キャサリン妃は、トランプ大統領とメラニア夫人を迎えるにあたり、場面ごとに異なるビューティールックを披露。エレガントでありながらも新鮮味を感じさせるそのスタイルは、いつもながら多くの称賛を集めた。

晩餐会で輝いたスモーキーアイキャサリン妃 WINDSOR ENGLAND  SEPTEMBER 17 Catherine Princess of Wales arrives for the State Banquet hosted by King Charles...

Photo: WPA Pool/Getty Images

キャサリン妃 WINDSOR ENGLAND  SEPTEMBER 17 Catherine Princess of Wales arrives for the State Banquet hosted by King Charles...

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最も印象的だったのは、ウィンザー城で開かれた晩餐会での姿。ゴールド刺繍のロングドレスに合わせたのは、洗練されたスモーキーアイ。まぶたに柔らかな陰影をのせ、上まぶたのキワに引いたブラックラインが目もとをドラマティックに引き立てる。それでも決してやりすぎず、ほどよいバランスを保っている点がキャサリン妃らしい。リップは控えめなヌードカラーで、視線を集めるのはあくまで瞳。頬にはピーチ系のチークを添え、ツヤやかなベースメイクで輝きを放っていた。

キャサリン妃 WINDSOR ENGLAND  SEPTEMBER 17 Catherine Princess of Wales U.S. President Donald Trump and King Charles III attend...

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一方のヘアは、ふんわりと大きく広がるウェーブに。ビーチを思わせるナチュラルな軽やかさに、トレンドのクリンプ風の質感をプラスし、クラシックなティアラやゴールドのハイライトとも見事に調和。上品さの中にモダンな遊び心がのぞく、キャサリン妃らしいスタイルに仕上がっていた。

ブラックリボンでまとめたセミアップスタイル

晩餐会前には、ウィンザー城のグリーンルームでアメリカ側関係者と対面。ここで披露したのは、愛用するブラックリボンでまとめたセミアップのコケットスタイル。背中に流れるゆるやかなウェーブが、夏の余韻を感じさせる軽やかさを演出した。

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