんと私たちは学習していくべきなんだ、と背中をピンとさせられるようなシーンもありました。私と近い部分とそうではない部分がうまくミックスされ、今の役作りになっていると感じながら演じています。

 

‐城さんと畑さんの初共演の印象と、竹下さんから見たお2人の印象を教えてください。

 

城桧吏

(畑さんの)最初の印象は、すごく大人で優しい方でした。最初に話しかけてくださった時に、「城君と仲良くなろうと思って、調べました」と言われたのがすごく嬉しかったです。そこから撮影を重ね、話していく中で、おちゃめな一面や面白い面を見る機会が増えてきて、今ではボケたり突っ込んだりする仲になりました。

 

畑芽育

私も、城さんは最初はすごく大人な方だと思っていました。見た目はシュっとされていますし、たくさんの作品を拝見していたので、共演を楽しみにしていたのですが、最初は人見知りしつつ、どう距離を縮めるか悩みまし

た。翔太と美果の関係値は、見る人がもどかしくなるような距離感なので、まず自分たちで距離を縮めなくてはと思い、城さんの情報をインターネットで調べて、「何が得意か」「何が好きか」など質問攻めにしました。

徐々に撮影を進める中で、城さんの素の部分が垣間見え、最近は無邪気な一面をたくさん見せていただいています。今日も登壇前もすごく緊張されていましたが、先ほどのご挨拶を見て「なんて立派なんだろう」と。前に出てみるとこんなにしっかりした一面があるんだなと。まだ10代だと思いますが、すごくしっかりされていて、お芝居のオンとオフの切り替えも素晴らしく、尊敬しています。

 

竹下景子

(お二人は)可愛いでしょう?「子供以上、孫未満」というのでしょうか。私たちの世代から見ると、何をしていても可愛いなと思うのですが、一歩現場に入ると、畑さんは誰よりも大人です。お二人はオフの時間もずっと楽しく過ごし、その場の良い雰囲気をキープしてくれています。そのフレッシュな雰囲気は、お二人が醸してくださっているものなので、私たちは本当に感謝しています。お二人のラブストーリーがどうなるか、自分のことのように気になります。

 

‐『終活』がテーマですが、理想の最期や、思い描く終活はありますか?

 

城桧吏

これまであまり考えたことはなかったのですが、この作品を通して、シェアハウスをしてみたいと思うようになりました。僕は人と話すのが大好きなので、年を重ねた時に、一緒に笑い合える友人や、悩み・不安を一緒に解決できる仲間、そういった方々とシェアハウスをするのは心強いなと思います。

 

畑芽育

理想の最期は考えたことがなかったですが、例えば本当の人生の最後の葬儀を考えると、ものすごくハッピーな音楽を大音量で流したりして、ちょっと一風変わったお葬式で送り出してくれたら、と今思い浮かびました。

 

竹下景子

『終活』というタイトルを見た時、「私にとっての終活は何だろう?」と考えましたが、実際にはまだ何も手がつけられていません。

終活には身辺整理ということもありますが、そろそろ考える時期に来ているな、と思った時に、いろんな付き合いの中で、本当に一番大事なものは何だろう、その大事なものの優先順位をそろそろ考えるべきかなと感じています。

昔、先輩に言われたのですが、ある年齢になったら、義理で出席するパーティーや義理で出さなければいけない年賀状などは、そろそろ終わりにしてもいいのかもしれない、とこのドラマのタイトルを見て思いました。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

‐シェアハウスの4人(竹下景子、室井滋、戸田恵子、市毛良枝)の撮影現場での雰囲気はいかがですか?

 

竹下景子

収録中もオフの時間も、あまり変わらないような気がします。私たち4人は大きく括れば昭和という同世代なので、話をしていてもどこか根っこが同じで、無邪気におしゃべりができる、良い雰囲気になっているかと思います。

仕事のスタイルはそれぞれですが、井戸端会議のように忌憚なく何でも喋ったり、現場で出てくる美味しいお料理をつまんだりしています。

第1話ではチャーハンと中華巻きが出てきますが、毎回のように美味しそうなお料理が出てきます。昨日もちょうどたくさんの料理に囲まれました。歌子はイタリアに長くいた設定なので、イタリアンが登場することが多いのですが、見た目も素敵でお味もグーです。

 

‐ポスターに「このオバサマたち、めんどくさくて、クセになる」とありますが、畑さんと城さんが思うオバサマたちの魅力的な部分はどこですか?

 

畑芽育

純粋に、皆さんすごくパワフルだと思う瞬間が本当にあります。

戸田さんは、カメラのセッティングの合間などに、座っている時もたまに腹筋やストレッチをしていたり、セットの中にあるストレッチポールやバランスボールを実際に使ったりしています。

市毛さんは、なかなか椅子に座らず、ずっと正座でセッティングを待っていたり。

私たちも「見習わねば」と思うぐらいお元気でいらっしゃいます。元気になる秘訣を聞くと、サプリメントやビタミン、アミノ酸などの話を詳しくしてくださり、私自身の知識がものすごく増えました。

 

城桧吏

僕は、皆様のお声がとても素敵だなと思っています。お芝居中の魅力的なボイスにいつも惹かれていて、本当に綺麗だと感じています。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

‐(竹下さんへ)シェアハウスのメンバーの会話の中で、共感できる「あるある」はありますか?

 

竹下景子

もちろんあります。例えば、「本当に好きなものを持つことは大事」という話が出てきます。

第1話で言うと、最初に出会った時の気持ちのまま今があって、いつでもその当時に戻れる、という感覚ですね。お互いが、もう10歳ぐらいの子供の頃にそのまま戻れているような関係になっている。

私自身も、小学校時代の同級生と、60歳になった年に再会して交流が復活し、今に至っています。

木で言えば「根っこの部分」を共有している私たちというところに戻ると、もう何も怖くないというか、お互いが信じられるし、いつでも無邪気になれる。他愛もない付き合いだけど、それが大事ということに身に染みて、毎回台本を読むたびにそのことを思い出しながら演じさせていただいています。

 

‐主題歌、DREAMS COME TRUEの「サンキュ.」(1995年リリース)について、ドラマとの関係性や感じたことを教えてください。

 

城桧吏

「サンキュ.」を聴いて歌詞を見ている時に、最初の「何も言わずに」という部分が、60年間幼馴染だったからこその何も言わずに通じ合える部分と重なって見えて、この作品にとてもぴったりな曲だと感じました。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

畑芽育

今回主題歌になって初めて聴きましたが、この作品のために書き下ろしたのではないかというぐらい、本当にぴったりな楽曲だと思いました。

美果にとって「家」はすごく大事なものだと思っているので、作品が終わった後にエンドロールで流れるこの曲は、ものすごく気持ちが温かくなる、まるっと全部包み込んでくれるような温かさのある楽曲だと思いました。

 

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

竹下景子

私も今回、1995年の楽曲だということを初めて知りました。お二人はリアルでは聞いてらっしゃらない世代ですが、私にとって1995年というのは特別で、阪神・淡路大震災があり、そして地下鉄サリン事件があり、忘れられない出来事があった年です。そういった大変な年もあったけれども、人々の営みは途切れることなく今も続いている。

私自身、震災を機に神戸に復興支援という形で毎年通うようになり、今では神戸は故郷のような場所になっています。30年経って今がある、というこの時間の流れを、「サンキュ.」の曲を聞いて改めて噛み締めてくださる視聴者の方もいらっしゃると思いますし、初めて聴いた方は、畑さんのように新たな受け止め方をしてくださると思います。ある意味、スタンダードナンバーだなと思いました。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

‐畑さんから見て、先輩女優4人の演技を見て勉強になる点はいかがですか?

 

畑芽育

当然、勉強になることしかありません。皆さん、原作を読み込んでキャラクターを深く考え、その上でありのままの姿でまっすぐお芝居していらっしゃるのだろうな、と感じます。私もこれからも長くこの芸能界という世界でお芝居をしていきたいなと思わせてくれる皆さんです。

私よりも何年も長く芸能界を生きていらっしゃる皆さんが、カメラの前で生き生きとお芝居をしている姿を近くで見させていただくのは、すごく貴重な時間だと思っています。私も「こういう風に年を重ねて、楽しくお芝居している将来が待っていたらいいな」と思わせていただいております。

 

竹下景子

(畑さんに)あと50年あるからね。長く頑張っていただきたいと思います。

 

‐竹下さんご自身のお祖母様と、役柄(歌子)の重なりについて教えてください。

 

竹下景子

母方の祖母の話ですが、私が実家に帰る際に、いつも私専用のお茶碗とお箸とお座布団を用意してくれ、美味しいものを準備して待っててくれる祖母でした。

歌子(料理研究家)の役柄も、訪れてくれる人たち(翔太君、美果ちゃん)に、喜んでもらえるようなご飯でおもてなしをする。しかも、一緒に食べるこの時間を大切にして、みんなで幸せを味わう、というところに重なりがありました。

また、企画書の中で「おばあちゃん」という言葉が、私の祖母を思い起こさせ、若い世代は私たち(高齢者)のことを「おばあちゃん」という風に見るのかもしれない、と本を読んだ時に思いました。私たち4人は、誰も自分のことを「おばあちゃん」とは言わないと思うのですが、若い世代から見れば確かにそういう世代です。そのことを踏まえた上で、実際のコミュニケーションの中では、年だからといって控えめにしたり、「今の若いもんは」といったことは一切言わない私たちなので、気持ちの上ではあまり世代の差はないかなと思っています。

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

畑芽育/城桧吏/竹下景子

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会

■フォトギャラリー

[写真・記事:三平准太郎]

プレミアムドラマ『終活シェアハウス』

《INTRODUCTION》

4人で272歳の熟女たちが自由に暮らすシェアハウス。そこは秘密の花園か?はたまた迷宮か?迷い込んだ子羊は真面目な犬系男子とカワイイ系ツンデレカノジョ!

少年はオバサマたちのバイタリティーに触発されて、痛快に好青年への階段を駆け上がっていく!

楽しくて、おいしくて、ほろっとして、くすっとなる……“今”をうまく生きられない、若い世代とシングルシニア女性たちが互いにインスパイアされて生まれる素敵なフュージョン。

主題歌には、友情をテーマに描かれたDREAMS COME TRUEの名曲「サンキュ.」、今秋、御木本あかりの話題作が水橋文美江の脚色で新機軸のヒューマンコメディードラマとして駆け抜けます!

 

《あらすじ》

お人好しで流されやすく、就職活動も苦戦中の主人公・速水翔太(城桧吏)は、将来のビジョンが全く見えないまま。

可愛い恋人・林美果(畑芽育)との恋の進展もままならない。けれどそんな二人に転機が!

ある日、ひょんなことから、めちゃめちゃ元気な68歳の女性3人=歌子(竹下景子)、厚子(室井滋)、瑞恵(戸田恵子)が住むシェアハウスの雑用係に翔太が採用。

人生の酸いも甘いも知り尽くした女性たちの日々に巻き込まれるのは意外に楽しく、おいしい料理と‘おばさま’たちの知恵袋に、美果も翔太も感動しまくり。まさに青春のアディショナ ルタイム到来!ーーかと思ったのも束の間、新たな住人、軽度認知症を患う恒子が加わり、てんやわんやな状況に。

そこには、シニア女性たちが直面する問題も山積み。翔太と美果、歌子たちは力を合わせて、それらの問題に立ち向かっていく・・・

“ジェネレーション・ギャップ”ならぬ“ジェネレーション・インスパイア”。世代を超えてわかりあえる奇跡の融合を描くヒューマンコメディーです!

 

【放送予定】BSP4K・BS 2025年10月19日から 毎週日曜夜10:00~10:45<全10話>

【原  作】御木本あかり

【脚  本】水橋文美江、鈴木裕那

【音  楽】羽深由理、堀川真理子

【主 題 歌】DREAMS COME TRUE「」サンキュ.」

【出  演】城桧吏、畑芽育、室井滋、猫背椿、日野陽仁・石坂浩ニ・でんでん、戸田患子、市毛良枝、竹下景子

【演  出】塚本連平、宮下直之、下向英輝

【プロデューサー】雫石瑞穂、山本梨恵

【制作統括】黒沢淳(テレパック)、樋口俊ー(NHK)

 

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