#1【オダギリジョー】髙比良くるまに興味がない理由

おお 。よいしょ。よいしょ。 おお。 不安ですね。 車内ってどれぐらいの声らしいんだ?これ ぐらいか。 これぐらいなのかな。うん。後ろに人がいたら、ま、ねえ、これぐらいすか、これ。こんにちは。こんにちは。こんにちは。 こんにちは。 こんにちは。 お邪魔します。 初めまして。 初めまして。 初めまして。初めまして。こです。 車です。 よろしくお願いします。 お願いします。 すごいっすね、これ。 まず意味わかんないですからね。この状態が まあね、 運転席座っててはい。僕は運転しないっていうスタイルでやらしてもらうんで、あの、危ないんで。 これなんか地下中で良くなかったす。 そうですね。 ねえ、僕人生かもしれないです、 YouTubeって。 え、そうな、 もしかしたら。はい。 YouTube ってたことないんじゃないか、 これ。え、これが初めてのYouTube ですか? 多分そうだと思います。 うわ、お責任。 [音楽] すません。いや、こんなロ肩でなんで来てくれちゃったんですか? [音楽] まあ、車さん うん。 に興味があったっていうのもありましたし。 なんか僕もこれちょっと言っていいかわかんないですけど、そのマネージャーさんから小田さん、 あの、メール届きて、あの、今度よろしくお願いしますみたいな、 そのお世話になっているそのプロデューサーの方があの、 あの、どうしてもという あのことで、 あの、今回やらせていただきます。 はい。 なんかいや、そんな意図があったかわかんないですけど、なんかそういう表現に僕は受け取れてなんかすいません。すいません。なんか僕なんかが 申し訳ないです。それは いやいや本当にそう本心でそれそう思うよなと思ってで僕もだってわかんないですもん。この YouTube どうなんの。ま、そうですよね。 はい。な、何を持って僕とに興味を持っていただいたんですか? いや、あんまり興味を持ってはないんですけど。 あんまり興味持ってないんです。すごいはご外されたんですけど。まず車内だから。 いやいやいや。あの、 ここにも行けないし。これこの車はただあるだけだから。 いや、興味持ってないわけはないですよ。もちろん。あの、 存じ上げてましたし。ただでも あんまり芸人の方と はい。 あの、付き合うこともないし ああ、 触れることもないじゃないですか。あ、は、は。 だから興味はそんな持ってなかったんですよ。 はい。 きっとね、あの、合わないだろうし、仕事先も。 あ、はい、はい、はい。 あんまりなのに、 なのに 今回その車さんからそのオファーが届いたっていうのが 何かの縁を感じたみたいなことなんすかね。 ああ。 いや、僕本当にあんまり うん。 あの、感情が動かないんですよ、普段。 うん。ほん。 で、人にあんまりもしかしたら興味持ってないんですよ。 うん。うん。うん。うん。 だからそれでちょっと適当に思われることは多いかもしれないです。 へえ。でも人に興味めっちゃあるから俺結構映画とか作るのかなとか思うんすけど。 そういうのと違うんすかね。 なんか人をすごい掘るていうか、なんか人のワンシーンとかなんかこの感情とかに対して自分の話じゃないのに 共感持てたり する力が強いからなんか ストーリーとか作れるのかなって勝手に思ってたんですけどどうなんすかね。なんか人間には興味あるんですよ。 ああ、人間にはある。 人間というものにはあるんだけど。 うん。 例えば今目の前に車さんいらっしゃる と 車さんに興味があるかと言われると そうとは言えないてこれ何分前から言ってるんか? え、収支俺 色々喋って興味もったいないかもし 違うんすよ。興味は持ってんすけどね。 でもな、なんか待ってください。なんかもう少し説明されたら分かる気するんですよ。 だから、え、なんか人間全体がこういう感情、ま、こういうこと、感情を持ってるとか、こういうある状況の時にこんなことしちゃうよなみたいなものには興味あるけど、 [音楽] 興味あるけど、 その個人個人の 個人にはいか、 その細かすぎるじゃないですか。 はいはいはい。 人それぞれすぎて はい。 そこをなんかな、何て言うんだろう?その負荷さまで付き合ってらんないっていう。 ああ、それはすっごい分かるかもしれないです。すいません。 うん。そこ深く入ってこられても逆に嫌じゃないですか? はい。 分かるよとかいうのね。嫌じゃないですか? はい。 だからちょっとまあなんか距離置いちゃうんすよね、僕は。 だから距離置いてる感覚はないんですよね。別に。別にね。うん。 なんか多分いい距離感を取ったらこうなってるみたいなことだと思うんすけど。 はい。分かります。なんか 全く同じこと言われましたから その感情ないみたいな。 何考えてるかわかんないみたいな。いや、だからそこまでを知って知ってそれでお腹いっぱいだから次行こうとかじゃなくてなんかもうそれ以上はねそれぞれのことだからっていう [笑い] そうですよね。 なんかねそういう一応時代であるじゃないですか。 なんかそのなんか決めつけない方がいいとかパーソナル聞かない方がいいみたいな。 うん。 でもなんかこういうスタンス取るとなんか温かみがない感じにの扱いとかもあるじゃないです。 はい。はい。はい。はい。 なんかちょっと矛盾してますよね。そこ。 そこはもう僕はもうなんか社会になんと言われようとみたいな感じはありますけどね。 ああ、そうなんすか。 はい。 あんま気にならないです。 うん。ネガティブな意見を言われたとしても全く聞いてないすね。 うん。あ、そうなんです。 うん。 どう、どう思うか?あ、そうなんですね。ぐらいに。 そう。なんかその人のネガティブな意見は自分にとってはあんまりどうでもいいこと。 ああ。ああ。ああ。は。 その人がとっても大事な人だったら ネガティブに感じられると 困るじゃないですか。 はい。はい。はい。 自分にとってはそれが母親でも知らない人からネガティブな意見を言われたところで うん。は 大切な人でもないから はい。 何にも感じないんですよ。だから、ま、元々あんまエゴサーチとかもしないんですけど、 多分見たところであんまり響かないですね。 ああ。 うん。 ちょっとずっとそういう風に今の考え方だったんですか?何きっかけで思えたんですか?な んだろう。でも昔からちょっとひねくれてはいたんですよ、子供の頃から。 うん。 元々あの母子家庭だったんで はい。 母親と2人だったんですけど うん。 なんかその時点でちょっとびじゃないですか?あの家庭の形として はい。 他の家庭にはお父さんがいて うん。 あ、だからおじいちゃんおばあちゃんが世の中に 4人いると思わなかったんですよ。 ああ。はいはいはい。 おじいちゃんおばあちゃんって1 人ずつじゃんと思ってたのに うん。 本当の家庭はね、 2人すよね。 それにもびっくりしたりして、なんかやっぱ普通の人生を遅れてないんだろうなみたいな。 うん。 ま、劣感とは言えないんですけど、 ま、しょうがないかみたいな。 ああ、 そういうなんかちょうん。ま、そ、そういうところからひねくれ始めてんのかもしれないですけどね。 あ、そう。 ひねくれ、ひねくれがそ繋がるんすか?今のこれに人がでも人が好きで 人がまあまあ なんか分かんないです。僕が僕はちょっとだけ近くてだなんかま、親が離婚してて、ま、その後再婚するんですけど結構特殊な状態が確かに近くて僕もなんならおばあちゃんしかいなくておじいちゃん系が全滅しててなんか結構早めに 僕生まれる前からおばあちゃんとひおばあちゃんとお母さんみたいな感じなんですよ。 うわあ、すごい女すね。 そうなんすよ。 だからあんまよくわかんないなみたいな感じだったんですけど、それでその結果自分がそのみんななんか大多数の うちの1人じゃないから その大多数の仲間になるためになんかそれを観察して うん。 その中に溶け込もうみたいな ああ 感覚があったんですよ。 なんか溶け込まないといじめられちゃうみたいな。 なるほどね。そこでちょっと逆に行っちゃったのかもしんないですね。 なんかで そこでその逆にある少数じゃないけどそこでいいられたってことですか? 少数の方があの正しいと思ってました。 ああ、それがだからなんかおっしゃってたじゃないですか。なんか大多数がみたいなこいと思ってることが別にいいことじゃないって。 そう、そう、そうなんです。 それでもそれ思えたのってなんかシンプルに強くないすか? そうだと思いますよ。 なんで強かった?なんで強いんすか?そんななんか普通結構僕の アイディア結構なんか普通じゃないですか?なんかこう心配だから うん。1 人だと怖いから うん。 それでなんかできるようになったんですよ。お笑いとか含めて。多分ちょっと表現っていうかなんかこの嫉妬の強いやつのもノまねして ちょっと自分の中にそれを入れて 学校の中で振る舞おうみたいな わかんない。 何だったんだろうな。 いや、小学校とかだからもうあんまり はっきりしたことは覚えてないですけど、 なんかもうあの時期から人となんか群れたりすることが かっこいいと思ってなかった気がします。 うん。ああ。 もうそ辺りからすでになんか独特な うん。うん。 独特な 独特な 独特な人間でありたいっていうのかな。 なんか、 あの、他の人が見ないようなものを見ていたとか。 へえ。 なんかそういうことを考えてましたね。 それもなんでですか?もうなんか気がついたら 気がついたら気がつ そこが僕はひねくれだと思ってたんですけど はい。はい。はい。はい。 みんなが流行ってるものを着てたとしたら 自分はもう全く縁もゆかりもないというか うん。は 流行りから遠いものをあえて来て よ。 みんなは分かんないかもしんないけどこれがいいんだよっていう風なものを 信じ込もうとしてたんですかね。 ああ。 自分に なるほど。 否定されるんじゃなく うん。 自分が肯定することで うん。 否定できなくさせていたって言うんですか? 自分が肯定することで否定できなくされていた。 自分がこれがかっこいいんだよっていう風にあの強く ああ 思うことで周りから否定させなくしてたというはいはいはいはいだから相手をだから自分お前ダサいぞって言うんじゃなくて自分のこれはすごいぞって言ってるからもう入ってこれないと そうそうそうそうそうなんかそういう風なものの捉え方をしてた気がします。 はえ。なんすごいな。それがなチだに備わったらこうなれるんすね。 こうなれ。ま、 こうなれるんだ。 あれですよ。本当あの大変ですよ。でもその人生はその人生で いや、でも大変だと思います。そう、大変さもえてんすもんね。それでも折れない。折れないんすもんね。 うん。 その少数で いることにずっと。 うん。 あとバンドやってて うん。 あの学生の頃は はいはいはい。あ、バンドとか で、バンドとかってメジャーとインディーズがはっきりしてて うん。ですね。 で、ポップスがあって、ロックがあって、パンクがあってみたいなもはっきりするじゃないですか。 はいはいはい。 あんまり曖昧なとこに ああ、 まあまあ行く人もいるけど うん。うん。うん。 なんか自分はもうパンクだと思ったら もうインディーズでパンクやればいいっていう風が はい。はい。 こうカテゴリーがこう意外とはっきり分かれるじゃないですか。 はい。はい。 パンクの人が多分ポップスなんか絶対ないじゃないですか。 そうすね。なかなか だそういうなんか割り切り方を早い段階で覚えたんだと思うんですよ。 はあ。 自分が音楽やってたから。 ああ、なるほどね。 うん。 ん、それで言ったらどこなんすか?パンクだった。 ま、パン、ロックとパンクの間だと思う。 はい。あ、間なんですね。結局そこは。 でもそこだって間なんですね。あんまいないと。 あんまいないって自分で言った後にそこだったんですね。 そこだったんです。 でもポップスには絶対行きたくないっていう。 へえ。いや、とにかく反骨。 そう、なんかあのかっこ悪い世界には行きたくないみたいな。 あのかっこ悪い世界。ポップス なんかポップスってかっこ悪いじゃないですか。 ええ、そうなんですか。 なんかそれは思ってました。もう 修学ぐらいの時から。 はいはいはい。思ったことないです。すいません。ポップスかっこ悪いもん。全然 やばい。なんかまた怒られちゃうかな。 いや、怒られないすよ。 みんながみんなね。 はい。 ポップスキとは限らないじゃないですか。 まあ、ま、それはそうっすね。 で、やっぱ気嫌いする人間もやっぱいるんですよ、 世の中には。 はい。はい。 だからそういう嫌いな人間がいるっていうこともちゃんと僕は発信した方がいいと思ってて ああ。はいはい。 なんかお、その多分ポップス好きな人の方が大多数だから はい。 もしかしたら僕はもう死ぬほど叩かれることになるだろうけど うん。 でもそれよりもちゃんと嫌いな人が手を上げる方が はい。はい。健全な気がするんですよね。 はい。絶対それだと思います。悔しい。そっち側に入れなくていい。いや、いや いや、でしょ、ちょっと。 でもポップスしか作れないみたいなところが作れないってか、ま、普通に普通に好きだなんですごい詳しいわけじゃないですけど、全部の音楽好きなんです。 音楽で言っても なんか特に絶対これやだなみたいなあんまなくてヒップホップも聞くし [音楽] ロも全部効くんですけどでもこの角度自体がポップスじゃないですか?なんか 分かりました。全部が好きというか。 あ、まあね。でも車さんって結構突き詰めるのも好きじゃないですか? ま、そうっすね。 ね。だ、本当はそういうもっとしっかり興味が持てれば はい。 突き詰めたはずなんですよ。 はい。はい。はい。 音楽に関しても はい。 ポップスにぬる前に使わることはなかったと思うんですよ。 あ、ぬる眉ゆと書いてぬるまゆってた。 やばい。もう やばいですね。 なんかもう はい。 いや、でもそれはとりあえず考えですか?それぞれね。 うん。そう、そう、そう、そう。 小木さん的な。 そう、そう、そう、 そうか。 だから本当はね。 はい。 あの、もっともっと行けたはずなんだけど うん。 そこまでの興味が単純になかっただけだと思います。 だからなんかあの聞きやすいものにあの気持ちよく聞いてただけの だと思いますけどね。 え、なんかあれはどうなんですか?漫才とかの なんかキーみたいなのもあるでしょ?きっとこの言葉をこのくらいのキーで言わないと受けないみたいな。 ああ、まあ、なんとなくはありますね。 ありますよね。多分ね。 はい。 心地 温みたいなとこは多分 はい。はい。はい。 ツッコミとかが結構それ大きいんじゃないですか? あ、さすがでございます。 あ、いい。ごめんなさい。分かってない。 あります。いや、ありました。ありました。 だからそこはボケとしての音定は外してないってことですもんね。 いや、厳密に言うとぼ、えっと、音定からはずれてて うん。 楽器としてはそ、僕はコンビ共に結構終わってるんですけど へえ。 犯罪としてはなんか、ま、ツっコミが低いですし、通らないんでこもってうん。 僕も割とこもり気味なんで声があんまり聞こえよくはなくてそれで なんそこその体で 1 番なんか美味しい美味しいようにしてるみたいなところは ありますね。 へえ。 ギターとドラムとかだけ2 個揃ってると漫才かっこよくこう成立するんですけどうん。 なんか僕の子たちは体に当てはまって楽器がなんかコントラと うん。うん。 議論みたいな うん。 状態でそれをすごい頑張って演奏して うん。 なんか それ音定も頑張って出して 出してポップスをやってるみたいにしてるだけで。 いや、これもう言い方失にしたくないんですけど 全然何でも だからM1 取れたってことなんでしょうね。きっとね。 あ、でもそういうことですね。うん。 [音楽] 僕の相棒はオリーバー。 待って待って。僕にはオリバーが コニさんが海に消えていくのを見た。 何これ?キモ。 高内炎が20個ぐらいできちゃって。 すごい数。最悪の多分 [音楽]

#令和ロマン #くるま #オダギリジョー
どういうわけか、はじめてのゲストに来てくださったのは、
髙比良くるまに「あんまり興味は持っていない」オダギリジョーさん!
2人のトークは予測不能のまま走り出します。

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オダギリジョーさんが、脚本/監督/編集/出演の
映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』が9/26に公開!
https://oliver-movie.jp/
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01:24
重い責任

02:42
ハシゴを外される

05:10
その深さまで付き合ってられない

06:44
その人がとっても大事な人だったら

07:40
おじいちゃんおばあちゃんの人数

10:20
独特な…独特な人間でありたい

13:22
また怒られちゃうかな…

14:00
くやしいです、そっち側にいれなくて

15:48
「ボケ」としての音程

16:34
ぼくたちはコントラバスとギロ

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〈制作〉
EAST INC.

〈車輌協力〉
S&Company

22件のコメント

  1. 人をどこか統計学、心理学、生物学みたいなどこかアカデミックに抽象化して「人間の中のパターンの1つ」としては興味あるけど、個別具体の事象はその情報収集の一環でしかなくてそこまで興味ない、という意味だとしたらめちゃくちゃわかる

  2. オダギリジョーが思想と、言葉のある人なんだということが知れたことが何より嬉しい。カッコいい人でいてくれた。

  3. いきなり自分に対して興味ないと発言してくるニヒルなやつと車の中で2人きりでよくここまで会話を展開できるなw
    気を使い過ぎたりへりくだったりしそうなとこを独特の分析で解像度あげてくるの流石だなと思った

  4. オダギリジョーとモーモールルギャバンのゲイリー・ビッチェだと思って
    レイヤー不揃いすぎるだろって思った

  5. 急に最高のコンテンツが始まってしまった、、、2人の会話すごく面白い

  6. くるまって「うん」が上手い。
    初対面で絶対的に敬語な相手なのに、すごく自然な「うん」を最初から使ってる。

  7. 岡山出身✨️3大 Sexy guy ✨️
    オダギリジョーさん🤩
    藤井 風 さん    😍
    甲本 ヒロト さん  🥰

  8. まじでくるまさんと一度でいいから喋ってみたい!!!!!!!
    すごく話し上手で聞き上手なのに、ちゃんと自分の納得するまでなんで?って話を進めることで、お互いに何かを深掘りできるの楽しそうすぎる!!!!!!!!!!!!

  9. 正直オダギリさんのこと全然知らなくて、この話だけ聞いてたら、大多数の逆をずっと行ってるだけで言ってることに一貫性ないし物事を深く考えてないんだなとしか思なかった
    役者さんだから演技がとにかくうまいのかもしれないけど、その他の面でどこに魅力があるんだろう

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