9月26日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比125円14銭安の4万5629円79銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場が軟調だった流れを引き継いで半導体関連を中心に売られた。

 

【主要指数】
・日経225: 45,629.79(-125.14)
・TOPIX: 3,198.32(+12.97)
・ドル/円: 149.71(-0.07)
・ダウ: 45,947.32(-173.96)
・ナスダック: 22,384.70(-113.16)
・SOX: 6,284.67(-12.32)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は59銘柄(61%)、下落は28銘柄(29%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。全体相場に比して出遅れ感があり、物色対象となっている模様だ。ここ最近方向感の乏しい展開が続いていたが、底打ち反転につながるか注目される。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、トーセ<4728>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が高く、モバイルファクトリー<3912>が変わらず、DeNA<2432>、グリーHD<3632>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、IGポート<3791>が変わらず、GENDA<9166>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>やアクセルマーク<3624>、アルファポリス<9467>、モブキャストHD<3664>が値上がり率上位となり、日本ファルコム<3723>、イオレ<2334>、GENDA<9166>、アクセル<6730>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

 

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