恵比寿ガーデンプレイスに姿を見せた森香澄
夏らしい淡いブルーのミニスカートから、すらりと伸びた足。濃紺のリボンで胸元を締めたレトロな制服とは裏腹に、彼女が放つオーラはまさにアイドルーー。9月上旬、東京・恵比寿ガーデンプレイスに姿を見せたのは森香澄だ。
「収録のために訪れたようです。この日は、金髪姿のホラン千秋さんの姿もありました。OL風のコスプレ衣装だと思いますが、すぐに森さんだと気がつきました。ファンがする殺到する事態となり、森さんが笑顔で手を振るなどサービスをしていました」（居合わせた人）
この日は、多くの人気芸人が集結する大型特番の収録だったと、制作会社関係者は明かす。
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「U-NEXTで11月から配信される『芸人キャノンボール2025』の収録でした。プロデューサーは『水曜日のダウンタウン』（TBS系）で知られる藤井健太郎さんです。この企画は2016年に第1弾が放送された、カルト的な人気を誇る番組です。お笑い芸人がチームを組み、場所を変えながらお題に沿った一般人を集めてポイントを競い合うという内容です。今回は、有吉弘行さんや、かまいたち、川島明さんなど豪華な面々がそろっています。森さんは、こうした売れっ子芸人を束ねる進行役をひとりで務めます。なかなかの大役といえるでしょう」
テレビ東京時代から“あざとい局アナ”として人気を博し、2023年の退社後は写真集を発売するなど、アイドル的人気を獲得。現在は『森香澄の全部嘘テレビ』（テレビ朝日ほか）など、地上波で冠番組まで持つに至った。人気の秘訣は何なのか。
「今回のオファーからも分かるとおり、芸人ウケが抜群にいいんです。お高くとまるわけでもなく、かといって前に出てこようともしない。バランス感覚が非常に優れいているんです。藤森慎吾さんも『芸人界隈だと森香澄さんがめちゃくちゃ人気。バラエティでも芸人との距離感が近くて、好きな人が多い』と語っています。相手の目を見つめてじっと話を聞いてくれ、ちょっとしたボケも必ず拾って笑ってくれる。まさに“超絶テク”に惚れこんでしまう人が多いんです。それでも男女トラブルや熱愛が報じられないのは、彼女のプロ意識が非常に高いから。根はまじめで、非常にストイックなタイプなんです」（前出・制作会社関係者）
いまや、フリーアナウンサーのなかでもいちばんの売れっ子といえる存在だ。芸能ジャーナリストはこう分析する。
「自分の好きなことだけでなく、世間に“求められていること”を意識して仕事を選んだ結果でしょう。世間の反応を慎重に見極め、“需要”に答えようとしている印象です」
かわいすぎるOLコスプレが、まさに“需要”に合致するのは間違いない。