山田裕貴
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俳優の山田裕貴(35)が21日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」にマンスリーゲストとして出演。ラジオパーソナリティーとしての流儀を語った。
ニッポン放送「オールナイトニッポン」(以下ANN)に出演中の山田。木村拓哉に「今のスケジューリングで深夜の生放送、エグくないですか?」と聞かれ、「エグいっすね」と笑った。
「でも、小っさいころから人を笑わせるのが好きで。笑わせられる腕はないかもしれないけど、どうにか笑顔になってもらいたいとか。高校生の時に宴会部長だみたいなキャラだったり」と、ラジオ番組での明るい振る舞いの原点を告白した。
「それも、元々人が笑ってくれることで安心する、ここにいていいんだと思えるような子だったんで。学校でとにかくイジられにいくキャラだった」と明かした。
「腕はないかもしれないけど、とにかく大きな声を出して、とにかく騒いで1時~3時を盛り上げる」ということをモットーにハイテンションで出演。「ANNのスタッフさんが、今この木村さんとのラジオを聴いたら、“オマエ何猫かぶってんだよ”って、僕、絶対言われると思います」と苦笑い。「でも(木村とは)初めまして、なんでまっとうな対応だと思うんです」と釈明した。
ANNでの信条について、「自分の意見をばーっと言っていくんじゃなくて、2時間バカやって、“こいつバカだな…なんかがんばろ”って思ってもらえたら」と話した山田。木村に「表現難しいけど…何だろ。世の中的にはちょっとジャンクフードって呼ばれちゃってるかもしれないけど、食ったらうめえわ!みたいな」と称されると、「あ~!ハイ!そういう感じでいさせてもらってます…ハハハハハ。うまく例えてもらって」と大喜びだった。
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