広瀬すず
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女優の広瀬すず(27)が21日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。デビュー13年で初めて長期の休みをもらったことを明かした。
この日は映画「宝島」で共演した俳優の妻夫木聡、監督の大友啓史氏とともに出演。妻夫木から「日頃、どのぐらい休んでいる?」と聞かれると、広瀬は「今までは本当に、急に休みをもらっても何をしていいか分からないかったんです。今年、お休みをもらおうと思って初めて言って、休みを取ったんですけど、もう今年から“休みたい、休みたい、休みたい”ってなりました。旅行行ったりとかも初めてちゃんとして、長期間で。休むって大事だなって凄い思えた」と明かした。
「でも、これはちゃんとご褒美にして」と広瀬。「別に仕事がつらいとか、きついわけでもないし、結局目の前に置かれたら“楽しい”“面白い”って絶対なっちゃうタイプだから、体力的にきついとかあるじゃないですか。それを1回オフさせるって、凄く大切だなって思いました」とした。
妻夫木は自身の経験を聞かれると、「いや、全然ずっと休んでなかったですね」と回答。「31歳ぐらいの時に、初めてなんか1カ月ぐらい休みもらって、「あ、どうしよう」と思って。じゃあ、親と一緒にハワイでも行ってみようかなと思って、ハワイに行ったのよ。めちゃくちゃ楽しくて」と話すと、広瀬も「私もハワイ行きました。めちゃくちゃ楽しかった」と賛同。
「びっくりしちゃったよね」と妻夫木。「読まなければいけない本とかもなくて、“あ、最高。これが自由なんだ”と思ってさ。ビーチ沿いで、お昼からお酒とか飲んじゃって。ちょっと罪悪感があるけど、“これが本当の意味での休みなんだ”みたいな。あの時、幸せだなと思って。休みってこういうことなんだなって思った」と笑った。
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