阿部寛
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 俳優の阿部寛(61)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演。21歳の女優に「本当に凄いなって、立派だな」と感嘆する場面があった。

 阿部は自身主演の映画「俺ではない炎上」(監督山田篤宏、26日公開)で元人気子役の芦田愛菜と共演。黒柳徹子が「芦田愛菜さんに会うと、どうしても“大きくなったね”って言っちゃう」ともらすと、阿部は「共演したことないんですけど、やっぱ凄く小さい頃の映像とか見てるんで。もう今本当にしっかりした女優さんなんですけど、“あ、こんなに立派になったんだな”と思っていると、勝手に親心みたいなものになっちゃってしまって」と話した。

 芦田は現在、21歳。黒柳が「21歳の頃、あなたはどうしてらっしゃいましたか?」と質問。阿部は「まさにこの仕事をやり始めた時でしたね。モデルからですけども」としつつ、「愛菜さんと比べると本当に凄いなって、立派だなと思います。いろんな意見を持っていて」と感心しきり。

 「やっぱ今の子は本当に、こういう時代なんで、自分の意見しっかり持ってるんで。それは愛菜さんに限らず。でも監督といろんな話もしてたみたいで、やっぱ凄いなと思いますよ」と阿部。「僕の時なんかだと、ただセリフ棒読みしてるだけでした」と苦笑した。

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