【舞台挨拶】映画『「桐島です」』毎熊克哉(主演:桐島聡 役)長尾和宏(医師/製作総指揮)舞台挨拶@伏見ミリオン座(2025.7.13)

[音楽] 意思やってました長岡と申します。政策 葬式ということで、え、ま、この、ま、 映画全体監修させていただきました。え、 今日は本当たくさんの方来ていただいて、 あの、本当にここ、え、名古屋の皆さんに 感謝申し上げます。霧島里役を演じました 舞熊也と申します。本日はご来場 ありがとうございます。 [音楽] え、184 席あると聞きまして、え、パンパンだなと 、え、すごく嬉しいです。え、先月、 先々月ですかね、ちょろっとこう、え、 用事で、え、この劇場にお邪魔したんです けども、え、こういう風に映画を上映して 舞台挨拶っていうのは、え、こちらで、え 、するのは初めてでして、あの、節み ミリオン座で、え、こういう時間がある こともすごく嬉しく思っております。え、 今日は短い時間ですけども、え、楽しんで 帰ってください。よろしくお願いします。 爆破事件の容疑者ということで、え、ま、 結構ね、え、ま、本当にあった話なんでね 、え、被害者もいられるっていうことで この役を受けるにあたってすごく、え、 悩んだんじゃないかなと、ま、勝手に思う んですけど、いかがでした。そうですね。 あの、 俳優としては、え、この作品大材を、え、 高橋名監督が取られるということで、え、 ま、もちろん、え、つい最近の、え、 出来事というか、え、2024年1月に そういうニュースがあって、5月の末頃に はもうそのお話が僕には来てたので、うん 。そういう役をやるのは怖いなっていうの もありながら、え、ただ 映画高橋監督が取るということについては 、あの、 その不安よりもこの映画に俳優として、え 、挑みたいっていう気持ちの方がやっぱり 強くて、え、 引き受けることにしました。でもただあの 先生おっしゃったように実際にこうあの僕 も何をした人なのかっていうのはその知ら なかったんですね。名前と顔はしてたん ですけども。で、やっぱり調べてみて、え 、ま、実際はその霧島市が関わった事件で 、え、死者っていうのはないんですけども 、世間的には一連の事件で1番最初にあっ た、え、三菱重の事件っていうのは、え、 死者の方も、え、おられますし、え、 大怪我された方もいて、え、それについて よく思わない方もいるだろうっていうのも 思いましたし、え、そうでなくてもいや、 テロリストなんだから、そういう テロリストの、う、主人公にしたいい人 だったみたいな、え、そういうこ映画を 作るべきじゃないっていうあの意見も絶対 にあるだろうなっていうのは、え、思った んですけども、ま、だからこそ挑むに あたって、あの、やっぱり責任というか、 あの、感じながら でしたけどうん。そこは、あ、どうなるか わかんないけど、ま、もしそれで めちゃくちゃあの、ボコボコに言われたら 、ま、それがそん時か考えようと思って、 え、映画作りは、え、真摯に挑みました。 この台本 脚本ですね、書いたの鍛原明さんていう方 で夜明けまでバス停でっていうのも、ま、 その高橋番監督との前作もね、鹿明さんで も今回鹿条さんは爆弾犯として本当の霧島 と鹿原さんのお父さん並んで締め手配出て た。その条原さんが脚本主に書かれたん ですけど、盤面監督と共作になりますけど 、この脚本見た時に、え、舞熊さんは どう思われたのかちょっと聞いてみたいと 思います。そうですね、 あの色々取材をされて事実としてあった ことが、え、映画の全体の中に点としてっ てある中に、え、もちろん映画としての フィクションがあるっていうのは知った上 で読んだんですけども、あの、ちょ、ま、 映画の感想皆さんバラバラかとは思います けども、 なんていうかこの映画すごく何かをこ こう言葉で説明したりだとかあんまりないないじゃないですか。 そうですね。 割と静かな場面と静え。脚本も印象としてはそういう印象はあったんですけども うん。あの、言葉にちょっとしづらい メッセージを、え、脚本から感じ取って、 それが正しかったのかどうかは分からない んですけども、その 、ま、脚本、いろんな脚本があって僕も いろんなタイプの脚本を読むんですけども 、 僕が、あ、いい、いい脚本だなって思う 脚本は説明せずとも伝わってくる脚本が僕 はすごくこう調節ではないので、あくまで も設計図になる本としてはそっちの方が僕 はいいなって思うので、今回のこの霧島 ですの脚本はまさにあの言葉で書かれて ないんだけど色々余白があってあ、 感じ取るものが多い本だなっていう風に 思いました。 高橋万名からは例えばこういう風にして 演じろとかそういうなんやろ注文みたいな ものはあったんでしょうか?全くないです 。はい。何も言ってくれないたくないん ですね。あの、僕はもう、ま、本当に ベテランの、え、監督で、え、現場に入っ たらこらって、あの、そ、そういうのって 時代、それこそ時代遅れな感覚でなん、 なんかこう言われそうな気がするんです けど、僕は半分、半分ちょっと古いタイプ で、あの、今はまあそういうのないです けど、こう演出としてなんかあの、違う1 回かいみたいなのは、僕もその20代とか 経験もあって案外悪い気がしないんですね 、僕の場合は。で、ま、そういう風に映画 を、あ、旧島役を演じるにあたって、えー 、そういう、そういうやり取りもあるかも なっていう風にちょっとだけ想像はしてた んですけど、本当に全く もうただ僕のことずっと見てるだけでうん 、オッケーって言ってだんだん 、なん、なんて言うんですかね、本当に ほとんど全部ワンテイクで、え、撮影して いったので、こうして欲しいとかああ、し て欲しいはうん。全くなかったですね。え 、20歳から霧島ね、20歳から70歳 まで50年間こうずっと吹けていくわけ ですね。最後なくなってしまう。この50 年間、ま、1人の俳優がぐっと演じるこの 難しさというか難しいと思います。ま、 メイクとかそういうのもあるでしょう。で もこう、ま、あると思うんですけど、この そこに関して何か役作り苦労されたとか、 え、何歳だっけ?38でしょ。で、50年 前の事件で生まれてもないし、70歳 なんて想像もつかない。僕67歳ですから 。もう大体想像つきますけども、間もなく 70歳になるんですけど。すいません。だ からどんなその20歳は分かるけど70歳 まで1人で演じきるとそれどういう風に 思われたかちょっと教えてください。 あ、あ、ま、髪の毛の長さとかいろんな、 え、ま、あんまりその裏話、そういう系の 裏話はお客さんにはしたくないなっては 思ってるんですけど、ま、髪の毛って自由 時代に伸びたりしないので、ある程度どこ かで、え、どこをベースに次元を使って、 え、他の方法を使うのかっていうのは、ま 、もちろんあるんですけど、 あの、本当に、ま、メイクも特殊メイクを せずに、え、その約50年全部や るっていうのは 本当に大丈夫ですかねっていうのは、ま、 正直自分の中ではあって38なので、まあ 、なんて言うんですか、あの、大学生の役 も、まあ、厳しい。厳しいといえば厳しい 。ま、昭和の話だから、まあ、いいと思う んですけど、ま、ま、厳しい気がするん ですよね。あの、だけど実際メイクとかし てみてうーん。うん。カメラテストという か、あの、カメラを通して見てみて、あ、 行けるっていう判断を、ま、されたから 進んでるんですけど、それでもそれはまあ 、なんていうか、自分の努力というよりか はやっぱりヘアメイクの力だったりすると 思うので、そこに関してはもう信じきって あのやっていたんですけど、それ以外の 部分はもう本当にもう自分が生きてない先 のところは特にもう想像 でやっていくしかないんですけども、まあ 60代、え、70代が最後で60 代とかも出てくるんですけど、ま、でもよく考えたらすぐ近くに 60代の先輩。俺、俺、俺、俺 大体どんぐらい腰が痛くて、膝が痛くっていうのが、あの、もうそ、そ、もう周りにいる近い、近い方を見て歩き方を見るとか、もうそういうことでしかないので、ま、あとは演技なって思われないだけど見えっていうその絶妙なところをやっぱり目指したいなと思って。うん。 うん。ちょっと未だにそれ今のやったやつがいいのか自分ではわかんないんですけど、あのそういう風に見えたらいいなと思ってやってました。良かったですよ。 はい。 え、ありがとうございました。えっと、もう今 2周目ですかね。 そうですね。そうですね。え、今日で10 日目、 10日目だね。 え、あの、来れて本当に良かったです。 で、え、客席を眺めてみると、え、結構、 え、若い世代の方もいらっしゃってて、 最初は本当にこの時代知ってる年配の方の 方がやっぱり圧倒的に多いのかなっていう 風に思ってたんですけども、あの、結構 昨日から福山と、え、何箇所かずっと 回らしてもらっていて、え、高校生が2人 で見に来てたりとか、あ、すごく嬉しくて 、やっぱこの映画70年代から始まります けどやっぱり2024年まで描いていて、 ま、つまり今を今を描く 映画だと思ってるのでうん。あの、映画を いつも楽しんでもらってる、あの、本当皆 さん、えっと、ま、映画なので、あの、 なんか楽しかったとか、なんかあそこは ちょっと気になったなとか、あの、色々 あの、ネタにしてもらって、え、この映画 を、え、語り継いでいってもらえたら、え 、すごく嬉しいです。今日はありがとう ございました。はい、ありがとうござい ました 。 [音楽] [拍手] ご視聴 とってもありがとうございまし。そう、僕も管理人さんと一緒に終わりの素敵なことをどんどん広める想だからね、高評価、チャンネル登録をよろしくお願いしまそう。 [音楽] [音楽] あ 。

映画
『「桐島です」』(監督:高橋伴明)
https://kirishimadesu.com/

舞台挨拶
2025.7.13

伏見ミリオン座
https://eiga.starcat.co.jp/

登壇:
毎熊克哉(主演:桐島聡 役)
長尾和宏(医師/製作総指揮)

関連動画:

当動画の詳細:
http://rintaroh.net/archives/37086525.html

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