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ドラマ『労務士ノ・ムジン』第4話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。自殺に追いやられた看護師、ウニョンの無念を晴らすにはどうすればいいか考える“ムジンズ”。しかし、パワハラや隠蔽の証拠がないことに加え、自殺は労災認定されづらいため難航する。ヒジュはウニョンのSNSアカウントを通じて家族と連絡を取ることに成功し、ムジンが釜山まで会いに行くことになるが…。
ムジン(チョン・ギョンホ)が憑依したウニョン(ファンボ・ルムビョル)「事実を話して。全てを知ってるでしょう」と告げ…
自殺に追いやられた看護師のウニョン(ファンボ・ルムビョル)の無念を晴らすため、考え抜いた労務士のムジン(チョン・ギョンホ)たち。そこで、映像クリエーターのギョヌ(チャ・ハギョン)が医師に扮装し、フルHDカメラと高性能マイクが付き、通話も可能な眼鏡を装着して、ウニョンが勤務していたチョイン病院に潜入することになった。眼鏡が映し出した映像は、車内で待機するムジンと、労務士事務所の理事で義妹のヒジュ(ソル・イナ)がモニターを通して見ることができた。
ギョヌは調子に乗って病院内を意気揚々と歩き回っていた。すると内科のフロアで、ウニョンの生存中に辛く当たっていた先輩看護師のソジョン(オク・ジャヨン)に出くわした。それをモニターで見たムジンは、自分がソジョンに会うと言った。ギョヌは、廊下ですれ違った看護師に備品の倉庫の場所を尋ねると、左に曲がって突き当りだと教えられた。一方、車内では、ヒジュがトイレへ行っている間に、ムジンの姿が見当たらなくなった。
病院のナースステーションでは、見知らぬイケメン医師がいたことから、インターンではないかと瞬く間にギョヌの言動が看護師たちの間で話題になっていた。そこへ、実際にインターンを探していた看護師がやって来て、噂話をしていた看護師たちに誘導され、倉庫へ行くとギョヌと出くわした。その看護師がギョヌにインターンかと聞くと、ギョヌは「はい、そうです。ちょっと捜し物を」と冷静に返答。だが、看護師が探していたのは女性のインターンだったのだ。嘘がバレて、ギョヌはその場から逃げ、医師のガウンを脱ぎ捨てた。一方、ムジンも病院内へ入って来ており、以前憑依で騒動を起こしたため、警備員に追われる羽目に。ギョヌとムジンは逃亡中に、階段で出くわし、2人は階上へ上がっていった。
ところが、屋上では、欄干でソジョンが佇んでいた。同僚の看護師から「ウニョンがああなって、すっきりしました?」などと罵られるなど、過去の光景が走馬灯のように浮かんだ。警備室からは「屋上の欄干に立っている女性が看護師に見えます」と警備員に伝達がされた。ムジンとギョヌが屋上に着くと、ソジョンは泣きながら「あの時は、仕方無かったんです」と言った拍子に、建物から落ちてしまった。ムジンはソジョンの手を引っ張り、ギョヌはムジンの体を抑えて踏ん張り、必死で助けようとした。
するとその間、ムジンは憑依しウニョンの姿となり、ソジョンが「ウニョンさん、ごめんね」と詫びると、ウニョンは「そう思うなら、事実を話して。全てを知ってるでしょう」と告げた…。
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