<『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第1話完成披露試写会>登壇したひょうろく(撮影・小渕 日向子)
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お笑い芸人・ひょうろく(38)が21日、都内で行われた、フジテレビ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜後10・00、10月1日スタート)の第1話完成披露試写会に出席した。
同作は、脚本家の三谷幸喜氏が手掛け、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇。三谷氏の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーで、主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波ら豪華キャストが顔を揃えた。
ひょうろくはドラマで主演を務めるなどお笑い以外でも才能を発揮し、2025年大河ドラマ「べらぼう」では松前廣年を好演。今回はジャズ喫茶・テンベストの従業員の仮歯(かりば)を演じる。
役名の由来について問われ「(由来は)聞いてないですね…」と苦笑。
シェイクスピアの登場人物が基になっていると分かると「僕歯並びが悪いからかと。意味があったんですね…」と胸をなで下ろした。
主演の菅田から「多分、(ひょうろくは)劇中で1回も(仮歯と)呼ばれてないんですよ。1回も呼ばれてないから仮歯と認識されずに終わるよなと思った」とツッコまれ、「カメラが回ってないところでは“仮歯、仮歯”って、オフでも言われるぐらいでした」と返していた。
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