LGBTカップルのドキュメンタリー映画 「ふたりのまま」鑑賞しました

長村さと子監督の映画「#ふたりのまま」鑑賞しました。
子育て中や妊娠を望むレズビアンのカップルの日常に寄り添うドキュメンタリー映画。異性カップルであっても同性カップルであってもシングルであっても、血がつながっていても、繋がってなくても、子どもや家族を愛する気持ち、子どもを持ちたいと思う気持ちは変わらない。

そんな当たり前のことが、今の日本では差別や偏見があるなかで、様々な困難に向き合わなければいけない。お一人お一人へのインタビューやカメラを通じた監督の優しい眼差しに胸がいっぱいになりました。

私が議員を志した理由の一つも、友人がレズビアンのカップルだったからです。
子育てに悩む中でも、誰にも二人の関係を話すこともできない、人前で好きな人と手をつなぐことすらできない、こんな理不尽な状況を少しでも地域から変えたいと思ったのがきっかけの一つでした。それから10年、今なお差別や偏見が存在します。
特に、今年に入り法律婚以外での不妊治療を国内外問わず禁止する「特定生殖補助医療法案」が提出、今回は成立しませんでしたが、今後の成立の恐れもあります。また、練馬区ではいまだにパートナーシップ制度の導入を拒否し続けています。非常に厳しい状況が続いていますが、映画を見て私も勇気を頂きました。これからも議会で頑張ります!!監督と写真もご一緒頂きました。
ぜひ皆様もご覧ください!!

https://kodomap.org/futarinomama/

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