矢川葵が映像作家の鈴木健太と結婚したことが発表された。

鈴木は自身のSNSで矢川とのツーショット写真とともに結婚を報告した。2人の出会いは、鈴木がまだ学生だった2016年に監督した映画「TOKYO INTERNET LOVE」に矢川が出演したことがきっかけ。その後は彼女が所属していたアイドルグループ・Maison book girlのミュージックビデオ監督を務めるなど、作品のクリエイティブに携わってきた。投稿は「これからも、ふたりで楽しく支え合って生きていきます みなさま引き続きよろしくお願いいたします」と結ばれている。

矢川は2014年に行われた講談社主催のオーディションプロジェクト「ミスiD2015」でファイナリストに選出され、同年11月にMaison book girlのメンバーとしてアイドル活動を開始。2021年5月に同グループの活動が終了したあと、同年9月にソロにて再始動した。2023年からNight Tempoと市川美織(ex. AKB48、ex. NMB48)とともにレトロポップユニット・FANCYLABOでの活動を本格的にスタート。今年4月に開催したワンマンライブをもってアイドル活動を終了した。

鈴木は1996年、東京生まれの映像作家。10代のころに映像制作をはじめ、これまでに野田洋次郎(RADWIMPS)やYOASOBIなど、数多くのアーティストのMVを手がけてきた。Maison book girlでは「sin morning」「言選り」「レインコートと首の無い鳥」「狭い物語」「yume」のMVを監督した。

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矢川葵

【X】鈴木健太の投稿

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