保釈された清水尋也被告（２４日、東京都江東区で）＝帖地洸平撮影
乾燥大麻を所持したとして、麻薬取締法違反で起訴された俳優の清水
尋也（ひろや）
被告（２６）について、東京地裁は２４日、保釈を認める決定をした。清水被告は保釈保証金２００万円を納付し、同日午後７時１５分頃、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。
黒いスーツ姿で同署の正面玄関前に現れた清水被告は、「私の俳優としての未来に期待してくださっていた皆様を裏切る結果となり、心から反省しています。本当に申し訳ございません」と謝罪し、十数秒間にわたって深々と頭を下げた。
保釈された清水尋也被告（２４日、東京都江東区で）＝帖地洸平撮影
清水被告は今月３日に同法違反容疑で逮捕され、東京都杉並区の自宅で乾燥大麻約０・４グラムを所持したとして２２日に起訴された。