日本人初!イヴァナ・チャバック・ユースプログラムの赤城圭美認定コーチを女優の小原徳子がインタビュー。
バナ茶爆演技教室が終わったばかりということで はい。 お疲れ様でした。 お疲れ様でした。 え、この教室自体は何回目くらいなんですか? もう はい。1 年ぐらいやってます。 あ、そうなんですね。おお。で、ズバりこの岩茶爆と、ま、他の、ま、いっぱいワークショップとかエンギスとかあるじゃないですか。 うん。 それの違いが 1番ちょっと知りたいんですか? あの、岩幕テクニックってすごく整理されてるんですよ。 うん。12 ステップあって 11から12 まであってそれを順番にやっていく。 はい。 1番大切なものが1 はい。 全体の目的 はい。2の目的 はい。3 障害とかあって はい。そうやってこの12 ステップ順番にやっていけばできるよっていう風に整理されてるテクニック。じゃあ本当に演技を何もしてないしてこなかったですって人がいきなりそれを始めたら 12ステップ踏んだ後には もう できるようになっている。うん。 ああ、それすごい分かりやすいですね。 しかもなんかやっぱ1 番大事なものからやっぱり設定していくので はい。 キャラクターの核となるものから設定して いくからやっぱそれを順番にやっていくと そのキャラクターとしてでプラス自分の あの過去とか経験したものを持ち込んで そこでキャラクターとして生きることが できるということはなんか全体的にこう ですよ教えられるというよりは1人1と 向き合いながら指導してくるそうです ね、解放されたように感じて自分の中ではだからなんかもっともっと自然に慣れたのが自分に慣れたのかなって思いました。 [音楽] 確かになんかもうお芝居してるっていうよりも普通に感情が出てる。 そうです。そう。はい。見えました。 認定校長を取ったのが茶バックユース の方で はい。 えっと、茶爆、茶爆テクニックの認定コーチはもう大人向けの方はたくさん、あ、たくさんというか 4人今いるのかな? はい。 なんですけど子供向け、そのユースの方は未成年向けなんですけど、それは まだないんですね。 あ、そうなんですね。 で、私が初めてなったんですけど、ありがたいことには 俳優やってるとよくあると思うんです。えとかするじゃないですか。 はい。 ね。はい。 あの、で、それを、 えっと、やっぱり 1人1 人全然違う。生きてきた人生が違うし、キャラクターも生きてきた人生が違うので、じゃあ自分がこのキャラクターをやるならどれが [音楽] 1 番近いだろうっていうのは生徒の対話で探し出していってるっていう感じですね。一緒にちゃんと考えてもらえるっていうのは大事ですよね。 [音楽] なんか結構 20人、30人生徒がいて先生 1 人いて順番に台本回してみたいなワークショップよくあるじゃないですか。 はいはいはいはいはい。 なんかこのやっぱよくわかんないうちに終わって帰っちゃうみたいな 結構なんか多分よく 1 番あるパターンだなって思うのでそれよりはなんて言うんだろう。 ちゃんと本当に人間として向き合って話して作ってこうみたいなのを今日レッスンさせていただいて あ、 めちゃくちゃ感じました。 ありがとうございます。 はい。 考え すぎちゃう癖は自分があって、その 動きがそこでその自分が体験したことは あるならそれを思って考えて動けばいい けどどうやって やるんだろう考えて動けなくなって結局 その大事な目的とかが終えなくなってダめ だみたいなことになってのが自分の中の 課題の1つかなと思います。 茶爆ユースの方はあのその はい。 茨の娘のクレアチャバックが教えていて、で、私は日程をそのクレアチャバカからもらったんですけど はい。はい。 あのね、8 人までってお言われてるんですよ。 生徒8人まで1クラス。 それ以上多いともう向き合う時間足りないから。 あ、そうなんだ。 多すぎますね。じゃあ世の中の話。 あれじゃもう見てられないじゃないですか。 いや、そうなんですよ。 向き合う時間もないし、 1人1 人のいいところ、悪かったところっていうところを、あの、ちゃんと明確に伝えてくれる。 うん。 で、じゃあどうし、その良くなかったところをどうやったらもっと良くできるかっていうのを はい。 伝えてくれるワークショップってなかなか少ないと思うので。 ああ。普段こう目あんまり年離れた そうそう演はしないから、ま、自分の感情 をコントロールするのも難しかったし、 こうリアルに話すっていうのも難しかった し、ま、それとしては、ま、新しい自分と いうか、自分が普段やってこなかったよう な行動が出てきたのか。 おお。あんまり感情を表に表さないタイプですか? あ、時々雑。 あ、時々雑。それが今日は出た。なるほど。 あとは毎週トレーニングすることも大事。何ヶ月かに 1回ちょっとやるっていうのだと はい。 やっぱり演技するのも心を動かしたりするからあの筋肉みたい。 筋トレね、筋トレと一緒ですよね。そうですよ。 そう。筋トレと一緒でやっぱトレーニングがすごく必要で 1年前と今見たらもう全然違うので。 [音楽] ああ。でもすごいあれですよね。なんか生徒さんの細かい変化にめちゃくちゃ気づかれますよ。 あ、ありがとうございます。 すごいなんかだからそこを多分自分自身ってあんまり気づけないよなって思うんですよね。生徒側だと。 なんかそこをちゃんと言ってもらわないと、あ、今日はこうだったんだっていう反省を客観視できないというか、なんかそこもすごい いいなと思って今日思いました。すごく やっぱり認定コチ取る時も 心が動いた瞬間ちゃんとそこをキャッチして [音楽] はい。 で、そこからどうやって進めていけばいいかっていうのをすごく言われたので ああ、そうなんですね。 そこをじゃあなんかこう自分の変化にも敏感になることも大事かもしれないけど うん。 こ生徒として参加していてこう 赤木先生が言う言うことによって見てる生徒側も こう相手の変化を感じ取れるっていうのも大事 そうですね。 だ、で、やっぱりみんな、あの、見て欲しいし、他の人たちがやってるの見て、あの、 ビビたる変化に気づけるようになって欲しいし、あと相手のいいところとかを盗んでって欲しいし。 あ、なるほど。大事ですよね。 そうですよね。確かに。 そう。もう本当人によって違うし、ちょっと思考の癖とかもあってはい。ああ。お、 そう、そう。 なんか、あの、このチャバックテクニックの肝はやっぱ 1 番最初に全体の目的とシーの目的っていう目的が出てくるんですけど はい。 その目的って結構自分の思考パターン そうですよね。 で最初作っちゃうんですよ。 私もなんかいっつも同じじゃんみたいな始めた時に思って はい。 で、それをキャラクターとしてどう変えていくかっていうのもやっぱり違う考え方の人のを見ているとあの盗めるし うん。引き出しが増える。 そう。引き出しが増えるからそうやって盗んでいって欲しいし ああ。 だからあの自分も考えながら私が他の人と喋ってるのも はい。 あのこうやって聞き耳立ててでも中にはねありましたけどね。 [音楽] 前に聞き耳立ててた子が、あ、こっちだとか言って、今の聞いてわかりましたとか言いながら でその素直さ大事ですね。 あ、そうですね。 そうですよね。 やっぱり素直でいることがね、あの素直に開けっぴロげであの演技することってすごく大事だと思います。確か な。今そのこう俳優業って うん。 こう別に演技レッスンを全く受けてなくても、ま、オーディションで受かったら仕事 [音楽] できちゃったりとかするじゃないですか。 うん。 それでもやっぱりこうレッスン費をちゃんと払って勉強しなければいけない理由とかって教えていただいていいですか? 役に一貫性を持たせるっていうことをすごい大事にしてるなと思ってて 個人で演技を学んでた時はどうしてもそのやってる役に似た人を演奏させてその人に似せて演技としてたんですけどそうしてしまう と途中で目的構めなくなって役がなんかいろんなち具はハグなんか自分だったらこうするなっていうのに寄ってきちゃってたので [音楽] うん。 の学飲んでから目的を追うっていうことを大切にすることでよくどの台本台本のどこを切り取ってもちゃんとその人として演じられる ていうようにあの近づいてきたかなと思ってます。 はい。 俳優としてその現場でじゃあどうやって 動くかっていうのを演技を勉強してない人 ってなんとなく動いちゃってるというか その場の雰囲気で 私たちが見たいのその場の コミュニケーションだと思うんですよね。 が、ま、監督によって何を言うかわからないですけど、ちょっと余談になるんですけどうん。はい。 あの、私 8月の家族たちっていう映画 うん。はい。 大好きなんですけど はい。 なんでかって言うと、あの、長女の バーバラが はい。はい。 私が母親に言いたかったことを全部大弁してくれてるんですよ。 これ見たらこれお母さんが見たらちょっと怒っちゃうかもしれないけど、でもそう いうのありますよね。分かりますよ。 そうでそういう風な はい。 演技を するためにじゃあトレーニングをしてなくて引き寄せられますかっていう 逆もありません。このセリフそんな風に言わないでよ。 あ、そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう。 ますよね。いや、すごい、すごい。わかります。 で、そのために、 あの、このテクニックは本当に芯から作っていくんですね。 あの、キャラクターの全体の目的っていう 本当にシーンの部分を作って、で、その シーンの中でじゃあそのキャラクターの 全体の目的を追うためにじゃそこでどう いう風に相手役とコミュニケーションする かで、じゃあそこにある障害は何か でじゃ初めて演するえっと役者さんと、ま 、歴史がないけども、じゃあ親子の役では すごいそれだけの歴史がある ですか?じゃ、そこに何を置くか、誰を置くかとか、そうやって細かく細かく本当に突き詰めてキャラクターをとにかく突き詰めてその場に生きるっていうなんかちゃんとレーニングをすればそのキャラクターとしてそこに存在できる。 はい。 多分なんかトレーニングしてないと多分その役者で役者としてそこに存在しちゃっててなんか見てて そうです うーんて思っちゃうんですよね。 はい。 確かにそこの違いはもうものすごい大きいですね。 [音楽] うん。今日見てて感じたのが はい。 あの、キャラクターが結構こう天ことは言わないけど、こう、 好奇音声で こう姉ちゃんのいじっちゃうみたいな。でも本当はうちにある気持ちはそうじゃない、こうイライラさしたくないわけじゃないんだみたいな。それのキャラクターとにある気持ちのギャップをどうこう自の中で埋めていたのかとか、 そのうん。 そ、そ、そこの内面の気持ちがすごい気になって うん。 そこを教えてもらってもいいですか? はい。それこそ、あの、その人を真似する とかだとなかなかこう内側の気持ちが外に 出てしまいがだったりとかすると思うん ですけど、目的を大事にした上でその人が 何を思うか、なんか目的を持っててもこう 出すのが恥ずかしかったりとか、そういう 気持ちを出すのにもちゃんと目的を持って さえばその外側に惑わされずにそのうちに 秘める思いっていう面をあの出しきれるの か なっていう風に思ってて、だからもう目的を 1番大事にしてます。な んだろう。先が見えないとか自分が今やってること合ってるのかなって思いながら進むよりもちゃんとこのこう項目で別れていてあこだなって自分の分からないことが明確になるっていうのは [音楽] なんか大事だしありがたいって並ぶからしてうん。 そうですよね。 はい。 で、なんかしかもこれってなんか目的とさ、ちょっと言った、さっきも言ったんですけど はい。 だ、1が全体の目的、2が目的で、3 に障害でこう目的と障害のぶつかり合いとかがあるんですね。はい。で、私たってそのぶつかり合いを見て共感したりしたくなったりするんですけど、で、その障害をちょっと自分のものに置き換えたりするんですよ。 はい。で、そうするとこう自分が過去に負けてきたもの うーん にここでは勝とうよっていう。 うわあ。はい。 だから人間としても成長できるんですよね。 そうですね。確かに。うわあ。 そう。 怖い。 いや、だからめっちゃいいと思うんですよね。 いや、そうですね。でもなんか あ、こう自分の中で成長できたなって実感できるワークショップって [音楽] 1 回自分を裸にしなきゃいけなかったな。そういえばって今日見ながらすごい思います。 いや、そう。なんか演技ってやっぱり自分を知ること で、他人を知ることは 人間を知ることだからまず自分を知ること 向き合わなきゃいけない。 向き合わなきゃいけない そうですよね。でそれを知ることによって で演技で それを使ってでそこに目的を持って 立ち向えばあのそこでやっぱ達成感もある しその今までモヤモヤしてきた気持ちも 浄化されたりとかもするし 強くなれるんですよね。 で、普通にこれ前何年か過ごしてちょっとずつやってる中ではなんかできないな。なんかできない。このなんかって何だろうと思ったところを気づけるようになったのはこのレッスンです。 うん。 はい。 岩茶バック演技メそっとじゃないんですよね。演技 茶バックテクニック。 チャバックテクニックっていうのはどういうものなんですか? ハリウットでもすっごい人気の有名なアクティングコーチで はい。 ブラッドピットとかシャーリーズセロンとかハルベギーとかうん。 あとは誰だっけな?チェイクギレホールとかあの本当に有名な方だった。 [音楽] おお。 しかもすごい演技する方たちじゃないですか? はい。はい。そうですね。 その方たちを教えていた方で、で、今ももうアグレッシブに あの教えて、 じゃあやっぱりまだこうその魅力を知らない人がいることですよね。 そうです。そうなんですよ。そこがすごく悲しいんですよ。 広めていかないと。 にこんなにもう本当私はチャバックの方をその 1 番最初にもう発売されてすぐ読んだ。これだて思ったです。 私探してたものこれみたいな子供もその勝ち取ろうという風にしていくとちょっと子供とか虐待のシーンとか多いけどトラウマにならない ですよ。 ええ、 目的を覆うから。あ、 なるほど。 はい。 ああ、それはめちゃくちゃ今の時代にまさに合ってるテクニックです。 そうですね。そうですね。 やっぱりなんか入り込みすぎてそこで病んじゃったりとか色々になっちゃうって結構言いたりするじゃないですか。 そうですよ。それが痛々しいじゃないですか。 はい。 それを起こさないのがこのテクニック。 ああ、それはめちゃくちゃやっぱりなんかあれですね。最新な気がします。 なんかもっと こう、 こう古から言われてきたものってなんか入り込め入り込めみたいな こう自分けられぐらいな ものが多かった気がするんですけどそうじゃなくてちゃんと自分をコントロールしてできるので うん。 あの自分でも友間になんないしもう本当にすごいもうシーンでも結構やった後すっきりしちゃうみたいな。 ああ。 ああ、楽しかったみたいな。 ああ、めちゃくちゃなみたいな。ま、最初は、ま、慣れんのにも時間かかったけど、慣れてから台本もらったのには、ま、目的はこれだっていうのが明確に分かる。 [笑い] で、最後にこのレッスンは、えっと、つけられるんでしょうか? 今は毎週日曜日、 あ、 午後にやってます。 はい。 はい。はい。気になる方は是非 はい、 体感していただということですね。はい。 本日はありがとうございました。ありがとうございました。 [音楽] [音楽]
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