酒井法子
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歌手で女優の酒井法子(54)が16日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。かつての英国でのホラー体験を明かす場面があった。
この日はタレントのミッツ・マングローブとともに出演。ミッツが小・中・大と英国で過ごしたことから同国について話が及ぶ中、酒井は「なかなかイギリス面白いですよね。私なんかトランジットで1泊ぐらいイギリスにちょっととどまったことがあったんですけど、その時にホラー体験だけしたんですけど」と明かした。
「生まれて初めての金縛り。本当に見ちゃったってやつを。古いホテルに泊まったら、私をのぞき込んでる外国人さんがいるんですよ」と酒井。「その日、ホラー映画がテレビにずっと流れてて、この部屋重いなと思ってたんですけど、ずっと金縛りにあってて。“うわ、やだなあ”と思って、パッと目が覚めたら、“あ、いる”と思って。(普段は)全然見ないですよ。“いるな”って。夢なのかどうか分かんないですけど」。
その霊には「私は今、ちょっと旅してきて、すごい楽しかった。あなた霊でしょ。どこでも行けるんだから、好きなとこ行った方がいいですよ。こんなとこにいないで」と話しかけたといい、その後、チーンと電話がなったという。「そしたらフッて空気が軽くなって、“あ、行った”と思って。そしたらなんか曼荼羅みたいなテレビになって。“凄い、何これ”と思って」と振り返った。
ミッツが「素面だったんですよね?」尋ねると、酒井は「もちろんです。ど素面です。怖かったです」。ミッツは「でも冷静ですね。キャーとかならないんですね」と驚くと、酒井は「ならなかったですね。だって、金縛りにあってるんですもん」と話した。
酒井は「今全然かかんないですけどね、金縛り。なんかでも忙しかった頃から思うと」と話すと、ミッツは「のりピーはそこのギャップが面白いんですよ。だって、“キャー”とか、“怖い!”とか、やっぱ言ってほしいじゃないですか。“あなた霊よね。ちょっと疲れてるんで、どっか行ってくれるかな”って言えちゃうところがね。舌打ちの1回もしてるんでしょうね」と笑った。
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