魔裟斗、矢沢心夫妻
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 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(46)と、妻でタレントで女優の矢沢心(44)が30日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にそろって出演。夫婦の力関係について明かした。

 この日は「格闘家夫婦の生活告白」として結婚19年目となる魔裟斗・矢沢夫妻、今年7月に結婚したK―1元3階級制覇王者の格闘家・武尊とタレントの川口葵の新婚夫婦が出演した。

 現役時代は食事のサポートもしていたという矢沢。「塩分調整だったりとか。でも(本人が)一番自分の体のことは自分がわかってるんで、私が用意しても、全部自分でコントロールしていた」。特に食事をタイミングには気を遣っていたといい、魔裟斗が「ジムから家に帰る時がヘトヘトで、もうお腹もペコペコなんです。帰った瞬間に食べれないとダメなんですよ。しかもそれがアツアツじゃなきゃダメ」と話すと、矢沢も「トレーニングしてる人だったらね、誰でもその、トレーニングをした後30分以内に、栄養摂取しないと筋肉が作れないっていう意味で、帰ったらすぐ食べたい。しかもそれまで説明してるんで、もう大体ジムを出たら(食事が)何時に出るとか。(ジムを)出た時は電話をもらって、そこから逆算して温めるとか。ちょっと冷えてても、おいしく食べてもらえないなと思うと、もうその調整で、玄関とか耳すまして」と笑った。

 さらに、現役当時の夫婦げんかについて聞かれた魔裟斗は「当時はやっぱり、パワーが僕が強かったんですよ。なので、こっちが一方的に怒って、黙って耐えてたんですけど、それが子供を1人産み、2人、3人産んでいくたびにやっぱり女性は強くなるんですよ。だんだんだんだん、こっちが強くなって、あんまりけんかもなくなっていき。あんまりイラッとしてももう言わないです。勝てないんで」と苦笑。矢沢も「なんか言うと言い返してくるけど、結局私も我慢しないから、言うようにして、結局笑って終わっている」と話した。

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