劇団ひとり
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 お笑い芸人の劇団ひとり(48)が28日に放送された日本テレビ「グレイテスト トークマン」(後2・00)に出演。嫉妬している芸能人を実名告白した。

 「グレイテストクエスチョン」としてMC陣が事前に考えて来たゲストに聞きたい珠玉の質問をひとりにぶつけた。お笑いコンビ「ニューヨーク」屋敷裕政が「今嫉妬している芸能人は?」と質問しつつ「俺的にはひとりさんは隙がない。芸人としての動きに。映画撮って、ちゃんとおもしろいことやって」と印象を伝えた。

 その印象から「逆にひとりさんがほかの芸人を見て“こいつの方がちょっとええな”とか“この感じ俺にないな”とか思うことあるのかなと。思ってても全く感じさせてない」と気になっているとした。

 これにひとりは「えーと…でもね…そうね。バカリズム」と嫉妬している芸能人を明かした。この名前に「リアルなとこ!」と声があがり、「そりゃそうでしょ。だって同じピン芸人だし、めちゃくちゃおもしろいし。本業以外にもいろいろ創作活動して、それもめちゃくちゃおもしろい…うんごい悔しい!」と同じタイプだからこそライバル視しているとした。

 悔しいと思う部分については「全部よ。総合力」とし「あと、仕事の積載量というか。こっちが軽自動車くらいの積載量だったら、向こうは4トントラックぐらい。何でそのスケジュールで連ドラの脚本書けるのかが…」と多忙の中で脚本を書いていることに脱帽した。

 また、自身と重なる部分が多いため「バカリズムが頑張ってると言い訳出来ない」とし、本人にはこの思いは「言わない」と伝えたことはないとした。さらに、バカリズムが作品で受賞したことを知った時は「クソーーー」とかなり悔しがったことも明かした。

 テレビ共演する際には、バカリズムよりも笑いを取りたいと「思う。毎回」と素直に告白。スタジオが笑いに包まれる中、「でも、凄い尊敬してる」と一目置いていることも伝えた。

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