県内で撮影された自主制作映画をPRしようと監督や出演者が塩田知事を表敬訪問しました。
塩田知事を訪ねたのは県内で撮影され出演者も全員鹿児島在住という、自主制作映画「エイタロウ」の監督や出演者です。
この映画は、契約社員として働き家族を養いながらも役者としての夢を諦めきれない主人公の波乱に満ちた生きざまを描いた作品です。
主演を務めた德田英太郎さんは映画をきっかけに鹿児島の魅力を発信できればと話しました。塩田知事が注目したのは映画がヒットするようにと願掛けで髪を伸ばしている久保理茎監督です。
(塩田知事)
「もう散髪屋に行っていいんじゃない?」
(久保理茎監督)
「髪を切れと何度も言われてました。大ヒットさせて断髪式が出来たら」
(德田英太郎さん)
「何か共感できるような内容となっていると思いますので、皆さんに見てもらいたいです」
映画「エイタロウ」は9月26日、鹿児島ミッテで先行公開されます。