「ナインティナイン」の岡村隆史
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お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(55)が25日、コンビでパーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。人気番組を引き継ぐことの難しさについて語った。
「東京2025世界陸上」のスペシャルアンバサダーを務めた俳優の織田裕二が、今大会をもってアンバサダーを卒業することについて触れ、岡村は「結局また誰かが入っても、“織田裕二さんが良かった”みたいなことになる、必ず言う人が出てくる」と持論。さらに「だってクイズミリオネア、ニノがやるんでしょ?」と、2026年新春特番として13年ぶりに復活する伝説的クイズ番組「クイズ$ミリオネア」について語った。
みのもんたさんの「ファイナルアンサー?」の名セリフで一斉を風靡(ふうび)した同番組。“2代目”司会者を嵐の二宮和也が務めることについて、岡村は「“みのの次はニノ”って思った」と、ダジャレを交えて伝えた。
相方・矢部浩之も「そんなとこからやろな、会議ではもしかしたら」と推測。岡村は「やり出したらピタッとフィットするでしょうし、世界陸上も織田さんのイメージがついてるでしょうけど、何をやっても言う人は言いますから」と、その難しさに同情した。
またドラマ「101回目のプロポーズ」の34年ぶりの続編「102回目のプロポーズ」を挙げた矢部に、岡村は「そうやねん、せいやに言うてるねん」と告白。同ドラマで主演を務める「霜降り明星」せいやに「“僕は死にません”っていうセリフを絶対どこかで言うてくれ」とリクエストしていることを明かし、「“頼む、鈴木おさむさんに言うといて”って。脚本は鈴木おさむさんでしょ?」と打ち明けた。
これに矢部は「あるんじゃない?まったく違う意味で、とか」とアレンジされる可能性を予想。岡村も「敢えて外すかな、あのセリフ」と想像しながら「“僕は死にません”って出て行って、バーンってはねられて入院したらええねんって言うたら、“何を言うてるんですか”って言うてた」と、せいやとのやりとりを回想。「面白いですよね。そういうのがあれば、われわれ世代も楽しめたりするかなって」と期待していた。
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