Genie TVオリジナルドラマ『ジョンボ・ドクター』(原題)がイ・ジェウク、シン・イェウンのキャスティングを確定し、撮影に突入する。
【写真】イ・ジェウクが破格の姿!「見たことのない姿にカタルシス」
2026年公開予定の『ジョンボ・ドクター』は、誰もが敬遠する悪名高い孤島“ピョンドン島”に赴任することになった公衆保健医ト・ジウィ(演者イ・ジェウク)と、多くの秘密を抱えた看護師ユク・ハリ(演者シン・イェウン)が繰り広げる“メディカル孤島ロマンティックコメディ”である。
人情も個性も物語も豊かな島の住民たちを通じて、人を救い、愛を知っていく“島男島女”の成長譚は、ユーモラスな笑いの奥に温かな共感とときめきを届ける。
原作はカカオウェブトゥーンで人気連載中の同名ウェブ漫画(作:キム・テプン)。ドラマ版は『熱血司祭』『少年時代-恋と涙と青春と-』などでウィットに富んだ演出を見せてきたイ・ミョンウ監督の最新作として注目を集めている。
繊細な筆致で知られるキム・ジス作家の脚本も期待を高める。そして何より、“ラブコメ最強”の呼び声高いイ・ジェウク×シン・イェウンの組み合わせ自体が、ファンの心をときめかせる。
(写真=各所属事務所)
イ・ジェウクは、外れくじのように孤島へ派遣される公衆保健医ト・ジウィを演じる。大学病院の形成外科医出身でありながら、島と海へのトラウマを抱え、最も避けたかった“ピョンドン島”で働くことになり、人生の大きな転機を迎える役柄だ。
逃げることも楽しむこともできないなら“耐え抜く”と覚悟を決めた彼のスペクタクルな島暮らし、真の医師へと成長する姿を多彩に描き出す。
イ・ジェウクは「『ジョンボ・ドクター』で視聴者の皆さんに会えると思うと、今から胸が高鳴る。医師役は初めてなので期待と同時に不安もあるが、素晴らしい監督、作家、共演者の方々と共に良い作品を作るため最善を尽くしたい」と語り、「私にとって新しい挑戦であり貴重な経験となるこの作品に、多くの関心と愛をお願いしたい」とメッセージを伝えた。
一方、シン・イェウンは謎を抱えて島にやってくる看護師ユク・ハリを演じる。大学病院から保健所勤務に転じた彼女は、自分に向けられる噂や想像には全く頓着しない。
仕事への情熱、患者への深い愛情、そしてお節介な優しさを持つ彼女が、本気で“治したい”と思う人物に出会うことから物語は動き出す。
シン・イェウンは「島という小さな共同体で繰り広げられる物語がとても興味深かった。台本リーディングの時に“これは本当に面白いドラマだ!”と確信できたので、自信を持って作品を作っていきたい。ずっとご一緒したかった監督・作家と巡り会えたことに胸が躍るし、共演者やスタッフの皆さんとのこれからの旅がとても楽しみ」と期待を語った。
Genie TVオリジナルドラマ『ジョンボ・ドクター』は、2026年にENAチャンネルで初放送され、KT Genie TVにて無料VODで独占配信される予定である。
(記事提供=OSEN)
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