加藤綾菜のインスタグラムより
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結婚15年目を迎えた加藤茶(82)と妻の綾菜(37)が、夫婦が再び愛を誓い合うセレモニー「バウ・リニューアル」を実施。その様子が8月22日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』10月号にて特集された。

 

『ゼクシィ』の公式YouTubeチャンネル「ゼクシィTV」に投稿されたセレモニーへの密着動画では、白いタキシード姿の加藤と、美しいウエディングドレスを身にまとった綾菜の仲睦まじい様子も公開されている。2人の結婚が報道された15年前、どれだけの人がこの光景を想像しただろうか――。

 

2人が結婚したのは、2011年のこと。当時は45歳差という“年の差婚”が物議を醸し、綾菜は世間から“財産目当て”といった激しいバッシングを浴びた。しかし現在、世間の綾菜に対するイメージは一変し、むしろ好意的な声の方が多いという。

 

「転機となったのは、結婚4年目に加藤さんがパーキンソン症候群に罹ったことです。この病気を機に綾菜さんは勉強をスタート。食育インストラクターや介護関連の資格を取得して夫を支えました。

 

加藤さんと結婚したことで、ひどいバッシングや嫌がらせを受けていたうえに、根気のいる病人の介護……。その献身ぶりを世間は綾菜さんの夫への“愛の証明”だと受け止めました。今ではすっかり“良妻”のイメージが定着していますね」(芸能ライター)

 

綾菜は本誌の取材に対し、当時のことをこう振り返っている。

 

《あのころは絶対に彼を死なせたくないという使命感に燃えていました。主治医の先生からは『回復は難しいでしょう』といわれましたが、結婚して数年しかたっていないのに、という思いがありましたし、生命の力を信じる心が強かったんです。『彼の大好きな仕事に復帰して舞台に立ってほしい』と、そればかり願っていました》(『女性自身』2020年9月15日号)

 

綾菜の支えもあり、その後、加藤は奇跡的に回復した。退院後に目指した「舞台に立つ」という目標も達成。そして今回、さまざまな困難を乗り越えて記念すべき節目を迎えた。

 

『ゼクシィTV』の動画では、ウエディングドレス姿の綾菜を見た加藤が「なんか、前よりきれいだな」と呟き、感極まった綾菜が涙をこぼすシーンが。また、加藤は綾菜への手紙を朗読し、「オイラのために介護の一級資格をとってずっと面倒を見ると言ってくれたこと涙が出るほど嬉しかったです」と感謝を口にした。

 

一方の綾菜も手紙で、「これからカトちゃんが年を重ねて体に支障が出てきたとしても全力でサポートするので安心してください。これからも最高の人生をともに送りましょう!」とコメント。セレモニー後のインタビューでも「一緒にいれて感謝だなっていう思いが膨らんだ」と夫への想いを口にしている。

 

夫婦の絆を確認し合った2人に対し、世間からは温かな言葉が寄せられた。

 

《笑顔のカトちゃんが見れるのは綾菜さんのおかげです》
《加トちゃん、御歳を重ねるたびに御若くなっていらっしゃる気が……綾菜さん効果かな?》
《加トちゃんが幸せなのはきっと奥様のおかげですね》

 

画像ページ >【写真あり】加藤茶&綾菜の“大人”なウエディング姿(他3枚)

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