2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館
Aqoursの十年間の歩みとその時の心情が「こんなことまで話すのか」と思うほど正直に語られる作品。
ファンにとっては、「なんとなく想像」していた9人の心情が語られることで、Aqoursと共に歩んだ自分の十年間自体がこの作品を見ることで「腹落ち」する。
そういう意味で、finaleライブより更に締めくくり的な真のfinaleといえる。
視聴したファンが感じることは「だよねー」と改めて納得することもあれば「そうだったのか!」と驚くこともあるかもしれない。
が、9人への感謝の気持ちは共通して芽生えるのではなかろうか。
一方で、スタッフロールでお名前位は把握してたかな、といった裏方の幹部の方々が、その時に何故そういう意思決定をしたか、どういう取組をされてきたか、を、あくまでAqours9人にフォーカスしながら知ることができる、プロジェクトX的な側面もある。
そういう側面がありながらも、ありがちな過度のナレーションや回答を強誘導するような質問がほぼないため、押し付けがましさや脚色感がなく、自然に入ってくる。
Aqoursに限らず、人生のどこかでラブライブに触れた方には一度は見てほしい作品。
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Aqours Documentary