ずんだもん語りの 百物語 第十一夜

ずんだもん語りの 百物語 第十一夜

第51は 夜群馬県竹岡翔子さん。 あれは私がまだ車の免許を取ったばかり でしたから確か19歳の時だったと思い ます。8月の終わり頃また虫厚さが続く夜 のことでした。 私は窓を開けっぱなしにしてその前で寝て いました。すると誰かが足をさすってくる んです。そして徐々に上の方を触ってき ました。私はてっきり母が様子を見に来た のだと思ったのですが、目を開けて体を 起こそうとした瞬間に金縛りにかかってい ました。次第に全身がしびれ始めました。 私にとってこれは初めての体験でした。 お父さお 。私は必死になって隣の部屋で寝ている 両親を呼び続けました。 どうしたんだ?し子。私の声を聞きつけて 父が来ました。その瞬間私の体は急に軽く なり、悲縛りは解けました。父には私の身 に何が起きたか全く理解できませんでした 。私も悲縛りにあったということを父に 伝えられる状態ではありませんでしたが、 その夜は怖くてたまらなかったので両親の 部屋で一緒に寝ました。そうすることで私 はこの出来事が偶然だと思いたかったの ですが、その日を境に私はよく金縛りに 悩まされるようになりました。そして 金縛りにあっては父のところに行き、ただ 震えて訴えていました。こんな日々が2 週間くらい続いたのです。父は私のあまり の訴えにやっと部屋に何があるのか 確かめると言ってくれました。実は私の父 は昔から霊感が強くこうしたことには慣れ ている人なのです。その日は父が私の部屋 で寝ることになりました。私は父を心配し ながらも母と寝られることにほっと胸を 撫で下ろしました。また父なら大丈夫と いう安心感もあったのですが、 父が私の部屋に入ってから30分くらい 経った後、父の埋めき声が聞こえました。 それから5分くらいの間、父は何かに唸さ れていました。 私と母は心配になり、父を起こした方がいいかどうか迷っていました。お、お父さん。 父は真っさな顔をして、顔中に油汗を流しながらとぼとぼと仏壇の方へ歩いて行きました。お父さん。 あれ、あめだな。とてもいいられやしないよ。とりあえずおせ行でもあげておくか。 父は仏壇の前で手を合わせておげました。 そして事態の深刻さを身て知った様子でし た。私は少しほっとしました。 それからは母 の話を真面目に聞くようになりました。 そもそも発端となった原因は何なのか知る 必要があります。私たち親子は手がかりを 探しました。その結果当時買ったばかりの 車が原因ではないかという結論を出したの です。そして徹底的に気になる箇所を チェックしました。でも結局のところ 私たちには何も分かりませんでした。また 相変わらず悲縛りもなくなりません。 最終的に父は宮代のおばあさんという近所 に住んでいる霊媒師に見てもらうことにし ました。当日は私も母で父1人だけでした 。これは父から聞いたのですが、事件の 原因は車ではなく、どうやら成仏できない 霊の石によるものということでした。その 霊の正体は母方の祖父だというのです。 祖父は1年前に亡くなっているのですが、 霊媒師によると祖父は苦しくて先に 亡くなった祖母の元に行けないという理由 で成仏できず父や私に助けを求めていた らしいのです。そして 毎日欠かさず水と先行をあげてくれという のです。そうすればもう何もしないと父と 約束したそうです。それを聞いた母は目を 丸くして驚きました。普通そういう場合は 血のつがりのある親族や子供に何かあるの ですが母にはそういったことは何ひつ なかったのですから父が言うには母は かなり霊に対して鈍感だから感じないだけ だそうです。何はともあれ、これで全てが 解決したはずでした。 昭和60年夏。この日もやはり寝苦しい夜 でした。当時私の部屋は模様替えをした ばかりでした。ベッドの横には大きな窓が あり、その窓には真っ白なカーテンが かかっていました。私はベッドに横になり 寝ていました。 そして寝返りを打ち、太目を開けたんですが、 その瞬間下半身のない若い男の人がカーテンもから風のように飛び込んできたんです。そしてそれと同時に私は金縛りにかかっていました。その顔になってよくわかりませんでしたが、確かはリーンと黒か赤の横の Tシャツを着ていたと思います。 その後も不思議な事件は続き、金縛りも1 日おきくらいの周期でやってきました。私 はまた父に助けを求めました。しかし例の おばあさんは現役を知り添いているらしく 、非常に疲れると言っても見てはくれませ んでした。おまけに祖父の眠るテラに行っ ても精神病院へ行けと言われ相談をする ところではありません。 仕方なく私たちはこの靴を与えることになりました。そして結婚したいまでも状況が変わることはありません。 最近では目を閉じていても霊の様子がはっきりと脳りに浮かんできます。霊感出の父が呼び込んでいる妙な悪僚霊量なのでしょうか。先父は亡くなりました。そしてそれに比例するように金縛りの数も減りはしました。 でもまだ普通の生活とはとても言えません 。私はこのままこうしたことに悩まされて いかなければいけないのでしょうか?もし 違うとすれば一体何が原因でこんな毎日が 続くのでしょうか?誰か教えてください。 お願いします。 霊媒体は原因。お寺は変えた方がいい。 第52は 死者の呼び越え山梨県川住子さん。 小学校に上がった頃、私は生まれて初めて の不思議な出来事を体験しました。その日 家族に連れられてお墓参りに行ったのです が、 そのお墓は母の田舎にある小さなお寺の 片隅に立っています。私がここに来るのは これが2度目らしく、1度目は赤ん坊の頃 でよく覚えていません。デモ破壊近づくに 連れてなぜか始めてきたような気がしなく なるのです。私は誘われるようにお墓へと 続く砂利道を進みました。いいおばっ ちゃんのお墓だよ。家族みんなで掃除を 済ませた後、駅前で買ったお花とお先行を 備え、順番に手を合わせていきます。私も 続いてお先行をあげました。その時です。 突然目の前が白い光で覆われ、全てが白一 色に塗りつされたのです。 しばらくするとその果てしなく続く白い闇私を呼ぶ何かとても懐かしい声が聞こえてきました。 どこ? 私にはその声が誰のものか分かりませんでしたが、そんな状況にも関わらず不思議と恐怖く感じませんでした。それどころかとても優しい声のように思えたのです。 そして私はその声に導かれるようにその 白い闇に包まれて意識がなくなりました。 私は体を激しく揺さぶられて目を覚まし ました。突然倒れた私を心配して母が ゆり起こしたのです。 後で母に聞いて知ったのですが、私があの 白い闇の中にいた時、実際には信じられ ないほど異様な行動を取っていたらしく、 母を驚かせました。 お先行を上げようとお墓の前に立った私は 突然涙を流し始め、まるで何かに導かれる ようにお墓の裏にある花畑へ歩いていった そうです。そしてそこに咲いていた花の中 からなぜかすみれの花だけを積み始めたと 言います。 後で聞いた話なのですが、ひばあちゃんは すみれの花が大好きだったようです。あれ はひよばあちゃんの声だったのでしょうか ?それとも私のご先祖様が私を読んだの でしょうか?本当のところは分かりません が、私はひおばあちゃんの声だったと今で も信じています。 第53話者 の演奏東京都EFさん。 私は小学校6年生の頃1回だけ不思議な 体験をしたことがあります。音楽室にふを 忘れてしまいお昼に取りに行った時のこと です。美カ室などがある特別等は他の校舎 とは違いどこか怖い感じがするものです。 私が歩く黒廊下もそんな感じがしてなり ませんでした。 ちょうど理下室前を歩いていると窓干から 皇帝で遊ぶ友達の声が聞こえてきました。 実際には近くで音がしているのに私には 遠く感じました。私は外で遊びたい気持ち を抑えながら音楽室へ向かいました。 そして扉の前まで来ると突然中からピアノ の演奏が聞こえてきました。私は先生が 引いているのだと思い扉を開けて中に入り ました。失礼します。ふえ忘れたので鳥に 来ました。教室には誰もいませんでした。 ピアノの演奏も来たりと病んでいます。 また今まで人がいた気配もなくピアノの蓋 も閉じたままです。黄音の聞いた音楽室に は外のざめきは一切届きません。ただ ひっそりと静まり返っているだけです。私 は気のせいだったんだと思い、自分の座っ ていた席へ行きました。気のせい、気の せい。そう考えながらも私の心臓は異常に ドキドキしていました。あああった。私は 机の中にあった笛を取りしばらく辺りを 見渡しました。そして考えなくてもいい ことを考えてしまったのです。もし今 ピアノが ピアノが鳴りました。その軽いピアノの音 は教室中に反響しました。私はその音を しばらく聞いていました。でもその音は おっておいたらいつまでも続くような気が して私は怖くなってきました。次第にその 恐怖心は苦痛に変わり、このままずっと ここにいたら弾がおかしくなるようで私は 無意識に出口へ向かって走り出していまし た。 え、 私の足は音楽室の入り口で来たりと止まっ てしまったのです。いくら足に力を入れて も体が前に進まないのです。私は教室の扉 の縁を掴み、押し出すように足を動かそう としたのですが、反対に白い引っ張られて いくのです。教室の外はすぐ目の前なのに 。と、どうして?あ、もうだめ。いやー、 私は叫びました。すると急に私の足は床を 離れ、教室の外へ倒れました。 痛い。 私は体の痛みをこえながら今起きたことを 頭の中で整理していました。そして冷静に なって音楽室を見てみるといつの間にか ピアノの音は消えいつもと変わらない音楽 室がそこにはありました。 気のせいかもしれないと思い足元に目を やるとなんと私の足首には手の跡の弱望な 真っ黒いがくっきりとついていたのです。 あの時間違いなく誰かがピアノを引き私の 足を掴んでいたのです。でもそれが誰なの かは私には分かりません。学校って怖い ですね。皆さんも普段1人で行かない教室 には気をつけてください。おっとしている と足首を掴まれるかもしれませんよ。 第54話 スペシャルストーリー 消えたブランコ 大阪の番組でもってあのドラマを作って くれて頼まれましてね。生意きにもあの 監督置かれて私行ったんですよ。そしたら あの山ん中のですね、まあ昔は文だったん でしょうかね。小さい建物があるんですよ 。でもこれは秋には壊しちゃうんでごに どうぞってんですよね。で、私役場の人に この鍵もらって書いたんですよ。なんか 真っ暗ですよ。教室は3つぐらいあんのか な。そん中どれをどうセット使うか とことことことこあるとで1番この部屋に その教室の中でこの年齢の人立ってるもん ですからあどもすいませんなりましたって 言いながら枝かれた道を1本行くとその エ輪関係の人のその合画宿するような部屋 が1個あってそこまで行ってからと思った んですよね。あの人いつ来たんだろうなと 思ったんですよ。真っ暗でしょ?私1番 最初やったんですよね。私を待ってたら 電気つけてますよね。それで行ってみたら 誰もいないんですよ。で、確か見てんです よね。で、メイクさんとBさんが来たら、 ちょっと来てよって、何言いなかたんだ? ちょっと来てよって言って、2人の手掴ん でってね、どんな感じするったら、冷た いって言って、その場所がえ、で、出てき たらみんなが搬入してるわけですよね、 いろんなもの。で、ひょいってみたらその さっきの1番端のコのから影がピってくる 見えたんですよ。誰かいたんだななんて ですね。 で、そこでのロケをずっとやってまして、 ま、途中で持って女優さんが来て帰り、 俳優さんが来て帰りするわけですけど、 途中でその決算するわけですよ。たらその プロデューサーがいや、そんおかしいんだ と。この日誰も帰ったやついないのに ちゃんと乗ったことになってる。長野の駅 から相当あるんですが、車で送れないんで タクシーとその提携して割安で持って送っ てもらったわけですよね。 で、どういうことって聞いたら、いやいや 、今私タクシーガチャ入れなく取った。 それ確かに送ってるつって言って。でも この仕事は常時間だったんだけど、その人 帰ってない。路件がおっしゃったもんだ から次に朝帰ってるんだよっていうんです よ。私口会社の方が連絡取りましたらいや 、確かに乗っけてます。運転手りますから 変わります。運転士さんがいや、女優さん と聞いていったんだけど車で待ってたらば 男の人が来たんで乗っけちゃった。長野の 駅まで着いてありがとうございましたって 言ったらいないんだよ。が随分降りんの 早い人だなと思ったけど普通だったら車の 前方向歩いていかない駅なので買門でも 行ったのかなと思って俺帰ってきちゃった んですよね。そんなバカなね行くバカもい ないんだから多分そうかね言ってたんです ね。 ま、そこしながらそこのロケがどうにか 終わってたんですよね。で、ところその プロデューサーの来た車っていうのは俗入 アーマーゲしようってやつと思ってど派手 な車なんですよ。しょっちゅてもって話 するからね。笑った。こんな車持ってくる からと笑って。それで全部の撤収が住んで 私確認をして重要なスタッフたちが最後に なってじゃあ行こうとみんな車帰っちゃっ たから。で、そのアシスタントで動き待っ てる女の子がエンジンかけてわあとか走り でやって見たらギって音すんですよ。 でみんなああなんだほらまた晴らせて るってこと誰も降りようとしないでまた ギー ギーっとするんですよ。走行するうちに どうやら走れる道出てすーっと住み始 でひょっと見たらそのハンドル持つが泣い てるんですよ。 なんだどうしたんだ?えっと、え、どうし たの?あの、さっきあの車が鳴ったの。車 に晴らしてたんじゃないんです。が 運転してる時にミラーで見たんですけど、 あれ皇帝に始になったブランコが誰も乗っ てないのに1つだけ揺れてたんです。その 音がじって言ってたんです。 そう。ブランクの音ね。ああ、僕らも見 てるんですよね。こにブランコがあったん ですよ。 で、映像が出来上がって編集段階で見たん ですよね。 確かにブランコの骨組があるけども、そこ ブランコはないんですよ。 でも僕らみんな見てんですよね。そっから ぶり下がってるもね。でも映像にはないん ですよね。おかしの経験でしたよね。 第15話は 冬の日福島県安藤若さん 私は2年ほど前からなぜか欲を見たりラ ドンを聞いたりするようになってしまった のです。それというのも私が見てしまった ある親子が原因なのです。これは昨年の冬 。私がまだ高校に通っていた頃の話なん ですが、 電車の窓から見える景色で記憶に残って いるものといえば綺麗な風景や印象的な 建物が普通ですよね。でも私の場合無人の 駅なんです。私が通学に使っていた電車の 路線には無人の駅があって、電車の窓から いつもその駅を見ていました。その駅の 周りは山ばかりで乗る人も降りる人もい ないため、今では廃墟とかしています。で も不思議なことに私はその駅を眺めるのが 好きでした。 その日もドア付近に立っていた私は窓干に 外を見ていました。いつも通り電車は無人 駅に差しかかりました。あれ?私はいつも と違う風景には目を疑いました。無人駅の ホームが見えた時、ホームに変な人影が 見えたのです。これから山登りかな? その影は親子のような感じで背中に リュックサックを背負い、頭には暴空図の ような帽子をかぶっていました。おはよう な。あ、おはよう。何見てるの? ねえ、マリ、あの親子。 え、どこ?次に窓を見た時はもうその親子は得ませんでした。私はすぐ友達に確認したのですが、友達は無人の駅があったことすらよく覚えていませんでした。でも私は確かに見たのです。お母さんと子供らしき 2 人を、しかも山登りに行くような服装であの無人駅に立っているのをはっきりと覚えているのです。 でも変だよ。山登りなんて。夏ら分かるけど、今 12 月だし、こんな真冬に山登りする人なんていないよ。そうだよね。 なんかの見間違いだよね。 うん。私は友達の言葉にその場は納得しましたけれど心の中では納得などできるはずもありませんでした。それからというもの、私は毎日あの親子を電車から探しましたが見かけることはありませんでした。 春になり、東京の会社に就職が決まった私 は1人暮ブラシを始めました。そのせいか 、あの親子のことも忘れていました。 そしてさらに時は流れ、カレンダーの月は 7月になっていました。私はいつものよう に仕事帰りに同僚を誘い、通い慣れてきた 喫茶店で階段話をしていました。時刻は 午後8時。話もそろそろ終わろうとしてい ました。それさ、私が最後ね。これは私の おばっちゃんから聞いた話なんだけどね。 いい始めるよ。 終戦直後。町は廃墟溶かしていた。しかし 駅には人が溢れそこには活気があったと いう。戦争に生き残った人や地方へ疎会し ていた人は故郷へ帰れるという希望に胸を 膨らませていた。 列車を迎えるはずの駅に列車がホームを 乗り越えて激突大希望に満ちた駅が一定し て血に染まるプラットフォーム溶かして しまった。この第3次により大勢の人の命 が奪われてしまったのである。少なくとも 150人だ死亡。300人程度が重継承を 追った。それからというものその駅に電車 が止まると時々母子の幽霊が現れその母子 は次の駅までには消えるという。その場所 はほのかに濡れていてかに誰かがそこに 行ったことを示すのだと言われている。 まるで私たちはここにいます。問と言わん ばかりにその2人は頭に暴風スキ、背中に リュックサックを背負っているそうだ。 その2人を見たら交通事故には注意した方 がいい。 という話です。終わり。え、終わらないでよ。それどこの駅? え?どこの駅って確か若名の実家の近くじゃないかしら?高校のそばに無人駅なかった。え、 私は正直言って恐怖に震えました。 やっぱりあの時私が見たのは幽霊だったの です。あの時の母子は実際にあの無人の駅 にいたのです。あの2人は私に何を言い たかったのでしょうか?また交通事故に 注意しろとはどういう意味があるの でしょうか?私は不安です。 よし。

ゲームDEシネマページ
https://www.youtube.com/@DE-fx4cg
リストから一気見も出来ます(#^.^#)

収録怪談
呪縛の夜
死者の呼び声
亡者の演奏
消えたブランコ(稲川淳二)
冬の日の母子

ゲームジャンル サウンドノベル
対応機種   PCエンジンSUPER CD-ROM2
開発元     ハドソン
      ソフィックス
発売元     ハドソン
プロデューサー 井上佳典
ディレクター 西谷衆一郎
デザイナー   鈴木茂
プログラマー 後藤誠
 音楽    阪本志崇
 美術    増田祐司
シリーズ   百物語シリーズ
 人数    1人
メディア   CD-ROM
 発売日   日本 1995年8月4日
 その他   型式:HCD5077

『百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(ひゃくものがたり ほんとにあったこわいはなし)は、 
1995年8月4日に日本のハドソンから発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM2用アドベンチャーゲーム。

百物語を題材とした作品であり、ホラー漫画雑誌『ほんとにあった怖い話』(朝日ソノラマ)に寄せられた一般投稿による実話怪談を元にした文章に背景と効果音を使用したサウンドノベル形式となっている。
怪談の語り手として知られるタレントの稲川淳二が監修を行っている。

開発はハドソンおよびソフィックスが行い、プロデューサーは後にゲームボーイ用ソフト『ボンバーマンGB3』(1996年)を手掛けた井上佳典が担当、ディレクターは後にNINTENDO 64用ソフト『ラストレジオン UX』(1999年)を手掛けた西谷衆一郎が担当、企画・演出はPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフト『ネオ・ネクタリス』(1994年)を手掛けた鈴木茂が担当、音楽はPlayStation用ソフト『ジャンピングフラッシュ!』(1995年)を手掛けた阪本志崇が担当している。

後に続編となるセガサターン用ソフト『古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(1997年)が発売された他、iPhone用ソフト『恐怖・百物語』(2009年)が配信された。

== 出演者 ==
稲川淳二
木村安城
阪本葵
山の海
大黒陽子
高橋永
浅川真弓子
白鳥エミ
大和百合
タクヤ&タイチ
要永シゲ
星野正歩
瀬尾葉子

スタッフ
プロデューサー      井上佳典
ディレクター       西谷衆一郎
企画・演出        鈴木茂
 映像監督        菅田一寿
 美術監督        増田祐司
 プログラム       後藤誠
アクション監督      金田治(ジャパンアクションクラブ)
  撮影         田口久徳、三浦英彦、狩野裕昭
 特殊合成        柏原聡介
幻想絵画・原画      真壁廉、加園誠
  操演         羽鳥博幸
  構成         杉山勝彦
音楽・効果音       坂本志崇
音楽音響作成監修     ティーズミュージック
 立体音響制作      ボディソニック(株)
テクニカルアドバイザー  沢口岳志
アシスタントディレクター 桝谷裕一、田坂拓哉
  広告         半田由紀子
スペシャルサンクス    荒井弘二、久保久、中田伸一、石川雅子、内田努
  協力         川田和加子、松沢忍、和久井栄子
 関係各社       (株)ソフィックス、朝日ソノラマ刊「ほんとにあった怖い話」より、(有)オフィスガン、ティーズミュージック、MOVOアートワーク、(有)ミウ、ミットスタジオ
  監修         稲川淳二

生成した音声は、「VOICEVOX:ずんだもん,四国めたん,春日部つむぎ」

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