上白石萌歌、なにわ男子の高橋恭平、INIの木村柾哉、FANTASTICSの中島颯太が主演を務める『ロマンティック・キラー』(12月12日公開)から主題歌を収めた予告映像、さらに新ポスタービジュアルや追加キャストの情報が到着した。

【写真を見る】新キャストの情報も解禁!【写真を見る】新キャストの情報も解禁![c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社

本作は百世渡の同名コミックを「賭ケグルイ」シリーズや「東京リベンジャーズ」シリーズを手がけた英勉による監督で実写化した異色のラブコメディ。絶対に恋愛したくない女子高生に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛けるものの、恋に落ちそうな胸キュン展開をヒロインがぶっ飛ばし続けるという前代未聞の”恋模様”を活写する。

このたび解禁されたのは主演キャストが所属する3グループそれぞれが新規で書き下ろしたトリプルテーマソングを使用した最新予告映像。これまで数々の作品の主題歌を担当してきたなにわ男子が本作のために書き下ろしたのは、ミラクルテーマソング「Never Romantic」。楽曲について高橋は、「みんなでワイワイ盛り上がれるような、笑顔になれるような、なにわ男子としてもすごく新鮮で、また他の2グループさんとは違う、正反対の曲調になっていると思います」とコメントしている。

続いて、これまでにドラマやアニメなど、様々なジャンルで主題歌楽曲をリリースしているINIが書き下ろしたのは、アオハルテーマソング「True Love」。楽曲について木村は、「僕たちのグループは、普段激しめに踊るダンス曲が多いけど、今回は映画のシーンに合った、すごく気持ちがワクワクしてくるような楽曲になっているので、僕自身もすごく大好きな曲になりました」と語っている。

担当した映画やドラマの主題歌それぞれの多彩な音楽性が、高い評価を得ているFANTASTICSが書き下ろしたのは、キュンラブテーマソング「ずっとずっと」。楽曲について中島は「他の2グループの楽曲がアップテンポな曲調のなか、FANTASTICSの楽曲はバラード調で、映画の後半で思い出のシーンと共に流れるので、そばにいる人へ送るラブソングのような曲になっています」と明かす。

そんな個性豊かな主題歌が収められた予告では、恋愛キャンセル界隈の星野杏子(上白石)の前に現れた、恋をさせたい魔法使いのリリによって襲い掛かる無数のロマンティックトラップとの攻防が描かれる。杏子の元にクールな転校生、香月司(高橋)、天然な幼馴染、速水純太(木村)、世間知らずの御曹司、小金井聖(中島)、そして謎の兵士(與那城奨)、謎のSAT(藤原丈一郎)、謎の刀剣(佐藤大樹)、さらには謎の病弱男子、タイムリープ男子、秀才男子、自転車男子、不良男子、大正詰襟男子、小学生探偵まで登場する。

本作を彩る追加キャストとして杏子に絶対恋してもらいたい魔法使い伏木リリ役に高橋ひかる、魔法使いリリの声優を務めるオズワルドの伊藤俊介、杏子の友人、高峯咲姫役に上坂樹里、謎の女、岸優花菜役に森香澄、杏子のクラスの冴えない担任役に本多力、杏子のバイト先のバイトリーダー、コンビニ沢田役に藤堂日向、本作の語りと魔法界の主審の声優を務める津田健次郎、杏子に迫りくる新たなロマンティック男子として、謎の秀才男子役に内藤秀一郎、謎の自転車男子役に豊田裕大、小金井聖の執事、土屋役に竹財輝之助の出演が決定した。

あわせて公開された新ポスタービジュアルは「かかってこいよ、日本の恋愛(ロマンティック)」というコピーを掲げた杏子に、ロマンティック男子たちが襲い掛かる姿が表現されていて、前代未聞の恋愛(ロマンティック)ぶっ飛ばしコメディにふさわしいビジュアルに仕上がっている。

また10月10日(金)からは全国各地の劇場にて、ロマンティックなボイス付きスタンディが順次掲出されることが決定。スタンディにはロマンティックなキャストの声が組み込まれており、スタンディの前を通ると全6種類がランダムで再生されるとのこと。

恋愛したくないヒロインの異色すぎる“恋模様”がハイテンションに描かれる本作。イケメン大挙出演のラブコメディをスクリーンで堪能して!

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